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学校の休校対応、小1~中1の全教科の対話型学習「明日のオンラインスクール」受け付け開始 as/4071.html
森川林 2020/04/05 10:12 

4月6日(月)から新学年授業開始、参加登録を受付中
 
 東京、大阪、神奈川などの学校の休校期間が延長されたことに伴い、3月から行ってきた「春のオンラインスクール」を4月以降、「明日のオンラインスクール」として継続します。
 これまでの受講料は1コマ(45分)330円でしたが、個別指導を充実させ、多数の生徒が参加されても少人数クラスを安定して運営できるように、1コマ(45~30分)の受講料を550円にさせていただきました。
 なお、授業のクラスと並行して、無料参加の自習室のクラスも設けましたので、授業の間などに自由にご利用ください。

 現在、「明日のオンラインスクール」のページで、4月6日(月)の授業からの参加登録を受け付けています。
 
単なるビデオ授業ではない少人数の自主学習個別指導
 
 現在のオンライン学習のほとんどは、学校や塾の授業をそのままオンラインの形で流しているものです。
 自分で計画を立てて勉強できる生徒は、このようなビデオ授業でも学習を進めることができますが、もっと張り合いを持って勉強を進めるためには、生徒どうしや先生と生徒との対話のあるつながりが必要です。
 また、わからないところが出てきたときに、気軽に質問できる少人数クラスの授業形式が必要です。
 「明日のオンラインスクール」(以下、「明日オン」)は、これまでの少人数クラスの運営経験を生かして5、6人の少人数を維持する形で学習を進めます。
 
勉強の密度を高める自主学習方式のオンライン学習
 
 子供たちが本当に勉強をしている時間は、先生の話を聞いているときではありません。
 自分で問題を読み、その問題を解き、答え合わせをし、間違ったところがあればそれを理解し直すときです。そして、自分では理解できない場合に人に聞くときです。
 そういう自主学習方式の学習を進めるためには、少人数クラスが必要で、先生が生徒の学習状態を毎回チェックすることが必要です。
 少人数のオンライン学習で勉強の進み具合が自然に早くなるのは、中身のある学習をしているからです。
 
個別指導を充実させるブレークアウトルーム学習
 
 5、6人の少人数であっても、生徒の進度や理解度はさまざまに異なります。
 それらの違いに対応できるのが個別指導です。
 少人数クラスで生徒の交流を維持しつつ、それと並行して個別指導を進めるために、「明日オン」では、4月からブレークアウトルーム(分室)を活用します。
 これは、参加生徒全員がひとつのブレークアウトルームで自主学習を進めている間、先生が一人ひとりの生徒を別のブレークアウトルームで個別に指導する形の学習です。
 4月からの「明日オン」は、この方式で、少人数クラスのよさと個別指導のよさを生かしていきます。
 
国語、数学、英語、理社、暗唱、読書、STEM、記述
 
 「明日オン」では、子供たちの学力に必要な全教科の学習を進めています。
 国語、算数・数学、英語、理科、社会は、塾専用教材で勉強を進めます。
 暗唱、記述は、言葉の森のこれまでのオリジナルな指導を生かした学習です。
 読書、STEMは、子供たちの自主的な取り組みを、少人数クラスの交流の中で活性化する学習です。
 すべての学習にわたって、取り組む範囲は、生徒の個々の進度に合わせたものになります。
 初めて参加する人も、長期間参加している人も、同じように本人のペースで学習に取り組めます。
 夜、お父さんやお母さんが家に帰ってきたあとに、その日の学習内容を確認し、午後9時までに翌日以降の参加予約をすることができます。
 
9時間の時差があるアメリカの生徒も参加できる時間帯
 
 アメリカやカナダにいる日本人の生徒は、日本とは約9時間の時差があるので、日本の朝の時間帯は現地の夕方の時間帯になります。
 海外の生徒は、これまでオンラインスクールに参加したくてもなかなか時間がとれませんでしたが、今回は現地の無理のない時間帯で、日本の朝のオンラインスクールに参加することができます。
 新型コロナウイルスによる学校の休校は、世界的な規模で広がっているので、海外の生徒も学習環境に維持に苦労していると思います。
 いろいろな情報を見ると、IT先進国と言われるアメリカでも、「明日オン」のような少人数クラスで個別指導のできるオンライン教育はなく、学校の授業をそのままオンラインで流すような方式になっているので、あまり意欲的に勉強できない面があるようです。
 現地のオンライン学習に参加されている方も、ぜひ日本の「明日オン」に参加してください。
 「明日オン」は、新型コロナウイルスが終息したあとも、海外の生徒向けに授業を継続していく予定です。
 
