ログイン ログアウト 登録
 暗唱検定5級の合格者6名 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室【公式】
 
作文検定 | 言葉の森 | 作文教室・サイト 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室
記事 2595番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/10/12
暗唱検定5級の合格者6名 as/2595.html
森川林 2016/06/06 18:08 
修 削


 次の方が、暗唱検定5級の約3000字6分の暗唱に合格しました。
 おめでとうございます。

ああくた さん 小3 男 神奈川県 木 いのこ先生
けすうゆ さん 小3 男 神奈川県 寺オン生徒
らあお さん 小3 女 神奈川県 土 じゅん先生
らおい さん 小3 男 東京都 金 たこ先生
らゆに さん 小3 男 東京都 月 よここ先生
りらゆ さん 小4 女 神奈川県 金 ささみ先生

 暗唱検定用の長文は、下記のページに掲載されています。
 印刷物をご希望の方は、送料108円でお送りします(ただし郵送は国内の生徒のみ)
https://www.mori7.com/mine/as2.php

 暗唱検定試験は随時受け付けていますので、検定試験をご希望の方は、skypeをご用意の上、検定日の希望日時をご連絡ください。

■5級の暗唱長文

【1】雨(あめ)ニモマケズ
風(かぜ)ニモマケズ
雪(ゆき)ニモ夏(なつ)ノ暑(あつ)サニモマケヌ
丈夫(じょうぶ)ナカラダヲモチ
慾(よく)ハナク
決(けっ)シテ瞋(いか)ラズ
イツモシヅカニワラッテヰ(い)ル
一日(いちにち)ニ玄米(げんまい)四合(よんごう)ト
味噌(みそ)ト少(すこ)シノ野菜(やさい)ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
【2】野原(のはら)ノ松(まつ)ノ林(はやし)ノ蔭(かげ)の
小(ちい)サナ萓(かや)ブキノ小屋(こや)ニヰ(い)テ
東(ひがし)ニ病気(びょうき)ノコドモアレバ
行(い)ッテ看病(かんびょう)シテヤリ
西(にし)ニツカレタ母(はは)アレバ
行(い)ッテソノ稲(いね)ノ朿(たば)ヲ負ヒ(おい)
南(みなみ)ニ死(し)ニサ(そ)ウナ人アレバ
行(い)ッテコハ(わ)ガラナクテモイヽ(い)トイヒ(い)
北(きた)ニケンクヮ(か)ヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ(い)
【3】ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サ(そ)ウイフ(う)モノニ
ワタシハナリタイ
(「雨(あめ)ニモマケズ」 宮沢(みやざわ)賢治(けんじ))

【4】小諸(こもろ)なる古城(こじょう)のほとり 雲(くも)白(しろ)く遊子(ゆうし)悲しむ(かな  )
緑(みどり)なすはこべは萌え(も )ず 若草(わかくさ)も藉(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ) 日(ひ)に溶け(と )て淡雪(あわゆき)流る(なが )

【5】あたゝ(た)かき光(ひかり)はあれど 野(の)に満(み)つる香(かおり)も知ら(し )ず
浅く(あさ )のみ春(はる)は霞み(かす )て 麦(むぎ)の色(いろ)わづかに青(あお)し
旅人(たびびと)の群(むれ)はいくつか 畠中(はたなか)の道(みち)を急ぎ(いそ )ぬ

【6】暮(くれ)行け(ゆ )ば浅間(あさま)も見(み)えず 歌(うた)哀し(かな )佐久(さく)の草笛(くさぶえ)
千曲川(ちくまがわ)いざよふ(う)波(なみ)の 岸(きし)近き(ちか )宿(やど)にのぼりつ
濁り(にご )酒(ざけ)濁れ(にご )る飲(の)みて 草枕(くさまくら)しばし慰む(なぐさ )
(「小諸(こもろ)なる古城(こじょう)のほとり」 島崎(しまざき)藤村(とうそん))


【7】昨日(きのう)またかくてありけり 今日(きょう)もまたかくてありなむ(ん)
この命(いのち)なにを齷齪(あくせく) 明日(あす)をのみ思(おも)ひ(い)わづらふ(う)

【8】いくたびか栄枯(えいこ)の夢(ゆめ)の 消え残る(き のこ )谷(たに)に下(くだ)りて
河(かわ)波(なみ)のいざよふ(う)見(み)れば 砂(すな)まじり水(みず)巻き(ま )帰る(かえ )

【9】嗚呼(ああ)古城(こじょう)なにをか語り(かた ) 岸(きし)の波(なみ)なにをか答ふ(こたう)
過(いに)し世(よ)を静か(しず )に思(おも)へ(え) 百年(ももとせ)もきのふ(う)のごとし

