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個別の電話指導がある通信の作文 as/3946.html
森川林 2019/12/16 09:04 

個別の電話指導がある通信の作文

 一斉授業で作文の書き方を説明する授業では、それぞれの子の作文の得意や苦手に対応できません。
 一人ひとり個別の電話指導があるから、個人個人の力に応じた作文の勉強ができます。
 作文の勉強の基準は、単なる赤ペン添削ではなく、口頭による直接の個人指導があることです。

国語読解力がつく作文感想文指導

 国語読解力は、国語のドリルをいくらやっても身につきません。
 文章を読み、その文章に対する感想文を書くことによって、書かれている内容を深く理解し自分の言葉で考えることができるようになります。
 国語読解力は、感想文を書くことによってつくのです。

Zoomオンライン作文は提出率99%

 通信教育の作文は、提出率が低くなるものですが、オンライン作文はそうではありません。
 提出率は、全員が毎回ほぼ100%です。
 それはオンラインクラスで、みんなのいる中で一斉に作文を書き始めるので、誰でも書けるようになるからです。

小1から高3まで一貫指導の作文

 小学生で書く作文が、小学生の間しか通用しないのでは、もったいない勉強の仕方です。
 小学生のときにつけた作文の力が、中学生にも高校生にもつながり、大学入試の小論文にもつながるような一貫した作文指導が本当の作文指導です。
 小学1年生から始めて高校3年生まで作文の勉強が続けられるのが言葉の森の特徴です。

作文の勉強は実力がつく専門塾で

 出来合いの作文教材で勉強しても、最新の作文の傾向はつかめません。
 言葉の森の作文教材は、すべてオリジナルのものなので、その時代にあった最新の作文指導ができます。
 作文は、作文指導の専門塾で学ぶのが最も力のつく勉強の仕方です。

添削より予習で力がつく受験作文

 赤ペン添削では、作文は上達しません。
 どれだけくわしく添削されても、その添削を生かす指導がないからです。
 作文の力は、事前の予習によって身につきます。
 一人ひとりに合った事前指導ができる作文の勉強でなければ受験対応の作文を書く力はつかないのです。

高い合格実績のある通信作文教室

 言葉の森の受験作文指導は、全国の志望校の過去問に合わせた指導をしています。
 受験作文は、一般的な作文の力をつけても対応できません。
 さまざまな傾向に合わせた1,500題以上の作文の模範解答をもとに個別対応の作文指導をしています。

読書が好きになるオンライン作文

 読書の習慣は、友達と一緒に読書紹介をする中で身につきます。
 オンライン作文では、毎週全員が読んでいる本の紹介をする時間があります。
 友達の前で読書の紹介をし、質問や感想を述べるだけで自然に読書の習慣がついてくるのです。

作文が苦手な子でもすぐに書ける

 言葉の森の作文指導は、とんなに作文が苦手な子でも書き出すことができます。
 それは独自の事前指導を行っているからです。
 どうしても書けない場合でも、教室に電話をすればその対応の仕方を説明します。

国語力がつく小1からの読解検定

 読む力があっても解く力がなければ、国語の点数は上がりません。
 国語の問題は感覚で解くのではなく、理詰めに解く必要があるのです。
 言葉の森の小1から高3までの読解検定を利用すると、国語の読解問題を解くコツが確実にわかります。
 参考図書は、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」。

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森川林 20191216  
 言葉の森の作文指導は、担当の先生による電話の個別指導が特徴です。
 担当の講師が、口頭で一人ひとりの生徒に説明をするような作文教室はあまりないと思います。
 オンラインクラスは、口頭での個別説明の時間が短くなりますが、その代わり全員の予習発表と作文実習と読書紹介の時間があります。
 このオンラインクラスのような作文教室は、今のところどこにもないと思います。


nane 20191216  
 言葉の森の作文指導の特徴は、事後の添削よりも、事前の指導に力を入れていることです。
 よく、「先生の添削や講評を見ようとしないのですが」という質問を保護者の方から受けますが、それは特に見なくてもいいのです。
 添削や講評は、先生が電話指導の中で、その週の作文を書くときの説明として行うからです。


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森川林 2019/12/15 02:53 

 小学校高学年の生徒の保護者から、塾の記述の問題で以前はほとんど書けなかったものが、言葉の森で作文の勉強始めてから楽に書けるようになったという話を聞くことがあります。

 これは、ある意味で当然のことです。
 というのも、記述問題を書く力と作文を書く力は同じですから、作文が書けるようになると記述問題も同じように書けるようになるからです。

 言葉の森の作文指導では、これまで作文をほとんど書けなかった子が、言葉の森で勉強することによって初めて楽に書けるようになったという話をよく聞きます。
 なぜそういうことができるかというと、それは作文の勉強の仕方が違うからなのです。

 通常の学習塾などでの作文指導や通信教育での作文指導は、まず子供に作文を書かせてから、その良いところや悪いところを添削するという形で勉強が進みます。
 この添削というのが、良いところを褒めるよりも悪いところを直すことに重点が置かれるのは容易に想像できます。

 本人がせっかく一生懸命書いた作文を、欠点だけ毎回指摘していれば、真面目な子ほど作文が書けなくなっていきます。
 低学年の子は、さらにその傾向が強くなります。
 このため、作文指導に熱心な先生に教えられるほど作文の苦手仲間増えるという逆説が生まれているのです。

 言葉の森の作文指導は、添削して直す指導ではなく良いところを褒める指導です。
 と言っても、漠然と良いところを褒めていたのでは、子供たちの実力が伸びません。
 作文を書く前にどういうところに注意して書いていくのかを事前に指導し、その指導した項目ができたことを褒めると言う手法なのです。
 こういう指導を行っている作文教室は、言葉の森以外にはありません。

 この事前に項目を指導して褒めるという指導すると、どんなに作文が書けない子もすぐに書き出すことができるようになります。
 それは、自分が何を求められているのかが分かり、その求められていることができれば褒められることがわかっているからです。


 事前指導のない作文の教え方では、子供は、自分が何を求められているのかわかりません。
 そして、とりあえず一生懸命書いたとしても、その書いた作文の欠点をあれこれ直されるだけだという予測ができます。
 そのために、作文が書けなくなっていくのです。

 これは、家庭で作文の勉強している場合にも当てはまります。
 子供が書いた作文をお母さんやお父さんが見る場合、最初のひとことは必ずと言っていいほど注意のひとことです。
 特に、自分の子供の作文の場合は欠点だけが先に見えるので、どうしても最初に注意をしてしまうのです。

 子供は作文を書いている間も、書き終えたあと親に注意されることが予想できるので、低学年の子の場合は書くたびに親にどう書いたらいいか聞くようになります。
 よく、子供が聞いてばかりいてなかなか自分の力で書かないという相談を受けることがありますが、それはお母さんが直す指導を続けていたために、何でも親に聞く書き方をするようになったのです。

 親がいつも作文の良いところを褒めていれば、子供は本当に必要なことしか聞きません。
 子供が書くたびに質問するのは、褒める指導ではなく、注意する指導をしているからなのです。
(つづく)


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