アットホームな授業で不登校の子も安心して参加
 
 「明日オン」の特徴は、5、6人の少人数で、生徒と先生との対話と交流があることです。
 生徒の学習は、自分の進度に合ったところで自分のペースで進めることができ、先生は、その生徒の個別の学習状況に合わせた指導ができます。
 例えば、国語は小6で勉強するが、算数は小4で勉強し、英語は中1で勉強したいという生徒にも対応できます。
 また、学習環境は、ゆるやかなつながりのある少人数クラスで、何かを強制されたり、規則に縛られたりすることもありません。
 言わば、普段着でお茶を飲みながら、自分のペースで勉強し、くたびれたら休み、わからないところがあれば質問し、気の合った友達と交流するというアットホームな雰囲気の少人数クラスです。
 学校に行っていない小学生、中学生の方は、ぜひこの機会に「明日オン」の授業に参加してください。
 「明日オン」は、新型コロナウイルスが終息したあとも、不登校の生徒向けに授業を継続していく予定です。
 
小1~中1、1コマ550円、入会金なし、無料自習室
 
 「明日オン」の対象学年は、小1~中1です。
 中2、中3の生徒は、学校での勉強にも慣れ、自宅で自分で勉強する体制ができていると考え、時間割からはずしました。ただし、希望があれば中2、中3のクラスも再開します。
 受講料は1コマ(45~60分)550円で、入会金はありません。無料体験学習もありません。
 参加登録は、前日の午後9時までに行うことができ、翌日以降の日程が予約できます。キャンセルは、同じく前日の午後9時までに行えます。
 少人数クラスのため、参加生徒の人数確定が必要になるので、参加登録は前日までの予約制にしました。
 1クラスの定員は5、6人なので、定員を超えると「満員」と表示されますが、新たに担当する先生が決まれば満員は解消されます。
 4月からは、無料で自由に参加できる自習室、休憩室も併設しました。自分ひとりで勉強できるが、他の生徒のいる雰囲気で勉強したいという方は、自習室をご利用ください。
 自習室、休憩室も、参加者を把握するために参加登録が必要になりますが、これらのクラスは料金なし制約なしで自由に参加できます。ただし、常駐の先生はおりません。
 
参加された生徒の保護者の方の声
 
 3月までのオンラインオンスクールに参加された生徒の保護者の方の声を紹介させていただきます。(内容を変えずに一部編集)
 質問感想掲示板に投稿を寄せてくださったみなさん、ありがとうございました。
 そして、ほとんどの方にお返事を差し上げていず申し訳ありませんでした。この場を借りて、お詫びとお礼を申し上げます。

 なお、質問感想掲示板は、保護者の方の質問、感想、要望を受け付けていますので、自由にご利用ください。


●小3女子保護者より

 いつもありがとうございます。春オンクラスでは先生方に大変お世話になりました。
 ちょっと個性的な子ゆえ、先生方やみなさんにご迷惑かけないか、はたからハラハラしつつ見ておりましたが、本人はとても楽しかったみたいで、引き続き、夕方の自学自習クラスへの入会の問い合わせを催促された次第です(^^;

●小2女子保護者より

 朝オンライン、参加させていただきありがとうございました。
 本日初めて国語、算数、英語を受講させていただいたのですが、操作に戸惑いながらも楽しく参加しておりました。
 1人ではなかなか勉強が進まず、お友達と一緒だとやる気も出て喜んでいました。学校より難しい問題に苦戦していますが、異年齢での交流もいい経験になるのではと思っています。

