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芸術と点数
イチゴの広場
赤沢あてと中3
 今、学校などでは音楽や美術に評価がつけられてる。しかし芸術には点数は
つけるべきではない。
 
 そもそも芸術は楽しむものである。私の学校では、普通美術の時間に書いた
絵は、点数をつけるが、その点は分からないようになっている。この間初めて
点数を付けられたものを返された。その絵を書いていたときは、とても楽しく
打ち込むことができて自分としても満足いく出来栄えだった。しかし評価は良
いものではなかった。その時は何かを壊されたようなきがして嫌だった。
 
 例えばべート―ベンとバッハでは、つくった曲の雰囲気が全然違う。それは
、自己表現であって例えジャンルが違った音楽がいくらあったとしても良いも
のは良いものに変わりない。音楽だけに限らず絵画や文学も同じであってそれ
に点数えをつけるのは無理である。つけたとしてもそれは好みの問題となって
しまう。
 
 確かに人間は点数をつけることによってがんばることができ技術を上達させ
ることができるきっかけとなるかもしれないが私は芸術には点数はつけられな
いと思う。