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感動を伝える
イチゴの広場
TERUふり中1
 私は「詩」と聞いたらまず、「感動するもの」と考える。私が読む「詩」は
、いつも心が打たれる「詩」ばかりのような気がする。
 
 中学に入って、最初に勉強した国語の授業は、「詩」の勉強であった。その
「詩」の中に私の大好きな「詩」がある。
 
 「木」
 
 木は黙っているから好きだ
 
 木は歩かないから好きだ
 
 木は愛とか正義とわめかないから好きだ
 
 本当にそうか
 
 (略)
 
 人間ひとりひとり違うように
 
 木も一つ一つ違うのだ
 
 この詩の私が覚えている限りの部分だ。この詩で考えさせられた部分は「人
間一人一人違う」という部分だ。今世界には、たくさんの人間が地球住んでい
る。たとえたくさんいても、みんな違うのだ。顔だけではなく、心、考え方も
違うのだ。私も世界でたった一人の人間だ。そんな自分を大切にしたい。この
「詩」を読んで私はこんな感想をもった。
 
 「詩」というものは人間の考えを深めたり、感動させてくれる。これがもし
、とても常識的なものを「詩」にしていたらとてもつまらない。私たちに何か
を伝えようとしているのだ。名言でいうと「知識がはしごを作ったのではなく
、二階に上がりたいという熱意がはしごを作ったのだ。」ということだ。
 
 私は「木」という「詩」を自分の心に中にきれいにしまっておきたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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