●小1男子保護者より

 朝オンではお世話になり、ありがとうございました。未就学児ということもあり、オンライン上でコミュニケーションがとれるものか、当初は心配でしたが、そんな心配をよそに自分から積極的に参加し、年上のお兄さん、お姉さんとコミュニケーションをとっていたのを見てホッとしました。
 そばで見ていてふと思ったことがありますので、投稿させていただきます。
 息子は比較的物怖じせず、誰とでもコミュニケーションをとれるタイプなので、このようなオンライン上であっても問題なくていいなぁ、などとうらやましい気持ちでそばで見ていたのですが、自分が子供の頃だったらどうだっただろうとふと考えました。
 私は息子とは違い、幼少の頃は引っ込み思案で引きこもりがちなタイプであったので、子どもによっては向き不向きがあるのではないかと‥
 しかし、毎日見ていると、クラスのはじめと終わりにちょっとしたクイズがあったり、そこでも話したい子は話すけど、話したくなければ黙っている子もいたり、何となくそのままを受け入れている雰囲気があり、とても素晴らしいと思いました。
 きっと少人数で対応してくださっていることと、なんといってもズーム会場から退場すれば自分の家なので、どのお子さんもリラックスしているのが印象的でした。この場をおかりして講師の先生方、ありがとうございました。

●小3女子保護者より

 休校から1ヶ月弱経ったものの、いまだに確かな道というものは暗中模索するしかない非日常の中、日常のリズムでオンライン授業を受けれたことが親子ともに良かったです。
ご対応頂いた先生方、本当に有難うございました ^^)
 少人数クラスならではのコミュニケーションがあるのと、頭のたいそうクイズがワクワクするらしく、硬派なテキストを本人なりにこなしていたようです。

●小4女子保護者より

 この度はすばらしい機会を与えていただき、ありがとうございます。
 一緒に勉強できるお友達がいることで集中につながり、とても楽しいと申しております。
 授業がおわるたびに「こんなクイズがでたよ!」「途中で犬がほえて大変だった!」などと、楽しそうな報告を受けるにつけ、感謝の気持ちでいっぱいです。

 保護者が出社している時間帯で、「受講本人が正しい部屋にログインできているか」を確認するために、本人とは別アカウントでサインインしても問題ないでしょうか。
 昼食時間帯外でもこのような利用をしてさしつかえないか、確認いただけますと幸いです。

(保護者の方は、お子様が学習している時間帯や昼食休憩の時間帯に自由に参加していただいて結構です。
 ただし、教えている先生が生徒と勘違いしないように、Zoomの名前を「○○母」などとしていただけるといいと思います。言葉の森)

●小3女子保護者より

 この度は、このような場を提案・提供して下さり非常に感謝しております。改めてありがとうございます。 急な授業対応をして下さっている先生方も本当にありがとうございます。
 …「休みだ」という状況は心や体を緩ませます。それがいい事ではあるのですが、今回のように、急にそうなった場合には「今日は何をするか」という目的がすぐになくなり一日中退屈して過ごす日が続くことになるのではないか、、と思い参加を決めました。
 一日授業をしてみて、本人は
「楽しかったよ。またやるよ。」
「お友達がまた増えた気がする~。おしゃべりできたのが良かった」
と言っております。
 勉強面のみではなくお話をふって下さったり工作では皆でワイワイ出来たりと交流面でも刺激を受けることが出来、先生方のご指導に非常に感謝しております。

●小3女子(同上)保護者より

 今日も、工作の時間で紹介頂いたブーメランを作り工夫したりと飽きもせず遊んでおります。
 他の授業も楽しく受けさせて頂きました。
 その間、大人である私も心穏やかにいつものように過ごせて大変有難く思っております。

詳細と参加お申し込み

 「明日のオンラインスクール」の詳細と参加お申し込みは、下記のページからお願いします。
 ▽
明日のオンラインスクール

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森川林 20200405  
 新型コロナウイルスによる学校休校の影響で、世界的にオンライン教育が広がっていますが、5、6人の少人数クラスで、個別指導も行う全教科対応のオンライン学習は、IT先進国と言われるアメリカでも行われていないと思います。
 20台のZoom会場で、1日のべ300人以上の生徒にも質を落とさずに対応できる少人数個別指導の「明日のオンラインスクール」を4月6日から開始します。


nane 20200405  
 東京、大阪では、学校の休校が続いていますが、オンラインの少人数クラスでは、学校の30人学級で勉強するよりも、個別対応の密度の濃い学習ができるので、休校期間中に勉強を進めることができます。


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自主学習という勉強の仕方 as/4070.html
森川林 2020/04/04 06:54 

