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 世界の変革に合わせて教育も大きく変わる 2 言葉の森 | 作文国語教室【公式】
 
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世界の変革に合わせて教育も大きく変わる 2 as/1923.html
森川林 2013/09/11 06:44 
修 削

青空と赤い百日紅

 言葉の森では、これから来る社会と教育の大きな変革に向けて、変化の方向を先取りする具体的な企画を二つ考えています。

 その第一は、作文の発表会を発展させ、プレゼン作文発表会を広げていくことです。プレゼン作文の発表を、言葉の森の通学教室だけでなく通信教室や森林プロジェクトの通学教室にも広げ、未来の日本の作文文化のひとつの形として提案していきたいと思います。
 プレゼン作文発表会は、単にマルチメディアを利用したパフォーマンスではなく、家庭の文化、地域の交流に結びついたものとして発展させていく予定です。

 第二は、全教科無料自習オプションを質量ともに広げていくことです。全教科の範囲には、国語、算数・数学、英語、理科、社会などの教科も当然含まれますが、それらの教科以外に、遊び、読書、躾、長文の音読暗唱、プログラミング、自然との交流、季節の行事、文化の伝承など、子供たちの全面的な成長に必要なものを幅広く取り入れていきたいと思います。
 この全教科自習オプションも、通学教室から、通信教室、森林プロジェクトへと広げていきます。

 子供たちの教育は、これからの社会も最も重要な柱になります。なぜなら、人間の成長と向上こそが、社会の発展と安定のもとになっているからです。
 しかし、教育は限りなく無償に近いものになっていきます。それは、教育が、教材や先生や校舎に制約されたものではなくなるからです。
 教材は、ネットの中でふんだんに作り出されるようになります。先生は、家庭と地域の身近な年長者が引き受けるようになります。校舎は、家庭の1室や地域の集会所などで間に合うようになります。ネットによる通信と、地域のミニ通学の組み合わせが新しい教育のスタイルになります。

 こういう教育方式が、教育先進国である日本で成立すれば、それはそのまま世界に広げることができます。世界の発展の大きな障害となっているものは無知と貧困です。貧困は政治と経済の問題ですから、解決の手立てさえ決まれば、貧困の克服には時間がかかりません。しかし、教育は、これまでの教育スタイルで世界に広げようとすれば、膨大な予算と時間がかかります。未来の教育は、校舎を作り先生を確保し教科書を配布するという教育ではなく、無償のネット教材を家庭と地域で活用するという手間のかからない、しかし質の高いものになる必要があります。その新しい教育方法を、日本が開発し世界に広げるのです。(つづく)



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●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
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