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けん玉、暗唱、読んでいる本の紹介(発表学習クラス)【動画】 as/3481.html
森川林 2018/12/29 06:51 
修 削

 けん玉の動画、理科実験の話、古典の暗唱、読んでいる本の紹介など、一見脈絡のない流れのように見えますが、共通しているのは、みんな自分なりに決めたことを自由に発表していることです。

 こういう勉強は、遊びに似ています。
 先生に褒められるからとか、いい点数がつくからとかいう動機ではなく、友達が面白いことをやっているから、自分も負けずに面白いことをやろうという動機で勉強をしているのです。

 論語にもあります。
「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」

 真面目な子は、義務感で勉強できます。
 だから、真面目な子は最初から成績がいいのです。
 しかし、義務感でやっていることは、義務がなくなれば自然にやらなくなります。

 一方、楽しみでやっている子は、それが楽しいと思う限り続けることができます。
 その差は、先に進むほど大きくなり、いつの間にか、楽しみでやっていた子の方がずっと先に行っているということが多いのです。

 だから、子供時代は、楽しさを味わうことが第一で、義務感で我慢することは第二です。
 そして、その楽しさを、学問の楽しさや創造の楽しさへ発展させるのが社会の役割なのです。

▼けん玉、暗唱、読んでいる本の紹介


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森川林 20181229  ▽
 カリキュラムがあって、覚えることが決まっていて、それをテストでチェックしてできるまでやらせる、という勉強の仕方であれば、誰でも安心できます。
 しかし、そういう勉強ばかりであったら、子供は勉強というものはつまらないものだと思うでしょう。
 今の教育は、そのつまらない勉強に砂糖をまぶして面白く見せようとしているように思えます。
 勉強は、工夫をすれば、その勉強の中身そのものが面白くなる可能性を秘めているのです。


nane 20181229  ▽
 発表学習で大事なことは、全員が発表することです。
 そのためには、それぞれの子が事前に準備をすることが必要になってきます。
 準備なしに、ただ授業を聞きにきて、問題を解いて帰るという勉強に慣れている子は、最初は戸惑います。
 発表を楽しめるようになるためには、低学年のうちから発表に慣れておくといいのです。


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電車の好きな子は、好きな電車を生かした学問を【動画】 as/3480.html
森川林 2018/12/28 08:45 
修 削

 子供の好きなものは、人それぞれに違います。
 親にとっては、そのどこがいいのか全然わからないようなものが好きな子もいます。
 よくあるのが、電車の好きな男の子で、一般に母親はその心理がよく理解できません。

 しかし、その好きなものが、その子の探究心の源になります。
 だから、その好きなものを生かして、それを学問の方向に発展させていくといいのです。

 これまでの世の中は、覚えなければいけない体系的な知識が先にあり、子供の興味は後回しでした。
 しかし、これからは、子供の興味関心が先にあり、その興味関心を生かして体系的な知識を身に着けていくようになります。

 そのために大事なことは、子供の好きなものに、親も一緒に関わってみることです。
 すると、その子供の興味を学問の方向に発展させる道筋が見えてきます。
 そして、その学問を更に創造の方向に発展させていくのです。

 今回の動画で紹介する小3の男の子は、電車好きです。
 電車に乗った動画の紹介のあと、モーターの仕組みと電気の流れについての発表をしてくれました。(動画にはその研究発表の部分は入れてありません)

▼電車の好きな子のクリスマスプレゼント

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森川林 20181228  ▽
 勉強の出発点は、子供の興味や関心です。
 強制や褒美ではありません。
 いちばんの理想は、同じ興味や関心を持っている子供どうしが、共通の話題をもとに、その興味や関心を学問の方向に発展させていくことです。


nane 20181228  ▽
 子供がゲームばかりしていると嘆くお母さんは多いと思います。
 しかし、ゲームによっては、かなり頭を使うものや創造的な工夫を必要とするものがあります。
 また、体を動かすゲーム、外に出かけるゲーム、友達と協力するゲームなども生まれています。
 これからのゲームの世界は、次第にそういう文化的なものになっていくでしょう。
 だとしたら、ゲームの禁止を考えるより前に、お母さんやお父さんも一緒にゲームをやってみるといいのです。
 すると、そのゲームへの興味を、学問や創造へと発展させる道筋が見えてきます。


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