 自主学習とは、自分で決めた範囲の勉強をし、それを自分で採点し、間違ったところは答えを確認して理解し、あとで繰り返し学習できるようにし、答えを見ても理解しにくいところは親や先生などの身近など人に質問する、そういう形の勉強です。

 ただし、小学校低中学年の生徒は、自分の意志だけでやるのは難しい場合があるので、先生がその子が行った学習内容についてチェックをします。
 そのチェックによって、よく理解できていないことがわかったところを、あらためて先生が教えるという形の勉強です。

 生徒の質問のほとんどは、お父さんやお母さんなど家族に聞くような形で進めます。
 それは、第一に、家族であれば質問がしやすいからで、第二に、子供の質問に小さいころから答えているうちに、親自身の教育力がつくからです。

 中学3年生までの勉強は、受験勉強も含めて、基本的に大人であれば誰でもある程度は教えられるものです。
 しかし、勉強の内容は、小学校高学年から難しくなるので、子供に質問されたことをすぐにその場で答えることは難しくなり、親も、その問題の解法を見て、答えを理解した上で子供に教えるという形になります。

 しかし、子供が自分で解法を見ても理解できない問題は、ほとんどないのが普通ですから、親は子供の質問にそれほど多くの時間を取られることはありません。
 また、子供のできないことの多くは、その勉強に慣れていないことが原因で、理解できないということはまだその理解に慣れていないということですから、軽く何度も教えていく中で自然にできるようになります。

 このようにして、子供がほとんどの勉強を自分のペースで行い、必要なときだけ親が子供の質問に答えるという形で学習を進めていくと、きわめて短時間で効率のよい学習ができるようになります。
 そして、親もうまく教えられない問題や、親も理解しにくい受験用の難問などは、質問掲示板に書く形で教室に相談します。
 それを教室が答えるという形で、子供のわからない問題を解決していきます。

 自主学習方式の勉強を行うと、自分のよくわかるところは早く済ませ、よくわからないところだけを繰り返し勉強できるので、勉強の密度が上がり短時間で学力が向上します。

 この自主学習方式と正反対なのが、先生の授業を聞く形で教えてもらう一斉指導方式の勉強法です。
 小学校低中学年のころは、基本的な学習が中心ですから、一斉指導の方が効率のよい面があります。
 しかし、学年が上がるにつれて生徒の学習進度の個人差が出てくるので、先生が一斉に教える一斉指導方式の授業は、一部の子供にしか合わないものになってきます。

 一方、先生が一人ひとりに個別指導をするような形の学習を行うと、それは家庭教師と同じような学習形態になりますから、学習コストがかなり高くなります。
 また、小中学生の子供たちの勉強は、同学年の友達と一緒に行うことによって学習意欲が出る面がありますから、家庭教師で個人指導を受ける形の勉強は、受験などの目的が明確に差し迫っているとき以外は、なかなか子供の意欲を持続させることができません。

 明治時代からの学校教育は、教材も教室も先生も不足しているという条件のもとで、一斉指導方式の授業中心に行われてきました。
 そのため、今でも子供たちや保護者の中には、先生が教えてくれる授業形式が本来の勉強の仕方のような感覚が残っています。
 だから、予備校の人気講師のような授業が理想の授業のように思われているのです。

 しかし、本当に学力がつくのは、子供が自分のペースで勉強し、それを先生が質問する形でチェックし、子供が答えを見てもわからないところだけ家族や先生に聞くという形の勉強法なのです。

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森川林 20200404  
 先日、ホリエモンさんが、「偏差値70以上の生徒は自習できる。(から塾や学校に行く必要はない)」ということを言っていました。
 偏差値70でなくても(笑)、もちろんそうです。
 今は、ビデオ授業なども、優れた教材が豊富にそろっています。
 昔のように、机と黒板と教科書だけがあって、それをベテランの先生が教えるという仕組みはなくなっています。
 子供たちは、豊富な教材を選択して自分で自由に勉強できるのです。
 しかし、いい教材が豊富に与えられれば、学力がぐんぐん伸びるかというと、そういうことはありません。
 人間は、ブロイラーのニワトリではないので、おいしいえさがたくさんあればそれだけで成長するということはないのです。
 人間には、人間とのつながりが必要です。
 それが、友達であったり、先生であったりするのです。
 優れた教材の自主学習を支えるものは、そういう友達や先生という人間のつながりです。
 だから、先生の役割も大きく変わってきます。
 優れたビデオ教材よりも面白い授業のできる先生はまずいません。
 だから、先生の役割は教えることではなく、クラスという子供たちのコミュニティを生き生きとしたものにすることなのです。