千曲川(ちくまがわ)柳(やなぎ)霞(かす)みて 春(はる)浅く(あさ )水流れ(なが )たり
たゞ(ただ)ひとり岩(いわ)をめぐりて この岸(きし)に愁(うれい)を繋ぐ(つな )
(「千曲川(ちくまがわ)旅情(りょじょう)の歌(うた)」 島崎(しまざき)藤村(とうそん))

【1】春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚え(おぼ )ず
処処(しょしょ)啼(てい)鳥(ちょう)を聞く(き )
夜来(やらい)風雨(ふうう)の声(こえ)
花落(はなお)つること知る(し )多少(たしょう)
(「春暁(しゅんぎょう)」 孟浩然(もうこうねん))

【2】国(くに)破れ(やぶ )て山河(さんが)在り(あ ) 
城(しろ)春(はる)にして草木(そうもく)深し(ふか ) 
時(とき)に感じ(かん )ては花(はな)にも涙(なみだ)を濺(そそ)ぎ 
別れ(わか )を恨ん(うら )では鳥(とり)にも心(こころ)を驚かす(おどろ  ) 
【3】烽火(ほうか)三月(さんげつ)に連なり(つら  ) 
家(か)書(しょ)万金(ばんきん)に抵(あた)る 
白頭(はくとう)掻け(か )ば更に(さら )短く(みじか ) 
渾(すべ)て簪(しん)に 勝(た)へ(え)ざらんと欲(ほっ)す 
(「春(しゅん)望(ぼう)」 杜(と)甫(ほ))


 【4】物(もの)に本末(ほんまつ)あり、事(こと)に終始(しゅうし)あり。先後(せんこう)する所(ところ)を知(し)れば、則(すなわ)ち道(みち)に近(ちか)し。 

 【5】古(いにしえ)の明徳(めいとく)を天下(てんか)に明(あき)らかにせんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその国(くに)を治(おさ)む。その国(くに)を治(おさ)めんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその家(いえ)を斉(ととの)う。【6】その家(いえ)を斉(ととの)えんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその身(み)を修(おさ)む。その身(み)を修(おさ)めんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその心(こころ)を正(ただ)しくす。【7】その心(こころ)を正(ただ)しくせんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその意(い)を誠(まこと)にす。その意(い)を誠(まこと)にせんと欲(ほっ)する者(もの)は、先(ま)ずその知(ち)を致(いた)す。知(ち)を致(いた)すは物(もの)に格(いた)るに在(あ)り。 

 【8】物(もの)格(いた)って后(のち)知(ち)至(いた)る。知至(ちいた)って后(のち)意(い)誠(まこと)なり。意(い)誠(まこと)にして后(のち)心(こころ)正(ただ)し。心(こころ)正(ただ)しくして后(のち)身(み)修(おさ)まる。身(み)修(おさ)まって后(のち)家斉(いえととの)う。家斉(いえととの)いて后(のち)国(くに)治(おさ)まる。国(くに)治(おさ)まって后(のち)天下(てんか)平(たい)らかなり。 

 【9】天子(てんし)よりもって庶人(しょにん)に至(いた)るまで、壱是(いっし)に皆(みな)修身(しゅうしん)をもって本(もと)と為(な)す。その本(もと)乱(みだ)れて末(すえ)治(おさ)まる者(もの)は否(あら)ず。その厚(あつ)うする所(ところ)の者(もの)薄(うす)うして、その薄(うす)うする所(ところ)の者(もの)厚(あつ)きは、未(いま)だこれ有(あ)らざるなり。
(「大学(だいがく)」)

 【1】春(はる)はあけぼの。やうやう(よ よ )白く(しろ )なりゆく、山(やま)ぎは( わ)少し(すこ )あかりて、紫(むらさき)だちたる雲(くも)の細く(ほそ )たなびきたる。

 【2】夏(なつ)は夜(よる)。月(つき)のころはさらなり。やみもなほ(お)、ほたるの多く(おお )飛び(と )ちがひ(い)たる。また、ただ一(ひと)つ二(ふた)つなど、ほのかにうち光り(ひか )て行(い)くもを(お)かし。雨(あめ)など降る(ふ )もを(お)かし。

 【3】秋(あき)は夕暮(ゆうぐれ)。夕日(ゆうひ)のさして山の端(やま は)いと近(ちこ)うなりたるに、烏(からす)の寝(ね)どころへ行く(い )とて、三(み)つ四(よ)つ、二(ふた)つ三(み)つなど飛び(と )いそぐさへ(え)あは(わ)れなり。【4】まいて雁(かり)などのつらねたるが、いと小さく(ちい  )見(み)ゆるはいとを(お)かし。日(ひ)入り(い )はてて、風の音(かぜ おと)、虫(むし)の音(ね)など、はたいふ(う)べきにあらず。

