小学校低学年の生徒向けの「8月の実行課題」を募集しています。
実行課題集とは、低学年の子が、家庭で取り組めるような遊びや行事のことで、その取り組みを作文の題材に生かせるようにしています。
毎月4週目の「山のたより」に、小2以下の課題の生徒(0i, i, kiの課題)に実行課題集を送っています。
これまでの実行課題集は、こちらです。
https://www.mori7.net/jk/
このページは、誰でも利用できるように、言葉の森の生徒以外でも見られるようにしています。
この実行課題集の材料を募集しています。
遊びや行事に関する面白い記事又は画像を投稿してください。
採用されたものについては、文章は1文字約1円相当、画像は1枚100円相当の謝礼があります。ただし文章も画像も著作権の問題のないものでお願いします。
(謝礼は、ギフト券という形になります)
実行課題集は、ひとつのテーマ(1ページ分)について、300字程度の記事×3本、画像5枚で構成されています。
投稿は、ひとつのテーマの記事と画像を全部入れても結構ですし、300字程度の記事1本、又は、画像1枚だけを入れる形でも結構です。また、ほかの人の投稿に、関連した記事や画像を追加するような入れ方でも結構です。
記事の内容は、行事や遊びに関するもので、
(1)親子で実行できるようなことをできるだけ含むこと(それを作文の題材にしてもらうために)
(2)子供が読んで楽しめるように、できれば面白く書くこと(ダジャレなども入れて)
でお願いします。
投稿は、オープン教育の掲示板か、facebookグループでお願いします。
投稿の締め切り、15日まで。(18日までに編集し、19日に印刷し郵送する予定です。)
▽日本の行事と文化
https://www.mori7.net/ope/index.php?k=31
▽オープン遊び
https://www.mori7.net/ope/index.php?k=4
▽行事と季節の家庭学習
https://www.facebook.com/groups/gyouji/
▽親子で遊ぼうワンワンワン
https://www.facebook.com/groups/wanwanwan/
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昨日からmori7.netのサーバーがつながりにくい状況が続いていました。
本日、設定を変えましたので、これからは普通につながると思います。
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昨日からサーバーの接続状況がよくありませんでしたが、今は普通につながるようになっていると思います。
ただし、このあと7月9日(水)午後2時より10分ほど、再度サーバーを一時停止しますので、よろしくお願いします。
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mori7.netの接続状況がよくないので、本日7/9(水)午後1時より
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mori7.netの接続状況がよくないので、本日7/9(水)午後1時より、mori7.netのサーバーを一時停止します。
ご了承ください。
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本日7月8日(火)午後1時より停止していたmori7.netのサーバーは、午後5時ごろ復旧しました。
その時間帯には、閲覧も送信もできませんでしたので、皆様にはご迷惑をおかけしました。
現在は、どのページも閲覧、送信ができるようになっています。
なお、「山のたより」の印刷ができなかったため、木曜日と金曜日の生徒の「山のたより」の到着が遅れるかもしれませんので、ご了承ください。。
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サーバーの工事のため、7月8日午後1時からmori7.netを一次停止します。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
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これまでの社会は、機械化によってコストを削減し、豊富な商品を安価に大量に提供することを中心として発展してきました。そして、機械化しにくい人間の手間がかかる部分は、グローバル化によって安い人件費を利用する方向に進んでいました。更に、ネット化の進展は、それらの商品をハードな物材からソフトなサービスに広げる方向に進んできました。
教育において現在行われているのは、次のようなものです。第一は、少数の有名講師の優れた授業をネットで広範に配信するサービスです(MOOCなど)。第二は、ゲームと同じぐらいに資本をかけて作り込んだ魅力のある教材をオンラインで提供するサービスです(今、googleやamazonが取り組もうとしていること)。第三は、グローバルな労働市場で最も人件費の低いところから調達した人材を使った教育サービスです(ネット英会話教室など)。
この動きのプラスの面は、よい商品が安価に大量に世界に普及することです。しかし、それに伴って、その商品を提供する企業は、世界で数社に絞られるという寡占化の状態が生まれます。それは、ソーシャルネットワークやネットショッピングなどネットサービスの分野で既に起きていることが、教育の世界にも広がっていくということです。現在は、やがて世界の教育市場が1社か2社の巨大な企業に支配されるスタート地点にあるのです。
しかし、もっと大きく考えれば、世の中の動きは既にその先を志向しています。
優れた安価な商品を大量に提供する社会とは、豊かな消費の社会です。商品の価値を構成するものは、エネルギーと人間の労力と方法です。コストを削減する方向とは、エネルギーを効率よく利用するための設備に資本を投下し、機械科とグローバル化によって人件費を削減し、システムを普段に刷新する方法を開発するという方向です。
この方向から生まれるものは、巨大な資本を有する寡占化された少数の企業、購買力の低下した多数の消費者、方法の開発に従事できる少数の知的エリートという社会です。しかし、この結果、飽和した消費によって、生産と消費のサイクルが回らなくなってきつつあるというのが今の先進国の姿です。優れた商品を安価に大量に提供する豊かな社会は、消費の側から行き詰まりつつあるのです。
この行き詰まりを打開する道は、人間が、企業に勤めて得た給料で消費を行うという生活から抜け出て、その代わり自らがひとりの生産者となる役割を果たすようになることです。それが、今、先進国で起きているミニ起業への関心です。
多くの人がミニ起業家として生産者となることのできる市場は、グローバルな市場ではなくローカルな市場です。また、その産業は、資本や設備を必要とする産業ではなく、つまり人件費を削減する産業ではなく、むしろ人件費を増やすことを志向する産業です。それは、地域の個性と個人の個性を生かし、その個性との交流を喜びとする個性的な消費に支えられた産業です。それが、観光、教育、文化などの産業です。
教育に関して言えば、これからの教育は、ネット化、ゲーム化、グローバル化によって単一の市場に統合される方向が進むと同時に、その正反対の方向として、ローカル化、自給自足化、触れ合い化が進みます。
言葉の森が、目指しているのは、この触れ合いを重視した教育です。それは、講師と生徒との対話を生かした作文指導、幼児期からの親子の交流を促す幼児作文コース、ネットでつなぐ家庭学習の寺子屋オンエア、自然と友達との触れ合いを増やす自然寺子屋合宿、作文の交流を行うプレゼン作文発表会、そして、ミニ起業としてそれらの教育サービスを提供する森林プロジェクトです。
行き詰まりつつあるグローバル化の流れの先に、人間が自ら生産し、その生産物とサービスを、互いの交流によって消費し合うローカルな新しい市場が生まれてきます。そして、日本発のその新しい市場と産業が、これから世界に広がっていくのです。
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