nane 20200404  
 自主学習で先生にとって大事なことは、勉強の中身を教えることではなく、勉強の内容をチェックすることと、わからないところはどう勉強したらいいかを教えることです。そして、必要に応じて保護者と連絡をとることです。
 子供たちは、これまでの習慣から、教えてもらうのが勉強と思っています。
 それを、自分の力で学び、どうしてもわからないところだけ教えてもらうという形の勉強に切り換えていくのです。

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新年度からのオンラインスクールを新方式で運営――オンライン講師説明相談会を開催 as/4069.html
森川林 2020/04/01 14:30 


 新型コロナウイルスによる休校対策としての「春のオンラインスクール」は、4月5日で終了しますが、都市部では休校を延長するところもあるようです。

 そこで、春オンと従来のオンラインスクールを結びつけるために、新しい方式を提案します。
 その説明会を下記の日程で行いますので、オンライン講師、及びこれから講師を希望される方はできるだけご参加ください。
 生徒の保護者の方もご参加いただいて結構です。

 簡単に内容を説明すると、
(1)春オンまでは、1コマごとの自由参加の授業でしたが、それと並行して、新年度の森オンからは担任制の固定参加の授業を行います。
(2)また、学年別に、無料で自由に使える自習室を設置します。
(3)毎回の学習記録を徹底し、指導する先生が前回までの学習記録をもとに固定参加生徒の個別指導ができるようにします。

▼説明相談会の日程
4月2日(木)20:00~
4月3日(金)20:00~
4月4日(土)10:00~
(いずれの日程に参加いただいても結構です。

▼参加フォーム
https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=sks202004

▼以前の動画の説明は削除し、新しい動画の説明を「お手伝い掲示板」にいれました。
https://www.mori7.net/ope/index.php?k=104

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森川林 20200401  
 4月6日以降も都市部での学校では休校が続く可能性があるので、これまでの春オン方式の自由参加型の授業と、従来の担任固定制の授業を並行して行っていきます。
 その新しいやり方を説明しますので、講師、及び講師をしてくださる予定の方は、ご都合のよい日程で説明相談会にご参加ください。


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【重要】作文画像のアップロードの仕方の変更――やりやすくなりました as/4068.html
森川林 2020/03/31 08:18 

 言葉の森では、先生に作文を送る場合の方法は、二つあります。

 ひとつは、昔からの手書き作文を郵送する方法です。
 しかし、この方法は、郵便が先生のもとに到着するのに時間がかかること、年に数件郵便物が紛失する事故が発生すること、封入して切手を貼りポストに投函する手間がかかること、海外の生徒は郵送を利用できないこと、などの弱点がありました。

 もうひとつの方法は、作文を写真に撮りその画像を「作文の丘」にアップロードする方法です。
 この方法は、便利ですが、画像が読みにくかったり、横に回転してしまったりという問題がありました。

 そこで、これまで、画像のアップロードには、大きく表示でき、送信後の回転もできるGoogleフォトを利用することをすすめてきました。
 しかし、Googleフォトの問題は、共有リンクを作る操作が、初めての人にはかなり難しいということでした。

 そこで、今回、作文の丘にアップロードした画像も、(1)大きく表示でき、(2)画像の回転もできるように改良しました。
 そのかわり、画像の上の赤ペン添削はできなくなりますので、赤ペン添削は、画像の上ではなく、講評として書いていくことになります。

 これで送信の仕方はかなり楽になると思いますので、これから画像アップロードを始める方は、下記の動画を参考にアップロードの練習をしていただけるといいと思います。

▼動画
https://youtu.be/ci3fzky0Bgo



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森川林 20200331  
 昔は、手書きの作文を郵送してくる方がほとんどでしたが、今は、早くて紛失等の事故がない作文の画像アップロードをする方が増えています。
 その作文アップロードの仕方を改良し、どなたでも直感的に操作できるように改良しました。
 これで、画像の送信はやりやくなると思います。


nane 20200331  
 20年以上も前に作ったプログラムなので、ちょっと手直しするだけでもかなり時間がかかります(笑)。
 しかし、そんな昔にこういうプログラムを動かしていたというのは、言葉の森は昔からかなり先進的なことをしていたということです。
 今は時間がないので、どんどん遅れていますが。



ひよこ 20200426  
作文をアップロードして送信、はできました。先生方の講評はどのようにして拝見すればよいのでしょうか?