 【5】冬(ふゆ)はつとめて。雪(ゆき)の降り(ふ )たるはいふ(う)べきにもあらず。霜(しも)のいと白(しろ)きも、またさらでも、いと寒き(さむ )に、火(ひ)などいそぎおこして、炭(すみ)もてわたるもいとつきづきし。昼(ひる)になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶(ひおけ)の火(ひ)も白き(しろ )灰(はい)がちになりてわろし。
(「枕草子(まくらのそうし)」 清少納言(せいしょうなごん))


 【6】「天(てん)は人(ひと)の上(うえ)に人(ひと)を造(つく)らず人(ひと)の下(した)に人(ひと)を造(つく)らず」と言(い)えり。されば天(てん)より人(ひと)を生(しょう)ずるには、万人(ばんにん)は万人(ばんにん)みな同(おな)じ位(くらい)にして、生(う)まれながら貴賤上下(きせんじょうげ)の差別(さべつ)なく、【7】万物(ばんぶつ)の霊(れい)たる身(み)と心(こころ)との働(はたら)きをもって天地(てんち)の間(あいだ)にあるよろずの物(もの)を資(と)り、もって衣食住(いしょくじゅう)の用(よう)を達(たっ)し、自由自在(じゆうじざい)、互(たが)いに人(ひと)の妨(さまた)げをなさずしておのおの安楽(あんらく)にこの世(よ)を渡(わた)らしめ給(たも)うの趣意(しゅい)なり。【8】されども今(いま)、広(ひろ)くこの人間世界(にんげんせかい)を見渡(みわた)すに、かしこき人(ひと)あり、おろかなる人(ひと)あり、貧(まず)しきもあり、富(と)めるもあり、貴人(きじん)もあり、下人(げにん)もありて、その有様(ありさま)雲(くも)と泥(どろ)との相違(そうい)あるに似(に)たるはなんぞや。【9】その次第(しだい)はなはだ明(あき)らかなり。『実語教(じつごきょう)』に、「人(ひと)学(まな)ばざれば智(ち)なし、智(ち)なき者(もの)は愚人(ぐじん)なり」とあり。されば賢人(けんじん)と愚人(ぐじん)との別(べつ)は学(まな)ぶと学(まな)ばざるとによりてできるものなり。
(「学問(がくもん)ノススメ」 福沢諭吉(ふくざわゆきち))




コメント欄

コメントフォーム
暗唱検定5級の合格者6名 森川林 20160606 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
まみむめ (スパム投稿を防ぐために五十音表の「まみむめ○」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード)
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
暗唱(121) 
コメント1~10件
作文と読解の勉 森川林
 中2でも全く遅くないです。うちのこ2人は、高校生のときもや 10/6
記事 5585番
作文と読解の勉 のみ
いつもお世話になっております。 音読について質問です。 10/5
記事 5585番
作文自動採点ソ 森川林
なっつさん、投稿ありがとう。 でも、ここでは森リンの採点は 8/8
記事 89番
森林プロジェク 森川林
かじかわさんへ、投稿ありがとう。 しかし、もとの記事と関係 8/8
記事 1496番
森林プロジェク かじかわ
改めて考えよう。所得の超過累進課税制による、資本主義と社会主 8/5
記事 1496番
作文自動採点ソ なっつ
母の過去から学んだ      令和の闇に負けない社会   8/3
記事 89番
作文検定で作文 森川林
評価サンプルはこちら。 6/25
記事 5538番
なぜ公立中高一 森川林
 志望校の過去問に特化した受験対策を進めるためには、まず「春 4/28
記事 5498番
作文検定のプレ あお
お返事ありがとうございます。暗唱検定が早くできてほしいです。 4/9
記事 5493番
作文検定のプレ 森川林
 日本語教育で、簡単なのは会話で、次が読書で、最後が作文です 4/8
記事 5493番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
ホームページに 森川林
推薦図書検定のページをリニューアル――日常生活の中で良書に触 10/9
森の便り
ホームページの 森川林
記述問題で、読む力、考える力、書く力をつける――記述検定のペ 10/7
森の便り
言葉の森新聞2 言葉の森事務局
言葉の森新聞2026年10月1週号 通算第1917号 文責 10/5
森の便り
ホームページの 森川林
「読解検定を無料に――新しい読解検定は、生徒の解答に応じた解 10/5
森の便り
ホームページの 森川林
「読解検定を無料に――新しい読解検定は、生徒の解答に応じた解 10/5
森の便り
ホームページに 森川林
「作文と読解の勉強に、「音読の丘」のページを活用しよう」 10/3
森の便り
9月29日から 森川林
 9月29日から新学期扱いになります。  作文の丘から作文 9/29
森の便り
【言葉の森】海 森川林
 このメールは、海外で受講されている方にお送りしています。 9/25
森の便り
【連絡】新学期 森川林
 新学期の課題フォルダは、本日(9/24木)、郵便局から発送 9/24
森の便り
【連絡】新学期 森川林
 新学期の課題フォルダは、本日(9/24木)、郵便局から発送 9/24
森の便り

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン