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 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室【公式】
 
記事 311番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/9/6
教育の未来 as/311.html
森川林 2008/11/18 11:37 
 今日は、教育の未来について考えてみます。
 レイ・カーツワイルは「ポスト・ヒューマン」という著書の中で、未来の人間の姿について述べています。だいぶ厚い本なので、ひとことで要約することはできませんが、私がそこで受け取ったのは、人間の未来は「知」の未来であるということでした。
 これからの職業には、すべて知的なものが介在してきます。今までは、「勉強だけではなく○○も大切だ」という言い方がなされてきました。しかし、これからは、そういう言い方は成り立たなくなります。「(勉強力も当然の前提として)○○も大切だ」となるのです。
 しかし、大事なことは、ここで言う勉強は、現在のような勉強ではないということです。
 現在の勉強は、ひとことで言うと、競争のための勉強です。それは、「知」のための勉強ではありません。
 現在の勉強の目的は、試験で他人に勝つことになっています。そして、勉強の方法は、いかに点数の差をつけるかとなっています。このため、低学年からの勉強漬け、重箱の隅をつつくような問題、ゆがんだテスト問題、成績に対する子供の打算的な考え(それは社会の大人の考えの反映ですが)などが生まれています。
 未来の勉強は、学力の向上と創造が結びつき、それが人間の幸福と社会の貢献につながるものになると思います。
 さて、2000年ごろまでのOECDのPISA学力調査では、日本はトップレベルでした。それが、その後日本のレベルは急速に下降し、現在のトップはフィンランドとなっています。そして、フィンランドに多数の教育視察団が訪問していますが、私はフィンランドに学ぶよりももっと大事なことがあるのではないかと思っています。
 かつて、日本はPISAのトップクラスを占めていましたが、更に時代をさかのぼると、江戸時代の日本の教育水準は、世界でもダントツのトップクラスでした。それは、国民の識字率などで裏付けられています。
 フィンランドに行くことも大切ですが、私たちは足元つまり日本の過去の伝統に学ぶ必要があるのではないでしょうか。
 そして、日本の教育力の根がどこにあるかというと、私は、貝原益軒の「和俗童子訓」が全国に広がったことにあるのではないかと思っています。
 現在、人類が手に入れる知識の量は、1年で2倍になると言われています。これは、苫米地英人氏の「残り97%の脳の使い方」という本の中に、アメリカの公的機関の情報として紹介されています。
 こういうことを考えても、私たちは今、旧来の勉強から訣別して新しい勉強を獲得する時代に入っているのではないかと思います。

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ハワイのあお先生から教室新聞 as/309.html
森川林 2008/11/18 10:38 
 ハワイで作文教室を開いているあお先生から、教室新聞が届きました。
 楽しそうに勉強している様子が伝わってきます。いいなあ。


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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
■小1から高3まで、年間の作文指導と結びついた作文検定
●評価サンプル
●知識偏重の教育から思考力重視の教育へ
AIと独自アルゴリズムを組み合わせた「日本語作文検定」がリニューアル


●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
●思考力を育てる作文教育

●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育

●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。

●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)

●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)

●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
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全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
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●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。

●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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