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 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室【公式】
 
記事 3251番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/9/27
寺子屋オンライン保護者懇談会の資料――春からの新しい勉強 as/3251.html
森川林 2018/03/22 06:55 
修 削


 寺子屋オンラインの保護者懇談会用の資料です。
 寺子屋オンラインの作文、自主学習、思考発表に参加されている方は、お時間のあるときにごらんください。
▽資料の動画(約20分)


▽資料の画像
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2018/3220618000.jpg
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2018/3220618001.jpg

 寺オンクラスの概要は、下記のページに掲載されている動画をごらんください。
https://www.mori7.com/teraon/syoukai/

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森川林 20180322 1 ▽
 昨日の雪とは打って変わって、今日は爽やかな春の朝になりました。
 昨日、雪道を車で走っていて、もうサクラが咲いていたことに初めて気が付きました。
 最初は、ピンクの雪かと思いましたが、雪の中でもう咲いていたのですね。

 今週は、発表交流会、講師研究会、保護者懇談会などで、1週間ずっと朝から晩までZoomの会合です。


nane 20180322  ▽
 光の春という言葉がぴったりの朝です。
 いろいろ新しいことが始まりそうな予感がしていいですね。


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山菜採りに出かけよう――実行課題集より as/3250.html
森川林 2018/03/21 09:37 
修 削

 小学1、2年生の作文は、自由な題名が中心です。
 その理由は、題名を指定して書かせるようにすると、書けなくなるからことが多いからです。
 例えば、ごく簡単な題名と思われそうな「私の好きな食べ物」などで作文を書かせようとした場合、「カレーライスです。」と書いてそれで終わってしまうのが普通です。
 あるテーマをもとにして、身近な実例を結びつけるというのは、実はかなり高度な頭の使い方を必要とするのです。

 そこで、小学1、2年生の生徒には、実行課題集を渡しています。
 これは、季節ごとの行事や遊びを紹介するものです。
 その実行課題集を参考に、お父さんやお母さんが子供と一緒にいろいろな経験をしてみるのです。
 そうすれば、作文の題材が自然に生まれます。

 実行課題集は、下記のページで見ることができます。
▽実行課題集
https://www.mori7.com/jk/

 「山菜採りに出かけよう」は、4月の実行課題集の一部です。
====
山菜(さんさい)採り(と )に出かけよ(で   )う

山菜(さんさい)とは

 山菜(さんさい)とは、山(やま)や野(の)に自生(じせい)している食用(しょくよう)の植物(しょくぶつ)のことで、苦味(にがみ)があり、アクが強い(つよ )のが特徴(とくちょう)です。アケビ、ウド、セリ、ゼンマイ、タケノコ、タラの芽(め)、ツクシ、フキノトウ、ワラビなど、いろいろな種類(しゅるい)があります。 
 山菜(さんさい)が食べ(た )られ始め(はじ )たのは、縄文(じょうもん)時代(じだい)ではないかと言わ(い )れています。平安(へいあん)時代(じだい)には、体(からだ)に良い(よ )食べ物(た もの)として広まり(ひろ  )ましたが、山菜(さんさい)が広く(ひろ )知ら(し )れるようになったのは江戸(えど)時代(じだい)です。江戸(えど)時代(じだい)の三大(だい)飢饉(ききん)のときの食糧難(しょくりょうなん)により、山菜(さんさい)のいろいろな食べ(た )方(かた)が考案(こうあん)されました。米沢(よねざわ)藩(はん)の莅戸(のぞき)善政(よしまさ)が執筆(しっぴつ)した「かてもの」には、約(やく)80種類(しゅるい)の山菜(さんさい)の特徴(とくちょう)と調理(ちょうり)法(ほう)が解説(かいせつ)されています。 
 山菜(さんさい)には、血圧(けつあつ)を下げる(さ  )効果(こうか)があるもの、抗(こう)酸化(さんか)作用(さよう)のあるもの、糖尿(とうにょう)病(びょう)を予防(よぼう)するもの、鎮痛(ちんつう)作用(さよう)のあるもの、解毒(げどく)作用(さよう)のあるものなど、種類(しゅるい)によってさまざまな健康(けんこう)効果(こうか)があります。

