先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
世間と社会
エンジュの広場
平岡えぬ中2
 社会は個人から成り立つものと去れている。だから、それぞれの個人は、社
会の構造、運営、将来について責任を持つものとして意識し行動している。し
かし日本人は、個人としてよりも世間の中にいる人が多い。」しかし、欧米人
は日本人を権威主義だと見ることが多いが、それは日本人が常に他人の目を気
にして生きており、彼らから見ると、個性的ではない様に見えるからである。
 
 日本人は世間の中で暮らしている。それに、日本人の1人1人にそれぞれ狭い
広いの差はあれ、世間がある。しかし、その世間が持つ、排他性や、差別的閉
鎖性は、公共の場に出たときはっきり表れる。例えば、電車の中で騒いだりす
る人は常にどこにでも、見られるのである。そのような時私たち日本人には、
自分たちが排他的な世間を作っているのだと言う認識がほとんどないのである