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大きなことと小さなこと
アジサイの滝の広場
馬のしっぽ/はり中3
 デジタルは正確な情報をドライかつ明確に表示し、アナログは全体の傾向や
位置づけを表す。デジタルウォッチは時刻の表示だけでなく、情報処理をデジ
タルするウォッチへと進化している。アナログウォッチは、頭脳に演算処理機
能を持たせた時計と進化している。
 
 人間の脳にも右脳と左脳があるように、時計のデジタルとアナログも共存共
栄で発展していくことだろう。
 
 アナログ的な人間は、直感で行動しアバウトで視野が広いため、大まかに物
を見ることはできるが細かいことは苦手だ。アナログ的な人は、いろんな物を
大きな目で見ていくことができるため、たくさんのものごとを少しずつではあ
るが、知ることができる。世渡りがうまくいき、対人関係においても、さまざ
まなタイプの人と、友達になったり知り合いになることができる。臨機応変に
色々なことを片づけられる。
 
 反対にデジタル的な人間は、数字で表し、正確だが視野が狭い。さまざまな
ことに細かく、一を知ったら一億まで知らなきゃというところがある(一億は
少し大げさだが…笑)。視野が狭いが、一つ一つに正確で、奥深いところまで
知っているから、知り合いや友達が少なくても、その人の考え方や、どんな人
かということを良く知っていて、自分の興味のある仕事についても良く知って
いる。自分が知っていることや、得意なことにおいてはスムーズにことを運ぶ
ことができる。
 
 『木を見て森を見ず』という言葉がある。一本の木ばかりを見ていると、森
全体を見ることができない。しかし、森全体を見ていると、一つ一つの木がど
んな物であるかを知ることができない。アナログ的な考え方、同じくデジタル
的な考え方には、それぞれに長所があり短所がある。今の人間は、アナログか
デジタルかのどちらかに別れている。脳に右脳と左脳があるように、一人一人
がバランスの取れた人間になるためには、デジタルなところを取り入れながら
も、アナログ的なところも備えているということが必要なのではないだろうか
。いきなりどっちもというのは難しいから、私はまずアナログ的な人間になり
たい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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