山菜(さんさい)採り(と )の注意(ちゅうい)点(てん)

 山菜(さんさい)採り(と )に行く(い )ときは、長袖(ながそで)、長(なが)ズボンで、帽子(ぼうし)と軍手(ぐんて)も必需(ひつじゅ)品(ひん)です。 
 山(やま)の中(なか)は迷い(まよ )やすいので、経験(けいけん)者(しゃ)と一緒(いっしょ)に行き(い )ましょう。クマよけ対策(たいさく)も必要(ひつよう)です。 
 家族(かぞく)で食べ(た )られる必要(ひつよう)な分(ぶん)だけを採り(と )ましょう。また、次期(じき)の繁殖(はんしょく)のために、根こそぎ(ね   )採っ(と )てしまわないように気(き)をつけましょう。ウドやタケノコは、土(つち)ギリギリのところをナイフで切り(き )ます。ワラビ、ゼンマイ、たらの芽(め)などは、手(て)で自然(しぜん)に折れる(お  )ところから採り(と )ます。食べごろ(た   )を過ぎ(す )てしまったものは採ら(と )ないようにしましょう。 
 ウルシ、スイセン、ドクゼリなど、山菜(さんさい)とよく似(に)た、毒性(どくせい)植物(しょくぶつ)もあるので注意(ちゅうい)してください。

山菜(さんさい)を使っ(つか )た料理(りょうり)

・タラの芽(め)の天ぷら(てん  ) 
 タラの芽(め)のはかまの部分(ぶぶん)を取り(と )、天ぷら(てん  )粉(こ)をつけて揚げ(あ )ます。 
 天つゆ(てん  )か塩(しお)をつけて食べ(た )ます。 
・ウドの炒め(いた )もの 
 塩ゆで(しお  )をしたウドを炒め(いた )ます。最後(さいご)にしょう油(   ゆ)、みりん、砂糖(さとう)で味つけ(あじ  )をします。 
 豚肉(ぶたにく)やシーチキンと一緒(いっしょ)に炒め(いた )てもおいしいです。 
 フキ味噌(みそ)、ゼンマイのお浸し(ひた )、セリの白和え(しらあ )、ツクシの卵(たまご)とじ、タケノコご飯( はん)など、山菜(さんさい)を使っ(つか )た料理(りょうり)はほかにもたくさんあります。とりあえず、タラの芽(め)の天ぷら(てん  )を作っ(つく )てみタラ? ツクシづくしもいいかもしれませんね。

   

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森川林 20180321 1 ▽
 実行課題集の中には、お父さん、お母さんがやったことのないようなものも含まれています。
 節分やひな祭りは大体どこの家でもやりますが、針供養をする家はまずないでしょう(笑)。
 山菜採りも、お父さんお母さんの性格によってかなり差があると思います。
 しかし、こういう季節の行事が、子供の作文の題材の参考として出されていると、家族の話題ができていいのではないかと思います。
 特に、海外で暮らす日本の子供たちにとっては、日本の季節の行事が課題として出されるのは、貴重な経験になると思います。


nane 20180321 1 ▽
 山菜採りか。子供のころは、よくやったなあ。
 フキノトウとか、タラの芽とか、ツクシとか、ヨモギとか、タケノコとか。
 今は、そういうのが汚いとか危険だとか言う人もいそうですが、少し汚いぐらいの方が免疫ができていいのではないかと思います(笑)。


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作文を上達させるコツは、事前の準備と親子の対話 as/3249.html
森川林 2018/03/20 05:30 
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 作文の実力の一つは、どんなテーマであっても、必要な字数を時間内に書く力です。
 それは、勉強していれば誰でも身につきます。

 もう一つは、深く考えて書く力です。
 その考える力は、語彙力に表れてきます。

 ところが、中学受験の作文に臨むころの小学6年生では、まだそういう語彙力がない子がほとんどです。
 例えば、受験作文でよくテーマとして出される「多様性」という課題で、小学6年生の子が作文を書こうとしても、書くための言葉が出てきません。
 具体例を書こうとしても、どういう具体例と結びつけたらいいのかわかりません。

