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小4の作文課題「私の父(母)」の参考動画 as/2957.html
森川林 2017/05/23 20:10 


 小4の6月1週の課題は、「私の父(母)」です。父の話を書くのですが、書きにくい場合は母の話でもかまいません。

 ところで、父の話というのは、普段あまり接点がないので書きにくいものです。
 そこで、父に関する動画を集めてみました。

 これを見ると、こういうお父さんは確かにいるなあ。自分もそうだし(笑)、という感じがします。
 子育ては、お父さんだけでも、お母さんだけでもなかなかうまく行きません。
 厳父慈母という言葉がありますが、それぞれ役割が違っているところが、子供の成長に役立っているのだと思います。

 以下、小4の思考発表クラブで紹介したyoutubeの動画です。

▽おもしろ画像:父親と母親の子育ての 違いを描いた10枚の比較 写真に男性の冷や汗が 止まらないと話題に
https://youtu.be/6llG2w53VHw

・40秒あたりから。

▽父親だけで子守をさせないほうがいい理由がわかる写真20枚
https://youtu.be/gY-ubQzMWI0

・みんなのお父さんも似ているかな。

▽世界のナイスなパパたち、一瞬の行動がかっこいい
https://youtu.be/UsURKRbGu-0

・カッコイイ?お父さんもいる。

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森川林 20170524 1 
 子供にとって、父親というのは作文にはちょっと書きにくい題材だと思います。
 しかし、このyoutube動画を見れば、「あ、うちのお父さんもそういうところがある!」というヒントになるでしょう。
 お父さんは、お母さんと比べて、変なところがたくさんある代わりに、格好いいところもたまにある存在なのだと思います。


nane 20170524 1 
 うちも、子供には結構変なことをしてきました。子供と一緒に山道を歩いていて、子供が道の横の溝に落ちてズボンが濡れてしまったので、クズの葉で腰蓑を作ってやりそのまま帰ってきたりとか。子供も男の子だったので、結構適応していました。しかし、そのわりに、父と違ってまともな子になってしまいましたが。

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創造的な遊び、創造的な勉強 as/2956.html
森川林 2017/05/22 20:14 

 △那須高原のつつじ

 読書作文キャンプの申込みフォームができました。
https://www.mori7.net/stg/#form

 今年の夏キャンプは、那須高原で、読書と作文と山や川での遊びを中心に行います。
 遊びについても、できるだけ創造的な遊びをしたいと思っています。

 今の子供たちは、結構パターン化した遊び方や時間の過ごし方をしているように思います。
 勉強でも、スポーツでも、遊びでも、大人が企画した枠の中で遊んでいることが多いのです。

 夏のキャンプなどでも、大人はつい、スイカ割りをしたり、花火をしたり、キャンプファイヤーをしたり、みんなで川に飛び込んだりするような、いかにも夏の遊びらしいことを考えがちです。

 それはそれでもちろんいいのですが、本来子供というものは、自然の中で自由にさせておけば、いろいろな遊びを自分たちで考え出すものです。

 自分の子供時代を考えても、休みの日などは文字どおり朝から晩まで、友達と山に行ったり海に行ったりして熱中して遊んでいました。

 ただし、今の子供たちは、突然自由に遊べと言われても戸惑うと思うので、いろいろな遊び方を紹介して、あとは自分たちで工夫して遊べるようにしたいと思っています。

 そして、夕方のプレゼン作文発表会で、自分が工夫した遊びを紹介すれば、互いにその工夫を共有できます。

 勉強でも遊びでも、これからはできるだけ自分の個性と創造性を生かしたものにしていく必要があります。
 インフレの時代には、メジャーなものが潰しの効くものでした。
 しかし、デフレの時代には、メジャーなものほど過当競争に直面します。

 そして、更に、人工知能の発達によって、これまで高い参入障壁に囲まれた聖域と思われていた分野が突然誰にでも開かれた分野になるという事態が生まれています。

 こういう社会に行きていくためには、あらかじめ予約できる安全な道というものはないと考えることが必要です。
 自分の個性を生かして物事に取り組み、社会の変化には自分の創造力を発揮して対応していくしかありません。
 正しい答えを早く見つける能力ではなく、自分だけの答えを作り出していく能力が必要になってくるのです。

 だから、今年の夏キャンプも、勉強だけでなく、遊びについても、できるだけ創造性を生かすような自由な遊びを工夫できるようにしていきたいと思っています。

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森川林 20170522 1 
 創造性と読書力さえあれば、何も心配は要りません。学校の成績などは、あとからついてくるものです。
 しかし、それがわかるのは、子供がある程度成長してからです。
 だから、小さいうちから、できるだけ自由に創意工夫して遊ぶことを教えておくといいのです。

nane 20170522 1 
 今年の夏合宿は、午前中読書、午後遊び、夕方作文と発表会という予定です。
うまく行けば、読書を生かして遊び、遊びを生かして作文を書くということができそうです。
 いずれ、この合宿をもっと長期間続けられるようしたいと思っています。
 例えば、2泊3日ではなく、夏休み中ずっととか(笑)。

nane 20170522 1 
 19、20日と、那須の下見に行ってきました。
 ベッドを取り返るので、もう少し時間がかなります。
 板室温泉の近くに広い河原がありました。
 上の方の山はツヅジが満開でした。

ユーリン 20170522  
息子は来月3歳になりますが、こちらのキャンプにそのうち参加させて頂きたいと思ってます。作文講師の勉強もしてみたいです。

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