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ひとこと(8月4週)
二十一世紀への期待と不安
エンジュの広場
ナッシーひろ中2
 あと二年で二十一世紀だ。二十一世紀と言えば『ノストラ、ダムスの大予言
』で「空から、悪の帝王が、地球に降り立つ」といわれる。そして、今では「
いん石落下」や、「ほうしゃのうもれ」や、「すぐ感染するウイルスや、病気」
と言われたりして、いろいろせつを唱える人たちがいる。「しかし、じつわ別
の人がノストラ、ダムスの本などを読みそう思っただけらしい。」と言うのを
テレビで聞いたことがあるようなきがする。しかし、変な人が、それにあわせ
て「核を爆発」させたり、オウムのようにサリンをまいたりするかもしれない
 
  二十一世紀にもっと悪くなっていそうなものは三つある。
 
  一つは〈ゴミ問題〉だ。今、ゴミの埋め立て地を作るのが大変でとうとう
ごみを出す人からお金を取るまでになってしまった。これは、多分、悪化する
と思う。しかし、これは21世紀に、なおってしまうかもしれない。なぜかと言
うと21世紀には焼却炉の火力が、強くなっていて、ゴミから出るかすが少なく
なり開眼されていくかもしれないし他にも改善策はいろいろあると思う。この
どちらに変えるかは今生きている自分達が決められるのであるのである。しか
し、このままいったら確実にゴミもんだいは悪化してしまう。なにか手をうた
なきゃばならない。二十一世紀はもうすぐそこである。
 
  二つめは〈温暖化〉だ。なぜ温暖化が起こるかと言うと、温室効果ガス(
大気中に含まれる水蒸気、二酸化炭素、メタン、など)があるからだ。そして
、現在の温室効果ガスの琲出量は、化石燃料を中心としたエネルギー利用が約
57%特定フロンが約17%と言われている。大気中の温室効果ガスの、濃度も
産業革命前に比較して50%ぞうかしているといわれ、このままいけば二千二
十五年には一度、二十一世紀末までに約三度も現在の平均気温を上回る訪いわ
れているまた海上面は二千三十年に約二十センチ、二十一世紀末にはには六十
五センチ(最大一メートル)の上昇が予定されている。
 
  三つめは〈オゾン層破壊〉だ。オゾン層の効果は太陽光に含まれる有害な
紫外線の大部分を吸収し地球上の生き物を守っている。しかし、このオゾン層
がフロンや、ハロンなどの人工の化学物質により破壊されている。
 
  紫外線の有害性は、人に対して皮膚ガンや、白内病(目が見えなくなる病
気)等だけでなく植物や、プランクトンにまだ被害が及ぶという。今後の有効
な対策が無ければ、二千八十五年までにオゾン層半分以下に減少し、有害な紫
外線は今の倍以上になるということが予定されている。
 
  この他にもいろいろな問題点がある。しかし、この3点を見てどこか共通
の所はないだろうか。もしかしたらきずいている人もいるかもしれないが、ゴ
ミ問題、地球温暖化、オゾン層破壊全て人間が原因なのである。ようするに、
人間は自分の力で自分達のか学力で自分の首を絞め、自分達をこまらせている
のだ。何度も言うようだが未来はすぐそこにあってこのまま行けば確実に未来
(二十一世紀)は悪くなる。しかし、自分達で何とかすればとてもすばらしいい
未来にもなるはずだ。いや、しなければならないのである。
 
  未来とは自分達の力が試される一つの未知への扉かもしれない。