ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3316番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/29
言葉の森の勉強で、作文力とともに、こんな力がつく as/3316.html
森川林 2018/05/23 07:07 

 言葉の森は、作文の勉強をする日本で最も長い伝統を持つ教室ですが、単に作文を書く力をつけるだけではありません。
 作文力とともに、次のような力もつけられるのです。

◆暗唱力がつき、覚える勉強が楽にできるようになる――暗唱検定と暗唱チェック

◆読書力がつき、よりレベルの高い本を読むようになる――オンラインの読書紹介

◆親子の対話が盛んになり、話す力、聞く力がつき、語彙が増える――作文の予習シート、構想図発表

◆受験作文力がつき、中学入試、高校入試、大学入試、就活で役立つ――受験作文コース

◆読解力がつき、国語の勉強だけでなく、あらゆる勉強の基礎ができる――問題集読書の練習

◆国語、算数数学の勉強の仕方がわかり、毎日の自学自習の習慣がつく――自主学習コース

◆子供の勉強や生活に関する相談がいつでもでき安心できる――電話面談、オンライン保護者懇談会

◆友達との交流の中で、毎週楽しく作文が書けるようになる――寺オン作文コース

◆国語、算数数学、理科の創造的な学習に取り組めるようになる――発表学習コース

 大学入試がゴールではなく、その先にある創造的な仕事をするための実力をつけるのが言葉の森の勉強の目標です。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20180523  
 言葉の森で真面目に作文の勉強をしていると、国語力、読解力がつきます。
 それは、毎日難しい長文を読むようになるからです。
 すると、勉強全体の力がつき、受験期にすぐに成果が出せるようになります。
 作文力、国語力、読解力は目立たない学力ですが、いざというときに最も頼りになる学力なのです。
https://www.mori7.com/index.php?e=3316


nane 20180523  
 普段の学校や塾でのテストは、出題範囲の知識を覚えるなどの準備が成績を左右しますから、本当の実力というわけではありません。
 入試の場合は、そういう準備よりも、本来の実力の差が出てきます。
 その実力のもとが読解力です。
 受験期に成績の上がる生徒は、読解力のある生徒なのです。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
言葉の森の特徴(83) 

記事 3314番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/29
東大推薦入試型の学力を育てる発表教育 as/3314.html
森川林 2018/05/22 05:11 

 これまでの学力と言われるものは、覚えた知識を再現する力でした。
 考える問題のように言われている算数数学の分野でも、解法を覚える勉強によって高得点を取るというパターンができたので、ほとんどの勉強が時間をかけて詰め込めば成績が上がるようになったのです。

 その結果、優秀な成績で大学に入ったはずの学生が、意外に考える力がないということがわかってきました。
 それが今、世界の大学ランキングで東大や京大がかろうじて後ろの方に入っているという状況を生み出しています。

 このことに対する危機感から、日本の大学も、生徒の真の実力を見るためのテストとして手間のかかるAO入試を取り入れるようになりました。
 このAO入試についても、合格することを受験テクニックのように教えるところがありますが、言葉の森の教育の目的はそうではありません。
 東大の推薦入試に合格することが目的なのではなく、東大の推薦入試が目指しているのと同じような新しい学力をつけることが目的なのです。

 それは別の言葉で言えば、考える勉強、発表する勉強、創造する勉強を目的とするということです。
 そういう思考力、表現力、創造力を伸ばすような学習ができるようになったのは、オンラインのウェブ会議システムが誰にも利用できるようになったというインフラの力によるところがかなりあります。
 しかし、それ以上に大事なことは、言葉の森の教育理念が、もともとそのような学力を育てることを目的としていたということなのです。

 この教育には、家庭の協力が重要な要素となります。
 従来の教育のように、学校や塾に任せるという勉強ではなく、家庭で親子の対話や協働を通して、学力だけでなく文化も育てていくというような勉強なのです。

 教育は、単に成績だけを上げるものではなく、その子供のトータルな人間力を育てることを目的としているものです。
 成績が上がるとか志望校に合格するとかいうことは、勉強の結果であって目的ではありません。

 もちろんそういう理想だけでは受験期の最後の1年間は乗り切れないので、受験直前の時期には必要悪と割り切って詰め込む勉強もしていく必要があります。
 しかし、それも、それまでの真の学力である思考力が備わっていれば、短期間で成果を上げることができるのです。

 言葉の森では、この新しい教育を発表教育という名称で呼び、現在ウェブ会議システムを使った発表学習コースの少人数クラスを開いています。
 まだ、このコンセプトがわかりにくいためか、参加する生徒は多くありませんが、私の子供がまだ小さかったらぜひやらせてみたかった勉強です。

 将来は、こういう家庭と結びついた考える力を育てる勉強がもっと広がっていくと思います。

▽関連記事
「寺子屋オンラインの発表学習コース」
https://www.mori7.com/as/3308.html

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20180522  
 考える力のある子にとって、受け身で聞くだけの勉強は、それがどれほど優れた授業であっても物足りないものです。
 実力のある子は、自分も参加できる勉強をしたいのです。
 しかし、そういう機会は、今の教育ではあまりありませんし、そういうことを一緒にする友達というものもいません。
 だから、言葉の森がそういう枠組みを作ることにしたのです。
 それが、言葉の森の作文教育の出発点です。
 そして今、それを発表教育という教科全体の勉強として取り組むことにしたのです。


nane 20180522  
 寺子屋オンラインの発表学習コースの料金は、本当は、世間の普通の水準の料金よりも高いぐらいでいいととは思っています。
 それは、やる気のある子にとっては、かなり密度の高い授業になっているからです。

 そしてまた、料金というものは、高いほど誰でも一生懸命に取り組むものなのです。
 しかし、こういう真に役立つ教育を広げるためには、今の日本の社会にある教育格差を克服しなければなりません。
 だから、敢えて、常識ではあり得ない料金設定にしたのです。
 それを、ひとつのビジネスモデルとしてやろうとしているところが、この寺子屋オンライン教育のもうひとつの挑戦です。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
寺子屋オンライン(101) 2020年度入試改革(0) 家庭学習(92) 
コメント181~190件
……前のコメント
大事なのは、ゼ 森川林
 欠点を指摘し直そうとすることは、誰でも思いつきます。   1/1
記事 4607番
低学年の勉強習 森川林
子供の学力の土台となるものは、勉強ではなく読書と対話です。 12/29
記事 4605番
これから来る未 森川林
 教育の世界は、これから大きく変わります。  どう変わるか 12/27
記事 4604番
これから来る未 森川林
 講師募集:理科系の勉強が好きな人。平日17:00~、18: 12/27
記事 4604番
オンラインクラ 森川林
 反転学習の前提は、家庭で学習する習慣があることです。   12/22
記事 4603番
暗唱力が伸びる 森川林
 言葉の森が、なぜ暗唱の勉強を始めるようになったかというと、 12/21
記事 4602番
探究型学習と学 森川林
 世界の先進国の教育に比べて、日本の教育は大幅に遅れています 12/19
記事 4601番
探究型学習と学 森川林
 子供が大学に行かずに、高卒や中卒で暮らしていく場合も、個性 12/19
記事 4601番
国語の「勉強が 森川林
 勉強法で間違えやすいのは、子供をロボットかブロイラーのよう 12/14
記事 4599番
ゴールは大学入 森川林
 糸川英夫氏が、大学の進学先を音楽にするか理科にするか悩み、 12/13
記事 4598番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
2024年11 森川林
●サーバー移転に伴うトラブル  本当に、いろいろご 11/22
森の掲示板
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習