https://youtu.be/nzur0_q3ZOU
大量失業時代は、同時に大量起業時代です。
その新しい仕事の中で目指すものは、価値ある仕事という目標です。
価値ある仕事には、衣食住の提供のような基本的なものもありますが、それ以上に大きな広がりを持つものが、明日の日本を支える、思考力創造力共感力のある子供たちを育てる教育です。
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言葉の森の教育理念は、作文を通して、子供たちの個性知性感性を育てることでした。
個性知性感性を育てるとは、言い換えれば、創造性、思考力、感受性を育てることです。
これを単なる言葉の上のスローガンだけでなく、現実のものにしていく土台が、オンラインの少人数クラスによってできるようになりました。
これからの教育の中心は、少人数のオンライン教育になると思います。
グローバルなオンライン教育と、ローカルな少人数教育の組み合わせが、新しい教育の形です。
そのためには、勉強を教える先生ではなく、子供たちの可能性を引き出す多数の先生が必要になります。
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https://youtu.be/jPzDRU_KkLE
ゲームような遊びから始めて、
やがてプログラミングの面白さに熱中し
将来、自分の仕事に生かせるようなプログラミング教育を
森のオンラインスクールで秋から始める予定。
プログラミング学習は、子供どうしで教え合う場面が出てくるはずので、オンライン教育にはピッタリ。
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プログラミング学習の面白さは、子供が自由に自分の創意工夫を試せることです。
しかし、学校で大人数を相手にプログラミング学習をやろうとすると、どうしても枠にはまったことを一律にやることになるのではないかと思います。
プログラミング学習は、まず、「面白い」と思わせることが大事です。
そのためには、やはり少人数クラスの自由な雰囲気でやっていく必要があると思います。
日本の子供たちのプログラミング学習が遅れたのは、文字コードの混在という事情があったためではないかと、個人的には思っています。
そのために、何かを作ろうとすると、さまざまなところで文字化けがあり(今でもありますが)、それでやる気をなくすことが多かったのです。
その点で、今はかなり改善されているので、これから子供たちのプログラミングの活用が進んでいくと思います。
Youtube、拝見いたしました。
子供2人ともに受講させたくなりました。
IchigoJam、9月開講、楽しみにしております!
ありがとうございます。
新しい技術を取り入れてできるだけ面白くやっていきたいと思います。
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https://youtu.be/pGoSJzgeJCE
岡倉天心は、アメリカ人から、からかい半分に、
「おまえは、チャイニーズか、ジャパニーズか、ジャワニーズ(ジャワ人)か」
と聞かれたとき、即座に、
「我々は日本の紳士だ。おまえこそ、ヤンキーか、ドンキー(ロバ)か、モンキーか」
と言い返したそうです。
これで、お互いに笑い合っておしまいです。
こういう言い返す技は、子供たちのコミュニケーション力のひとつになります。
真面目なことを真面目に言えるだけでなく、どうでもいいことにはどうでもいい対応をすぐにできることが大事なのだと思います。
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「葉隠」にも、「即座に言い返す」ことの必要な例が出てきます。
江戸時代中期、武士たちは暇に任せてお喋りをすることが多かったのでしょう。
そこで出てきたのは、どうでもいい話にはどうでもよく切り返す人生の技だったのです。
====
先年、御城中で甲氏が乙氏に対し、冗談めかして「お主は磔(はりつけ)道具だな」と云ったことがあり、乙氏がこれにひどく憤りを表したことがあった。(その晩)「甲めを討ち果たす!」と、宿直の乙氏が高言していたところ、同じく宿直であった五郎左衛門と成富蔵人が聞き付け、夜中にもかかわらず甲氏を御城へ呼び付け、弁明と詫びを云わせ、事なきを得たと云う。…が、これも―時をおかず―その場で、「お主こそ火炙(ひあぶ)り道具ではないか」と笑って云い返せば、それで済んだことである。
(
https://ameblo.jp/taki-shin/entry-10817785470.html )
女性が、一般にコミュニケーション力が高いと言われるのは、どうでもいい話を楽しめるからではないかと思います。
男性の話は、必要なことや役に立つことを中心に行われるので、女性ほどお喋りにはならないのです。
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この動画の途中で紹介している本は、
冨山和彦、増田悦佐、長谷川慶太郎、はせくらみゆき。
そして、youtubeは、
アナンド、原田武夫、矢作直樹、保江邦夫。
言葉の森のいちばん大きな目標は、日本をよりよい国にすることです。
そのために、明日の日本を支える子供たちを、大人みんなで育てていくのです。
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https://youtu.be/0BhQUK_qY2A
書く勉強は読む勉強の5倍から20倍の時間がかかります。
例えば、1200字の作文を読むだけなら約3分ですが、
書こうと思えば、速い人でも約1時間。
しかも大事なことは、書く勉強は繰り返しやる気が起きないことです。
人間の頭脳は、コンピュータと違って、デジタル的なコピーはできません。
マトリックスでは、やっていたみたいですが(笑)。
人間は、繰り返して覚えるというアナログ的なやり方で、少しずつ知識を見につけていくのです。
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受験勉強は、能率よくやらなければなりません。
(趣味の勉強は、もちろん能率など考えずに、好きなだけやっていけばいいのですが。)
受験勉強の最も能率のよい勉強法は、問題を解くことではなく、解答を読むことです。
これで能率は5倍以上あがります。
そして余った時間でその問題集を繰り返し読むといいのです。
書く勉強法は、しっかりやっているように見えます。
読む勉強法は、適当にやっているようにしか見えません(笑)。
大事なことは、どっちが繰り返しやりやすいかといういことなのです。
