■作文を上手に書くためのわかりやすい目標は、小学生は字数、中学生高校生は森リン点。しかし、大事なのは、読む力をつけること
上手な作文を書くという際の目標を決めておくことが大事です。
小学生の場合、字数が目標の目安になります。小学6年生までに1200字書く力をつけておくことが必要です。
中学生、高校生は、言葉の森の自動採点ソフトで86点以上取れるようになることです。
いずれも、その根底にあるのは、読む力です。
■小学生の作文は、小学5年生から急に難しくなり、中学1年生から新しい書き方の意見文になり、高校生で小論文になる
言葉の森のほかにも、いろいろな作文講座があります。それらの指導のほとんどは、小学生までです。
小学生の作文は、生活作文という事実中心の作文です。
小学4年生までは生活作文でいいのですが、小学5年生からは、事実ではなく説明や意見中心の作文になります。
このときに、語彙力の差が出てくるのです。
■親が言わなければ始められない作文通信教育ではなく、子供が参加すればすぐに自主的に始められる対話式オンラインの作文教室
通信教育では、子供が自分で勉強を始めなければなりません。
漢字の書き取りや計算の練習のような作業的な勉強であれば、子供は、親に言われればすぐに始めることができます。
しかし、作文の勉強は、書き出すためのエネルギーが必要です。だから、みんなと一緒に作文を書くオンラインクラスの勉強が生きてくるのです。
■作文の勉強は、中学生から新しい段階の意見文になる。作文力は、大学入試だけでなく社会人になってからも必要
作文の勉強は、学年が上がるにつれて新しい段階に進みます。小学校低中学年の作文は出来事中心の作文ですが、小学校高学年の作文では、「友情とは」「読書とは」という抽象的な主題が要求されるようになります。中学生、高校生では、更に意見中心の文章になり、その意見に合わせて理由や方法や原因や対策を考える作文になります。文章力は、社会人になってからも必要です。
■言葉の森の作文は、43年の実績、提出率ほぼ100%、小1から高3までの一貫指導、毎週の読書紹介と対話のある授業
作文の通信教育講座はいろいろありますが、最も古くから作文指導を行っているのは言葉の森で、43年以上の実績があります。
オンラインクラスの作文の提出率は、ほぼ100%です。その場でみんなが作文を書き始めるので提出漏れがありません。
そして、小学1年生から高校3年生まで作文の勉強を続ける生徒が何人もいます。
■言葉の森の生徒には、小学生から作文を始めて高3まで続け、東大、京大、早稲田大、慶應大、上智大などに……
小学校低学年から作文の勉強を始めた子は、受験で作文があるからというのではなく、作文が面白そうだから始めたという子がほとんどです。
そういう子供たちが、中学、高校と作文の勉強を続け、大学入試では、東大、京大、早稲田大、慶應大などに合格しています。作文は、単に文章を書く勉強ではなく、読む力と考える力をつけ頭をよくする勉強でもあるのです。
■作文クラスの体験学習ができます
作文クラスは、平日及び土日の朝7:00から夜20:00まで参加できるクラスがあります。
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
045-353-9061(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
作文教育で43年の実績