 そこで、親子の対話が必要になるのです。
 このころの子供は、言葉は理解できるので、話を聞けばすぐに書くことができます。
 しかし、自分から言葉を見つけて書くことはまだできません。

 この親子の対話のためのツールが、予習シートです。
 予習シートという形があれば、自然に親子で、次の週の作文について話をすることができます。
 その親子の対話の中で、子供たちの深く考える力が育っていくのです。







▽小3~小6の予習シートのページ
https://www.mori7.com/oka/yosi.php

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森川林 20180320 1 ▽
 昔は、教室に来た生徒に、「書くことを決めてきた?」と聞くと、「いいえ」という生徒がよくいました。
 今は、予習シートがあるので、ほとんどの生徒が、「決めてきた?」「はい」と言い、お父さんやお母さんに取材した話のメモを見せてくれます。
 そのお父さんやお母さんの話が、ときどきすごく傑作なことがあるのです。
 そういう予習シートを見ると、親子で話している家庭の楽しげな様子が浮かんできます。

nane 20180320 1 ▽
 作文の予習で大事なのは、大人の人に取材することです。
 だから、予習シートは、お母さんだけでなく、お父さんや、田舎のおじいちゃんや、おばあちゃんに取材してもいいのです。
 そういうふうに、あるテーマについて大人と話していると、自然に語彙力が育ってきます。
 その語彙は、辞書を引いて調べた語彙とは違って、自分もすぐに使える生きた語彙になるのです。


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【合格速報】神奈川県立湘南高校 as/3248.html
言葉の森事務局  2018/03/19 15:39 
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神奈川県立湘南高校 M.Iさん

(担当講師より)
 しばらくお休みしていましたが、受験が終わってまた楽しく作文を書き始めてくれています。

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子供向けの科学の本が続々と as/3247.html
森川林 2018/03/19 10:12 
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 昔、子供向けの説明文の良書が少ないと書いたことがありました。
 その中で、数少ない良書の一つとして、「理科好きな子に育つふしぎのお話365」(誠文堂新光社)を推薦しました。

 これは通り一遍の知識の羅列のような科学本ではなく、どうしてそうなるのかという理由の説明などもあり、子供の知的好奇心に応える内容を持っていました。

 先日、同じような本を探してみたところ、この一年ほどのうちに、子供の科学的関心を引き出すような本がかなり多く出ていました。
 その中でも、特におもしろいと思ったのは、「しぜんとかがくのはっけん! 366」(主婦の友社)でした。
http://amzn.asia/7OSkn6S
 この本のいいところは、やはり単なる科学的知識の羅列ではなく、考えて読む要素があることと、もう一つは、子供なりに実験して調べてみるという要素があることです。

 今、寺子屋オンライン思考発表クラスでは、作文構想図と読書紹介と自由発表を行っていますが、この自由発表の理科実験のところで使えると思いました。

 また、小学3年生から学校では理科が始まり、小学5年生から社会が始まります。
 この理科、社会の勉強も、テストの知識の詰め込みは面白くありませんが、自分なりに考える勉強として行えば、かなり知的な興味を引き出すものになると思います。

 そのための参考書として、「これでわかる理科」「これでわかる社会」(いずれも文英堂)が使えると思いました。これは、中学生版も出ています。

 こういう本で、勉強は面白いものだということを多くの子供たちが感じてくれるといいと思っています。
 今は、テストで評価するつまらない詰め込み勉強を、競争や賞品で面白くしている面があるので、勉強の本来の面白さを味わう子が増えてくれるといいと思います。

「賢い子を育てる、お母さんの科学的関心」
https://www.mori7.com/index.php?e=2794
====
 子供が、最初に接するのは、両親、特にお母さん、そしてお父さんです。
 子供は両親を通して、社会に接していきます。だから、親の関心が子供の関心に結びつくのです。

 親が科学的なものの見方に関心を持っていれば、子供もそのような関心を通して世の中を見るようになります。
 これが、賢い子を育てる出発点です。
 本を読んだり、勉強をしたりする以前に、子供が親の関心に自分の関心を重ね合わせることが大事なのです。