こんにちは。
高1息子の国語力をつけてやりたいです。(以前、通信作文でお世話になりましたが、5年生で挫折しました)
読書もせず、語彙力乏しく、普段の話し言葉も拙いです。
どんなものを、どのように読むといいか、教えていただけると幸いです。
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https://youtu.be/1uC0vn3PEbg
▲youtubeチャンネル
ポストコロナ時代の教育は、単なるポストリアル教育ではなく、ポスト集団教育です。
集団教育の中では、自主学習も、個別指導も、勉強友達も、なかなかできませんでした。
だから、オンライン教育は、これまでリアルでやっていた教育を単にオンラインにするのではなく、
オンラインでしかできないことをやっていく教育なのです。
「では、リアル教育はどうなるんですか」
「リアル教育は、同質集団の勉強ではなく、異質集団の遊びになるのです」
そして、みんな学校好きに(笑)。
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勉強は、同じぐらいの学力の子と一緒にやった方が話がはずみます。
しかし、遊びは異なる年齢や異なる性格の子とやった方が、かえっていろいろなことを学べます。
オンライン教育の発展で、そういう区別ができるようになったのです。
夏オンの今回の算数小6は難しい問題集になってしまいましたが、オンラインでは、さまざまなレベルにクラス分けができます。
将来は、学年別だけでなく、もっと多様なレベル別のクラスができるようになります。
本人に合ったところで密度の濃い勉強ができるのが、オンライン教育の特徴だからです。
ちょっと気が早いですが、今年の冬期講習はもっと細かいクラスに分ける予定です。
今年は、今からでもできなくはありませんが、もうみんなその難しい問題集でやる気になっていると思うので。
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https://youtu.be/iCTqZxcffSs
▲これから、定期的にyoutubeに動画をアップしていく予定です。(音量を調整しました。8/10 22:14)
これからの入試は、読み、書き、考える問題になります。
社会の勉強も、知識詰め込み型から思考記述型に変わっていきます。
そのための勉強法は、しかし、考えたり書いたりすることではありません。
思考と記述の練習の前に、まず読むことが大切なのです。
だから、考えることを直接の学習の目標にすると、「生(なま)アクティブラーニングは、お喋りのもと」のようになる。(新ことわざ)
まあ、退屈な勉強よりも、楽しいお喋りの方が頭脳は活性化すると思うけれど。
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動画の音量が小さかったので、昔使っていたmp3gainというふるーいソフトで音量を大きくした。
今度は、最初からいいマイクにしておこう。
今回は、社会という教科の勉強の仕方を書きましたが、実はこれは数学の勉強でも同じです。
「考える良問」と言われるような問題も、翌年にはすぐに「解法の知識」に還元されます。
だから、受験勉強は、考える勉強としてするものではありません。
本当に考えることは、もっと自分の好きな分野で考えるものなのです。
これから定期的にyoutubeに動画をアップすることにしました。
今回はその第一弾。
今後予定しているジャンルは、「子供の学習」「未来の教育」のふたつです。
「子供の学習」は、主に保護者と子供向け、「未来の教育」は、教育に関心のある人向けですが、どちらも境が曖昧なところがあるので、そのうち一緒くたになるような気もします(笑)。
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△2019年サマーキャンプの写真より「滝」
アフターコロナ時代の教育は、ひとことで言えば、学習内容はオンラインの少人数クラスで能率よく行い、子供たちの人間的な交流はローカルで、遠足や合宿などを通して密度濃く長期間にわたって行うという形になります。
学習については、同レベルの生徒の切磋琢磨が大事です。
勉強を通して、勉強友達ができるような学習環境が理想です。
そのためには、先生が一方的に教える授業ではなく、生徒が自ら勉強し発表し合うようなクラスにする必要があります。
それが、5、6人までの少人数オンラインクラスです。
それに対して、ローカルな交流では、異なる学年や異なる性格の子供どうしの長期間の接触が必要になります。
昔の子供たちは、ガキ大将を中心に、さまざまな学年の子供がそれぞれの役割を果たしながら遊んでいました。
そのガキ大将が子供集団を卒業すると、自然に次のガキ大将が生まれました。
そういう子供どうしの交流の中で、勉強で学ぶこと以上のことを学んでいたのです。
言葉の森の目指すオンライン教育は、この少人数オンラインの学習と、ローカルな集団遊びによる交流の両立です。
そして、そういうオンライン教育を支えるのが、これから必要になる新しい先生です。
新しい先生は、これまでの先生のように授業をすることが仕事なのではなく、子供たちが自ら学び、発表し、交流することを支えるのが仕事です。
もちろん、どうしても必要なことは教えますが、子供たちは教えられたことよりも、自分で苦労して学んだことの方がずっと深く身につけるからです。
今、夏のオンラインスクールを行っていますが、この学習の中で勉強友達になった子供たちが、地域の遠足や合宿に参加する将来の展望を考えています。
言葉の森のオンライン教育は、5、6人の少人数を維持することが必要なので、教える先生はもっと数多く必要です。
これまで森林プロジェクトという企画で作文講師を募集していましたが、この森林プロジェクトを今後更に広げていく予定です。
アフターコロナ時代の教育は、子供たちの学力を伸ばし、個性と創造性を生かす少人数のオンライン教育です。
同じく、アフターコロナ時代の重要な仕事のひとつは、そういう未来の子供たちを育てる創造的な教育です。
多くの人が、この新しい教育と新しい仕事に参加していただきたいと思っています。
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アフターコロナ時代の教育とは、オンラインとリアルの役割分担による両立なのです。
オンライン教育が一段落したら、港南台教室や那須合宿所で、少人数の日曜遠足や土日合宿を開催したいと思っています。
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