ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3939番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
20年以上前の生徒の作文が載っている「作文の丘から」 as/3939.html
森川林 2019/12/10 09:55 

 先日、小学5年生の生徒と作文の話をしているとき、「昔の生徒が書いた作文も参考になるんだよ」と言って、「作文の丘から」というページを見せました。
https://www.mori7.com/okap/

 ここには、1998年からの生徒の作文が載っています。
 いちばん古い作文は、21年前に小学6年生や中学1年生だった生徒の作品です。
 昔の生徒のパソコン入力の作文を見ると、どの生徒もなかなか立派なことを書いていました。

 言葉の森は、1996年からホームページを作り、当時の中学生からパソコンで作文を書くようにしていました。
 やがて、ローマ字を習う小学4年生以上の生徒は、ほぼ全員がパソコンで作文を書くようになりました。

 しかし、その後、構想図を書くときなど、考える作業をするときは、手書きの方がいいとわかったので、今は手書きで書いている生徒の方が多くなりました。
 ただし、中学生以上になると、能率よく勉強したいという生徒が増えるので、そういう生徒はパソコンで書いています。
 パソコンで入力すると、森リンの点数が出るので、それがひとつの目標になるところがあるのです。


 言葉の森のホームページの上部に、「日本最大級の作文小論文情報サイト」と書いてあるのは、誇大広告でも何でもありません。
 実際に作文、小論文、国語、読解、記述などに関して、表面に出ていない大量の記事や情報がホームページの中に入っているからです。
 ですから、作文や小論文に関しては、どんな質問にもすぐに答えられます。

 今後この作文の蓄積を活かして、森リンのAI版を作っていこうと考えています。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20191210  
 大学生や社会人になった生徒が、自分の中学生のころの作文を見ると、みんな自分の作文に感心します。
 それぐらい、中学生のころはものごとを深く真面目に考えていたからです。
 今の受験勉強は、覚えた知識を再現するようなものが多いので、中学生のころに毎週文章を書く練習をするというのは、いい経験になっていると思います。


nane 20191210  
 言葉の森の作文の課題は、小5から急に難しくなります。
 そういうとき、昔の生徒の作文を見るというのは、参考になります。
 ほかの人が書いた実例を見て、自分の実例を思い出すことがあるからです。
 しかし、作文を書くことが好きな子は、たぶん人の作文は敢えて見ないと思います。



同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
言葉の森サイト(41) 

記事 3938番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
12.2週のプレ受験コースの課題アップロード as/3938.html
森川林 2019/12/09 16:27 
 12.2週のプレ受験コースとせいかつ文化コースの課題をアップロードしました。

 小1から中1の通常の作文課題の授業の動画は、12.2週に限りアップロードしていません。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母連絡(78) 

記事 3937番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
新しい読解練習の方法――間違えた理由を文章として書かせる as/3937.html
森川林 2019/12/09 11:23 

 もう十何年も前になりますが、作文の勉強をしている生徒の中に読解力をつけたいという生徒が多かったので、読解の学習ができるように読解検定問題を作りました。
 この読解検定で問題文を緻密に、読み選択肢と照らし合わせて読むことによって、文章を読み取る力がついてきます。
 真面目に読解問題に取り組んでいる生徒は、全員国語力が上昇しました。

 しかし、ただ問題を解いているだけでは力はつきません。
 読解力をつけるためには、読解問題の選択肢を感覚ではなく理詰めに選ぶ必要があります。
 感覚や勘で選んだものが、○になっても×になっても読む力はつきません。
 理詰めに考えて○になったり×になったりしたのであれば、それは×になった場合であっても読解力を伸ばす勉強になるのです。

 そこで、今考えているのは、読解問題を解いたあと、×になったところがあればその理由を文章として書いて提出するようにすることです。
 この解説の書き方は、「読解・作文力の本」に書いてあるような短いものでかまいません。
 その文章化によって、その生徒がどのくらい深く問題文を読み込んだかが分かります。

 作文読解クラスでは、読解問題を解くだけではなく、この間違えたところの説明を文章として書く練習をこれからしていきたいと思います。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20191209  
 国語は、問題を解くだけでは何の勉強にもなりません。
 だから、問題集をいくらやっても国語力はつかないのです。
 国語力は、間違えたところを見直すことによってついてきます。
 だから、間違いが多いほど、いい勉強になるのです。


nane 20191209  
 国語の読解問題の成績が悪かった場合、原因は二つあります。
 ひとつは、読む力がない場合です。
 もうひとつは、解く力がない場合です。
 時間内に解けなかったというのは、読む力がないことにあたります。
 だから、ゆっくりやればできるというのは、できたうちに入らないのです。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読解力・読解検定(0) 
コメント11~20件
……前のコメント
創造発表クラス 森川林
単に、資料を調べて発表するだけの探究学習であれば、AIでもで 6/27
記事 5111番
総合学力クラス 森川林
子供は、暇そうにしているのがいちばんです。 年がら年中がん 6/22
記事 5107番
さまざまな勉強 森川林
勉強は、作文と読書と算数数学と歴史を中心にやることです。 6/21
記事 5106番
作文力がこれか 森川林
作文力をつけるために必要なのは読書と対話。 出力の前に入力 6/19
記事 5105番
作文を書くとき 森川林
 接続語と助動詞は、実は重要です。  中学生や高校生で、文 6/18
記事 5104番
国語は、読む力 森川林
国語の力をつけるための音読は、1冊の問題集を繰り返し読むのが 6/16
記事 5103番
国語力は、テク 森川林
国語力をテクニックで身につけようという考えそのものがあさはか 6/14
記事 5100番
本当の勉強は、 森川林
子供は、自然に成長していれば、みんな時期が来ればそれぞれにが 6/12
記事 5098番
これから大学生 森川林
MMさん、ありがとうございます。 これは、10年以上前の記 6/12
記事 820番
これから大学生 MM
先生の書かれていることは今読んでもそのまま通じます。 10 6/11
記事 820番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
Re: 中2の 森川林
 これは、読解問題の解き方の基本だから、よく覚えておいてね。 12/22
国語読解掲示板
2024年12 森川林
●新年度の教材 https://www.mori7 12/22
森の掲示板
中2の読解検定 毛利
問題2番のAが×なのが納得いきません。解説お願いします。 12/19
国語読解掲示板
2025年1月 森川林
2025年1月の教材のPDFがプリントできます。 http 12/17
森林プロジェクト掲示版
創造発表クラス 森川林
創造発表クラスとプログラミングクラスの今後  創造発表 12/12
森川林日記
Re: 読解検 森川林
> 問一 B 2.3行目の「むっつりと」という文章が問題文に 12/12
国語読解掲示板
読解検定小六  あかそよ
答えに納得できないので教えてください。 問一 B 2. 12/9
国語読解掲示板
Re: 標準新 あかそよ
ありがとうございます。 考えてみたけど、やっぱり難しいです 12/5
算数数学掲示板
WinSCPの 森川林
ダウンロードとインストールは、特に問題なく、次々と進めて 12/4
プログラミング掲示板
Re: 標準新 森川林
 これは、確かに難しいけど、何度も解いていると、だんだん感覚 12/2
算数数学掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習