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記事 2571番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/5
オンエア講座「読書感想クラブ」がスタート――小1の生徒には特におすすめ as/2571.html
森川林 2016/04/19 21:10 


 本日から、小学1・2・3年生を対象にした読書感想クラブがスタートしました。
 先生の読み聞かせを中心に、子供たちが今読んでいる本を紹介したり、先生の読んだ本をもとに、似た例を探してきて発表したりする(発表は希望者のみ)という企画です。
 読み聞かせ以外に、家庭での遊びや行事の参考になる実行課題の紹介や、簡単な暗唱の練習などもやっていきたいと思っています。

 今回は、連絡が遅かったせいもあり、参加者はごく少数でしたが、今後6~7人のグループを単位として数多くの読書感想クラブを開いていきたいと思います。
 読み聞かせ兼司会の先生が増えれば、時間帯の幅も広がるので、子供たちも選択肢が増えて参加しやすくなると思います。

 幼児期まで家庭でよく読み聞かせをされてきた子供も、小学校に上がると自分ひとりで勉強させる雰囲気になってしまうせいか、読み聞かせの機会から遠ざかってしまうことが多いようです。
 しかし、小学校の低学年の勉強の基本は国語力で、国語力の基本は読書、特に良書の読み聞かせです。

 自分で読む読書は、目から入る読書で、読み聞かせによる読書は、耳から入る読書です。
 どちらも読書の意義は同じで、耳から入る言葉が増えれば増えるほど、目から入る言葉の理解も深まります。

 ときどき、「読み聞かせをすると、自分で読まなくなるのではないか」と言って、読み聞かせをしなくなるお母さんがいますが、それは全く正反対です。
 読み聞かせをすればするほど、自分で読む力がついてくるのです。

 このあとのオンエア講座は、「公立中高一貫校受験作文講座」と「中学生定期テスト対策」です。
 いずれも、他では受けられない企画ですので、希望される方は、ぜひ無料体験学習にご参加ください。

▽オンエア講座の無料体験学習
https://www.mori7.com/as/2567.html

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熊本県地方の地震について――明るい気持ちと行動で逆転を as/2570.html
森川林 2016/04/19 04:28 


 熊本県を中心とした地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 熊本県の地震は、その後、阿蘇地方や大分県にも広がりを見せています。
 また、ここ数日の間に、環太平洋を中心にした世界の各地で大規模な地震が発生しています。

 しかし、ここで大事なことは、私たちが悪化する未来の一つの兆候としてこの事態を見るのではなく、これから来る新しいよりよい社会の手前にあるいくつかの逆転現象としてこの事態を見ることです。

 日本は、今登り口の見えない暗い下り坂に向かっているような印象を多くの人が持っています。NHKで放送されている「老人漂流社会」は、その一つの典型的な未来像です。

 しかし、これを不安と嘆息の中で眺めるのではなく、どうしたら明るい未来を切り開けるのかという行動の可能性として見ることが本来の人間のとるべき態度です。

 家は壊れたら、また建て直せばいいのです。老人が働けないなら、働ける人がそれ以上に働けばいいのです。仕事がないから、新しい仕事を作ればいいのです。
 勇気と知恵さえあれば、どんなことでもよりよい方向に持っていけます。人類の長い歴史は、そういう人間の勇気と知恵と行動の証明です。

 今はまだ続く余震の中で、不安と不便の中で暮らしている人も、ぜひ今の事態の先にある明るい未来を見て過ごしていっていただきたいと思います。

 そして、それ以上に、私たちがよりよい社会を作る一つのきっかけとして、今の状態を見ていくことです。それは、単なる心の姿勢ではなく、今日から行っていく日々の行動の中に表していくものです。

 暗く見えそうな現状を、明るい気持ちと行動でよりよい未来に転換していくことが、今の私たちに求められている役割なのです。

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中身があって安い「オンエア講座」 as/2569.html
森川林 2016/04/13 19:56 


 今度、オンエア講座の無料体験学習を行います。
 5月から開講するオンエア講座の特徴は、中身があって安いということです。

 まず、どうして中身があるのかというと、先生1人に生徒6~7人という少人数のゼミ形式の勉強だからです。
 時間は45分で、先生の一方的な講義だけではなく、生徒が参加する形の授業です。機械が教えるのではなく、人間が教えるので、こういう対応ができるのです。

 次に、どのように安いのかというと、1ヶ月で4回受講して、受講料が月額わずか1,728円(消費税含む)です。
 先生が個別に対応できる少人数の授業で、こういう料金設定のところはまずないと思います。

 なぜ、このような高品質低価格の勉強を提供できるのかというと、このオンエア講座で利益を上げることを考えていないからです。
 このオンエア講座の目的は、インターネットの技術を利用した実力のつくあたりまえの勉強をできるだけ広く普及させることです。

 将来、利益を上げるとすれば、オンエア講座の受講者が増えたときに、暗唱検定や自習検定を提供することによってです。
 しかし、これはだいぶ先の話になると思います。

 オンエア講座を普及させるためのいちばんのネックは、インターネットの利用に際して、ウェブカメラをセットしたり、skypeをインストールしたりすることにまだ慣れていない人が多いということです。
 しかし、これは本気になれば誰でもできることなので、いずれこのような障壁はなくなっていくと思います。

 今回のオンエア講座は、言葉の森の生徒以外でも受講できます。
 詳しくは、言葉の森までお尋ねください。

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