 しかし、もとから科学好きな親ならまだしも、多くのお母さんは科学的なことにはあまり関心がないと思います。
 そこで、使えるのが、子供向けの科学の本です。

 子供と一緒に科学の本を読んでいると、「へえ、そうなんだ」と、世の中や自然の現象についての新しい理解に感心することがあります。
 特に、自然界は、科学的な考え方の宝庫です。
 自然の中にあるものは、どれもそれなりに必要な科学的裏付けを持って成り立っているからです。

 これに対して、人間社会の現象は、にぎやかな話題が多い割に、科学的な裏付けを通して理解するということはあまりありません。

 また、一般に勉強と言われるものも、科学的なものの見方にはあまり結びつかないものがかなりあるのです。
 特に、成績にすぐに結びつくような勉強は、知識と手続きの理解でなりたっているので、それはそれでとても必要なことなのですが、子供を賢い子にするということにはあまり結びつきません。
 むしろ、勉強の時間が多すぎると、勉強以外の読書や遊びや対話の時間が減る場合もあり、その方が子供の成長にとってマイナスになることもあるのです。

 最近出た科学の本として面白いと思ったものは、「理科好きな子に育つふしぎのお話365」(誠文堂新光社)です。
 390ページもあり、結構重たいので、読み聞かせに使うとしたらお母さんはかなり大変です。
 しかし、ルビがふってあるので、ある程度お母さんが読み聞かせをして、子供が興味を持てば、続きを自分で読むようになると思います。

 科学の本の選び方として大事なことは、ただ知識が書いてあるだけでなく、因果関係のような構造が書いてあることです。
 科学の本とは少し違いますが、時事問題などでも、事実の経過が重要なのではなく、その背後にある因果関係の解説が大切です。しかし、世の中にある時事問題に関する本でそういう観点で書かれているものはあまり多くありまぜん。

 知識が大事なのではなく、その知識の背後にある科学的な関係を知ることで、知的な好奇心が刺激されることが大事なのです。

 以上のような科学的関心について考えたのは、ドクター・中松さんの「私は死んでる暇がない」を読んだのがきっかけです。
 これも、とてもいい本ですから、子供向けではありませんが、ぜひ多くの方におすすめしたいと思います。
====

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森川林 20180319 1 ▽
 昔は、本が少なかったので、同じ本を何度も繰り返し読むのが普通でした。
 私の場合は、「世界ふしぎめぐり」(偕成社)の本を隅から隅まで何十回も読みました。
 しかし、その後、そういう説明文の本はしばらくなく、科学の本のように見えるものでも、ただ知識が書かれているだけのものになっていました。
 それで、言葉の森の講師に頼んで、みんなで面白い説明文の長文を作ったのです。
 その長文は、小1から小3まで、全部で150編近くありました。
 これは、子供たちにかなり人気がありました。なぜかというと、説明文の難しい内容でありながら、どの長文にも必ず何か所かダジャレを入れるようにしたからです(笑)。


nane 20180319 1 ▽
 小学生の子供たちの将来なりたいものに、科学者が入るようになりました。
 これが、人間の本来の姿だと思います。
 というのは、学問の面白さが基本にあって、それをもとにいろいろな仕事の選択肢があるからです。


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記事 3246番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/9/27
ハイパー作文クラスに続けて、ハイパー国語・算数・英語・理科・社会も as/3246.html
森川林 2018/03/19 07:35 
修 削

 私はこれまで、頭さえよくしておけば成績は勉強し始めたときからすぐに上がるから心配ないと言ってきました。
 そして、実際にそういう形で子育てをしてきましたし、言葉の森の生徒たちの中にも、受験期に入ってからぐんぐん成績を上げる子を数多く見てきました。
 だから、子供時代は勉強に追われるよりも、のびのびと過ごした方がよいと思っていました。

 しかし、のびのびと過ごしている子供たちの中に、勉強の方法が正しくない子もかなりいて、そういう子供たちはいざ勉強始める時期になってもやはり能率の悪い勉強の仕方を続けてしまうことも多かったのです。

