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言葉が現実を動かす日本語の仕組み(facebook記事より) as/1502.html
森川林 2012/03/25 14:05 


 人は理屈よりも感情によって動く。
 しかし、感情はコントロールしにくい。
 日本人は、感情も言語脳で処理する。
 だから、言葉をうまく使えば感情もコントロールできる。

 これが、日本文化の中に流れている言霊の仕組みです。

 いいことを言うといいことが起き、悪いことを言うと悪いことが起きると、昔の人は考えていました。

 それは、日本人の場合は、言葉によって心が動かされる度合いが大きかったからです。

 だから、いいことが起きてほしいときは、そう思うのではなく、それを言葉に出して言うのです。

 例えば、「いいことが起きた。よかった」という具合に。(まだ起きていないうちに)

 子供の音読を聞いていると、その下手さにほとんどの親はいらいらしてきます。

 しかし、そこで、「もっと上手に読みなさい」などと言うと、音読は上手になりません。

 嘘でもいいぐらいのつもりで、「だんだん上手になってきたみたいだね」と言うと、本当に上手になっていくのです。


 そこで、今日のテーマは、

1、言霊についてひとこと、
 又は、
2、「こと、だ、ま」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 将来、この日本語の素晴らしさが世界中の人に見直される日が来ると思います。

 すると、世界の共通語として、日本語も大きな選択肢となってくるでしょう。

 日常会話は日本語で、交渉や論争のときだけ英語でという使い分けができるようになるのかもしれません。

 それでは、今日もいい一日をお過ごしください。



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ちゃくちゃく 2012年3月26日 15時8分  
私の高校時代のあだ名は蛍光灯でした。
言葉より
黙って見つめる
間が大事

いつか、行間を読んでもらう文章が書けるようになりたいものです。子育てにおいても、注意しすぎないことが大事ですね。



森川林 2012年3月26日 18時14分  
 ちゃくちゃくさん、こんにちは。

 関心を持つが注意はしないというところが難しいですね。
 でも、親子の場合は、すぐ軌道修正ができるので、ときどきふりかえれば大丈夫だと思います。

若おかみ 2012年4月9日 16時24分  
K先生に勧めてもらった、「若おかみは小学生①から⑰」を
去年の夏休みから毎日毎日一日も欠かさずに読んでいます。
すっかり気に入っっています。
机に一冊、こたつに一冊、車に一冊、ふとんの中から、トイレから洗面所から、若おかみが出てくるので片づける側は、ちょっと大変です(笑)
最近は、クイズみたいに、私がどこか一行読めば、何巻かがわかるようになりました。
きっとが済むまで読むのでしょうね。



おっこ 2012年4月9日 17時31分  
私もあなたと同じことをしてます!(`・ω・´)



森川林 2012年4月10日 2時40分  
 いい本をすすめてくれてありがとうございます。
 こういうシリーズの本に出合うと、子供の読書量が急に増えるようですね。

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