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言葉の森の教材を使って自宅で作文を教える「森林プロジェクト」の作文講師資格講座 as/2907.html
森川林 2017/04/08 15:08 


 これからは、自分で仕事をする時代です。
 その仕事が、人から喜ばれ、自分もやりがいのあるものなら理想的です。

 森林プロジェクトは、言葉の森の35年の実績のある教材を使い、自分で作文を教える技術を学ぶための講師資格講座です。
 今すぐに教える予定でなくても、資格を取っておけばいつでも指導を始められます。

 教材は、幼長から高3までの一貫指導ができるもので、森林プロジェクトのメンバーのための研修会や交流会もあります。
 書くことが好きで、子供たちが好きな人はぜひ講師資格こざの資料をご請求ください。

講師資格講座の資料申込みフォーム

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森川林 20170408 1 
 既に多くの人が森林プロジェクトの講座を受け、言葉の森の教材で作文を教えています。
 しかし、作文指導は実際にはかなり難しいので、研修や交流が欠かせません。
 また、作文検定試験のような評価の基準がなければ、指導を継続することは難しくなります。
 参加する人が多くなるほど教材の改良などもしやすくなるので、森林プロジェクトは、これからもっと広げていきたいと思っています。


namura 20170409 10 
地域に密着した教室が増えるといいですね。

nane 20170409 1 
 これまでの日本の社会は、終身雇用、年功序列、正社員志向、寄らば大樹の陰、残業当然、副業禁止の社会でした。
 それは、経済全体が成長型の上向きの時代だったからです。
 しかし、その仕組は現在大きく崩れつつあります。
 あるひとつの仕事が何十年も続き、その市場が広がり発展するというようなことはもうありません。
 今は、小さな市場が次々に飽和し、それに応じて新しい市場を次々と生み出さなければならないのです。
 だから、大企業ほど合併や買収を盛んにし、グローバリズムで人件費を削減しなければ生き残れなくなっているのです。
 そういう社会に対応する方法は、自分でできる仕事を持つことです。
 これからの人間は、労働者+消費者ではなく、自らが生産も担う、生産者+労働者+消費者になっていく必要があります。
 その生産の一つとして提案しているのが森林プロジェクトです。

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記述問題に強くなる国語問題集読書の50字感想練習 as/2906.html
森川林 2017/04/08 14:58 


 自主学習クラスでは、国語問題集読書の50字感想を行っています。
 最初は、50字ぴったりにまとめる練習です。
 それができたら、次は、理由を書いてまとめる練習です。
 そのあと、似た例を書いたり、たとえを書いたりする練習をして、最終的には考え方を対比させて書く練習をします。

 記述問題のいちばんのポイントは、ある考えとある考えを対比させて書くことです。
 例えば、「Aだと思う」と書くのではなく、「BではなくAだと思う」と書くことです。
 この対比によって、輪郭のはっきりした記述ができるのです。

 この問題集読書と50字感想は、家庭でもできますが、しかし親子でやるとうまく行かないことが多いと思います。
 それは、親はどうしてもより深い書き方を要求してしまうので、まず子供が勉強を負担に感じるようになり、そのあとやがて、親がそういう勉強を続けることを負担に感じるようになるからです。


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森川林 20170408 1 
 記述問題の力をつけるためには、何しろ書く回数を増やすことです。
 理屈で説明を聞いても、記述力を伸びません。
 しかし、書く練習がなぜなかなかできなかというと、その書いたものを評価することが難しいからです。
 そこで必要になるのが、事後評価ではなく、事前指導に力を入れることなのです。
 この記述力をつける練習をしていると、長文を読むことによる読解力もついてきます。


namura 20170409 10 
50字感想練習は、文字数が長すぎず、なんとか50字ぴったりにまとめようと、頑張っています。

nane 20170409 1 
 これは作文も同じです。
 答えが決まっている勉強であれば、親も簡単に教えることができ、子供も素直にそれに従います。
 しかし、答えの決まっていない勉強では、親は教える時間が取れないか、あるいは教える時間が取れる場合は注意中心の教え方になってしまうのです。
 その結果、練習量が確保できなくなってきます。
 記述や作文の練習で最も大事なのは、練習量を確保することですから、記述や作文は家庭では学年が上がるほど教えられなくなってくるのです。

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