森川林 20200427  
ひよこ様
 講評は、生徒関係リンクの「13.山のたより」でごらんください。
https://www.mori7.net/oka/iyama.php

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森川林 2020/03/30 18:08 

 言葉の森の教育の目的は、明日の日本を支える子供たちの思考力、創造力、共感力を育てることです。

 創造力を個性、思考力を知性、共感力を感性と考えれば、子供たちの個性、知性、感性を育てることと言ってもいいと思います。

 そのための方法をいろいろ模索してきて、数年前から、Zoomを使った少人数オンライン学習の可能性がわかり、それをいろいろな形で実践してきました。

 この3月に、新型コロナウイルスの学校休校対策として、それまでのオンラインクラスを拡張して対応したところ、3日から25日までの期間中に、新小1から新中2まで、のべ1115名の子供たちがオンラインクラスに参加してくれました。
 また、多くの方が、ボランティアで講師として協力してくれました。

 コロナウイルスは、まだ爆発的感染の可能性はありますが、長期的には集団免疫ができることによって次第に終息していくと考えられます。
 しかし、今後の日本社会の経済状況はかなり厳しくなるはずです。

 そこで、子供たちが、比較的経済的負担の少ない形で学習を継続できるように、5月から少人数オンラインクラスの受講料を次のように値下げします。

○自主学習クラス(国数英など通常の学習)現行4,950円を3,960円へ。
(言葉の森の作文を受講している生徒は、現行3,300円のまま。)

 5、6人の少人数クラスで個別指導のある月4回の受講料が3,960円というのはかなり破格だと思いますが、Zoomを使ったオンライン授業という形式で可能になっています。

 この新しいオンライン学習によって、子供たちが自分の学力に合った学習内容で、子供どうしの交流のある楽しい勉強ができるようになると思います。
 オンライン学習は、規模が大きくなればそれだけ同年齢で同進度の子供たちが一緒に学ぶ機会が増えます。すると、学習に、協力や共感の要素が増えてきます。
 これが、集団教育でも、マンツーマン教育でもない、言葉の森の少人数教育の特徴です。

 ぜひ、多くのみなさんがこの趣旨に賛同して、言葉の森のオンライン学習を広げていっていただければと思います。
 また、オンライン講師としてご協力いただければと思います。

▼言葉の森の目指す教育改革(動画)
https://youtu.be/hUY8vAQvX3Y



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森川林 20200330  
 オンライン学習とうたっているものが数多くありますが、それらのほとんどは、オンラインで動画を流しているだけです。
 学習で大事なことは、自分のペースで勉強することと、一緒に勉強している友達や先生とのやりとりがあることです。
 そういう双方向の学習こそが、オンライン学習なのです。


nane 20200330  
 言葉の森のオンライン学習の特徴のひとつは、子供たちの読書紹介があることです。
 この読書紹介によって、自然に読書の習慣がつくのです。


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プログラミングや英語は手段。目的は…… as/4066.html
森川林 2020/03/30 08:36 

 プログラミングにしても、英語にしても、その他の習い事にしても、それらを学ぶこと自体は楽しいものです。
 しかし、その楽しさの延長で、将来もそれを生かした仕事をしたいと思ってしまうと、それは少し違うのです。

 自分の本当にしたいことは、本当はもっと別のことであることが多いのですが、それを探さずに自分の今できることを目的にしてしまう人が多いのです。

 プログラミングを仕事にしている人は多いと思いますが、それを自分の子供にもさせたいと思う人は少ないはずです。
 プログラミングは、自分が何か本当にしたいことを実現するためのひとつの(重要な)手段で、それ自体が仕事や目的になって楽しいと思うのは、ごく限られた人たちだけなのです。

https://youtu.be/Rm-obMSLhGM



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森川林 20200330  
 勉強の本当の目的は、自分のしたいことをするための手段を身につけることです。
 しかし、小さいころは自分のしたいことなどは当然わからないので、学校で教科を決めてテストをします。
 すると、真面目な子供たちの中には、そのテストという勉強が自分の目的のように思ってしまう子が出てくるのです。
 それを、さらに親が助長している面もあります。
 親は、勉強という手段と本当の目的とのバランスを考えていくことが大事です。