 そこで今回、寺子屋オンラインの少人数クラスでハイパー作文を始めたことをきっかけに、自主学習クラスと思考発表クラスでもハイパー国語・算数・英語・理科・社会という要素を取り入れることにしました。

 これは、具体的には、国語の読解力・記述力をつけること、算数のいわゆる難問を解く力を身につけること、英語の丸ごと理解と文法的な緻密さを身につけること、理科・社会の幅広い知識をマスターすることなどです。

 幸い、今の世の中は、優れた市販の教材が数多く出ています。また、ネットでの教材も広く利用できるようになっています。
 そこで、作文、国語、算数、英語、理科、社会の成績を上げることを目標にして、さらにその上にプラスアルファの創造的な勉強を行うクラスとして少人数クラスを運営していきたいと思っています。

 こういう運営が可能になるのは、やはりオンラインの少人数クラスという要素があるからです。
 勉強は、どんなにいい先生が、いい方法で教えても、子供たちが家庭の中で日常的にその指導に沿った学習を行わなければなかなか力はつきません。
 子供たちの家庭学習に欠かせないのは、母親または父親が勉強の内容を把握していて、必要に応じてチェックできることです。

 寺子屋オンライン少人数クラスでは、オンラインの授業のあとで随時保護者懇談会を開き、質問や相談を受けたりアドバイスをしたりすることができます。
 この、家庭とタイアップして行える教育というのが、学力のつく最も効率のよい教育のスタイルなのです。

 家庭学習だけでは、偏った勉強の仕方になることがあります。
 先生が教える形の勉強だけでは、日常的な学習の徹底が不十分になることがあります。
 先生と両親という複数の大人の目によって、バランスよく能率のよい勉強の仕方がしていいけるようになるのです。


▽参考ページ
「寺子屋オンライン紹介」
https://www.mori7.com/teraon/syoukai/
「寺子屋オンライン案内」
https://www.mori7.com/teraon/

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森川林 20180319 1 ▽
 勉強にはコツがありますが、そのコツを実行するのは本人です。
 これまで、子供にも、保護者にも、いろいろな勉強のコツをアドバイスしてきましたが、それをそのとおり実行できた子はあまりいませんでした。。
 例えば、過去問は春に取り組むということを、毎年高校3年生に言ってきましたが、ほとんどの生徒は秋や冬の受験近くになってから腕試しというような形で過去問に取り組むことが多かったのです。
 しかし、今回の寺子屋オンライン少人数クラスは、直接家庭での学習に関与する度合いが高まります。
 そこで、作文だけでなく、教科の勉強も、成績を上げることを一つの目標として取り組むことにしたのです。


nane 20180319 1 ▽
 成績を上げるには、時間をかけるという要素も必要です。
 しかし、時間をかけることを中心にするのは、受験期の半年か1年だけです。
 それ以外の勉強は、時間はできるだけかけずに、勉強の質を高め、自由な時間を確保することが大事です。
 今の親は、子供が小学校低中学年のうちから、勉強に時間をかけすぎている人が多いと思います。


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記事 3245番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/9/27
デジタルよりも紙、ばらばらのプリントよりも製本されたもの as/3245.html
森川林 2018/03/18 07:26 
修 削

 デジタルの情報は便利です。
 検索もできるし、コピーもできるし、必要に応じて自分の好きなように加工できます。
 だから、情報はデジタルで処理していくといいのです。

 しかし、学習はそうではありません。
 それは、学習というものが、情報を身体化する作業だからです。

 身体化には時間がかかります。
 コピー、貼り付けという機械的な作業ではできません。
 何度も同じことを繰り返して、少しずつその情報が自分の身体に染み込んでいき、やがて意識せずにその情報が引き出せるようになるのです。

 その身体化に必要なものは、同じものを、同じ順序や同じ配置で、同じように繰り返すことです。
 そのときに、デジタル情報の加工のしやすさがかえって定着を妨げます。

 身体化された情報は、あの辺の棚にある、あのぐらいの大きさの本の、確かあの辺に書いてあったはずだという身体の感覚と結びついています。
 だから、学習の基本は紙ベースで、その補助的なールとしてデジタルがあると考えておくといいのです。
 その紙についても、ばらばらになりやすいプリント類ではなく、1冊に製本されている問題集の方が基本になるのです。

