資質 |
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でこはげ | / | かな | 小6 |
人は生まれながらにもっている性格があるが、その人の経験と努力で、ある程 |
度変えることができる。また、人は生まれながらにもっている資質というもの |
がある。この資質は、その人だけの泉のようなもので、だれでもがすぐれた資 |
質をもっているのに、一生かかっても掘り当てられない人がいる。そして、ち |
ょうど釣りをしているときのように、コツンと当たりがあったら、そこに君が |
かくれているのだからじっくりやってみたらいい。すぐに飽きてしまわないで |
、持続することも大切だ。君だけにしかない青春の標的。標的は夢のあるビッ |
グのほうがいい。だが、それは君の資質にあったものでなければならないだろ |
う。といっても、まだ資質の泉を模索中なのだから、君の好きなことでいい。 |
なにかが好きということは、そこに資質の鉱脈があるのだから。 |
私の好きな事はバスケである。そのバスケは週六回一番長い日で五時間、短 |
い日で二時間、試合のときは一日中といったような、内容であるので勉強する |
時間がほとんど無い。良く友達にも |
「勉強しろよ。」 |
といわれる。だが私は勉強勉強というのもかたよってるように思える。少し |
くらい遊びがあっても良いと思う。学校では給食のとき放送を流すとき必ず |
「給食指導中失礼します」 |
と、前置きが流れる。私はこれが一番嫌いである。給食中なにを指導するの |
だろうか?とも思えば、給食中も縛られているのかと思いがっかりする。一般 |
的に考えればこういう事はおかしいのかもしれない。だが、私は勉強以外にも |
色々な遊びを知っているし教科書に載ってないようなことまで知っているそれ |
は全て自然から学んだ物である。 |
人からの意見も聞くべきだとは思う。しかし自分の得意なことをやった方が |
自分の資質を見つけやすいんじゃないかと思った。 |