nane 20200330  
 人間が本当に好きなのは創造です。
 勉強にはそういう創造の面があります。
 遊びにも同じような創造の面があります。
 勉強の創造的な面がわかりにくいものですが、遊びの創造的な面はすぐにわかります。
 プログラミングや英語は、そして作文も、創造的な面がわかりやすい勉強です。
 しかし、いずれもある程度上達しないと、遊びのような面白い面は出てきません。
 その順序は、プログラミング>英語>作文になると思います。


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作文で親子の仲が悪くなるという話 as/4065.html
森川林 2020/03/29 16:49 

 作文の勉強をしていて親子の仲が悪くなったという話を聞きました(笑)。

 作文には、その子の勉強や生活や人間関係の最も象徴的なものが表れます。

 作文がよく書けるときは、勉強も生活も順調に行っているときです
 作文が書けないときは、勉強も生活もうまく行っていないときです。

 作文で親子関係が悪くなるのは、勉強と生活で親子関係に問題が出てきているためです。
 その最も大きな原因は、子供が自立しようとする時期に、親がまだ子供をコントロールしようとしていることです。

 逆に、作文に毎回、お母さんやお父さんへのの面白い取材をしてくる子がいます。
 それは、生活全体で親子関係がうまく行っているということです。

 作文の勉強がうまく行くことをひとつの基準として子育てをしていくことが大事です。

https://youtu.be/eew1NqX3_UI



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森川林 20200329  
 作文には、その子の生活全体が反映しています。
 やる気のないときに、いい作文を書くことはできません。
 悲しいときに、楽しい作文を書くことができないのと同じです。
 だから、作文に問題があるときは、その子の勉強や生活全体に問題があるときで、逆に作文がうまく書けるようになったときは、その子の生活全体がうまく行っているときなのです。
 だから、子供が作文をしっかり書けることを基準にして子育てをしていくといいのです。


nane 20200329  
 この記事の内容とは関係ありませんが、外に出てみると、雪の中でツクシが顔を出していました。冬と春が仲よく共存です。

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本日3.29の朝日新聞1面下に「小学校最後の3年間」の本。発売即重版! 現在「家庭教育」部門第4位 as/4064.html
森川林 2020/03/29 15:37 

 本日、3月29日の朝日新聞の1面下に、「小学校最後の3年間で本当に教えたいことさせておきたいこと」の広告が載りました。
 発売即重版です。



「小学校最後の3年間で本当に教えたいことさせておきたいこと」


 現在、アマゾンの家庭教育部門第4位です。

 アマゾンのコメントを入れてくださった方、ありがとうございました。
 それから、本の紹介などでご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
 小冊子は、現在準備中ですので、しばらくお待ちください。



 この本の中にも書いてありますが、小学4・5・6年生は、国語力読解力の差がついてくる時期です。
 4月の読解検定は、どなたも無料ですので、これまで受けたことのない人もぜひ受検してみてください。
 お父さん、お母さんが、希望の学年で受検することもできます。

国語力がつく読解検定4月(無料)

この記事に関するコメント
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森川林 20200329  
現在、アマゾンの家庭教育部門第4位です。
ご購入いただいたみなさん、ありがとうございます。

なお、4月読解検定はどなたも無料です。
ぜひ多くの方が受検してみてください。

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未来の子育て、 森川林
 「今は、勉強が大事なのだから、自分のしたいことは大学に入っ 3/8
記事 5006番
未来の子育て、 森川林
 かつて、三井三池炭鉱は、日本のエネルギー産業の花形で、安定 3/7
記事 5005番
未来の子育て、 森川林
幼児期や小学校低学年のころは、何でも吸収できます。 しかし 3/6
記事 5004番
未来の子育て、 森川林
 今の日本の受験勉強は、清朝末期の中国の科挙に似てきています 3/5
記事 5003番
朝の10分間読 森川林
 読書は、読む力と理解する力です。  草野球とプロ野球では 3/4
記事 5002番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
2024年11 森川林
●サーバー移転に伴うトラブル  本当に、いろいろご 11/22
森の掲示板
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
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Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習