▽関連記事
「もとになる勉強、枝葉の勉強――作文と結びつけて読む力をつける」
https://www.mori7.com/index.php?e=2789
====
 教育に関する情報が豊富にあると、かえってその中で、何が重要で何が重要でないかを見失ってしまうことがあります。
 親も子供も熱心にやっているように見えても、その方向が脇道にそれている場合も多いのです。

 勉強の中心は、家庭で毎日取り組むと決めたことを繰り返す勉強です。生活の中で毎日当然のように行う平凡な勉強の積み重ねが、もとになる勉強のです。

 これに対して、学校や塾から宿題で出されるような勉強は、枝葉の勉強です。宿題のプリントをもらってきて、それをやるような勉強は、繰り返して身につけるというようなことがしにくいので、結局一回きりの勉強にになってしまうことが多いからです。

 子供が小さいときは、そういうばらばらのプリントをこなすような勉強も、親がファイルをして整理してやらせることができます。
 しかし、子供がひとりでそういうプリント類の管理をすることは難しいので、学年が上がると、与えられた勉強を次々とこなすだけの勉強になりがちです。

 宿題というと、やることが義務のように思うので、その勉強を第一に考えてしまう人が多いのですが、自分のペースでやると決めた勉強がもとになる勉強で、人から与えられた勉強は枝葉の勉強だという区別をしておくことが大切です。


 勉強の内容として大事なものは、第一に読む力をつけることです。小学生時代は特に、速く、楽に、和多く読む力をつけておくことが勉強の中心になります。

 第二に大事なものは、計算する力です。これも、速く、楽に、正確に計算する力をつけておくことです。
 それは、計算が苦手だと、その延長で算数や数学が苦手だと思ってしまうことがあるからです。

 ただし、計算力はあくまでも第二です。
 計算は電卓に代わってやってもらうことができますが、読書は機械に代わってやってもらうことはできません。
 計算力に比べると、読書力の差は表面には出ませんが、実はこの読書力の差がいちばん大きいのです。

 読む力を更に発展させるものとして、音読、暗唱、親子の対話などの勉強もあります。これらは単独で取り組むよりも、作文の勉強の中で取り組むようにすると定着します。

 習い事の中には、子供の個性にあったさまざまなものがあります。英語、プログラミング、スポーツ、音楽など、今は多様な学習の機会がありますが、それらは、読む力、計算する力の勉強に比べると、あくまでも枝葉の勉強と考えておくことが大切です。

 子供の好きな分野で個性を伸ばすことは大事ですが、その個性も、もとになる土台の勉強ができて初めて生きてくるのです。
====

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森川林 20180318  ▽
 通い慣れた道は、道順を意識しなくても歩けます。
 それは、道順が身体化されているからです。
 勉強も、同じです。
 早く身につけるためには、1冊の同じ本を同じ順序で繰り返しやるのがいいのです。
 1冊の問題集のできなかったところにだけ印をつけてやり直すというのは手間がかかりますが、それが身体化のいちばん能率のよい方法なのです。


nane 20180318  ▽
 作文の構想図を手書きで書のは、手で書く方が頭が活性化するからです。
 しかし、清書はパソコン書きで能率よくやるのがいいのです。
 その反対に、志望理由書は、下書きはパソコンで情報処理的に行い、清書は手書きで仕上げるのです。


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作文の丘から手書きとテキストの両方の作文を同時に送るには as/3244.html
森川林 2018/03/17 12:13 
修 削

 作文の丘から、手書きの作文とテキストの作文の両方を送る方法を説明します。
 また、作文の丘のテキストの内容を編集したあと、再度森リン点を採点し直す方法を説明します。


https://www.youtube.com/watch?v=ezgatCPkuAA&feature=youtu.be

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小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
■小1から高3まで、年間の作文指導と結びついた作文検定
●評価サンプル
●知識偏重の教育から思考力重視の教育へ
AIと独自アルゴリズムを組み合わせた「日本語作文検定」がリニューアル


●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
●思考力を育てる作文教育

●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育

●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。

●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)

●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)

●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)

全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。

●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

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