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https://youtu.be/wZmUDlqtoiU
- オンライン教育の長所は、自宅で学習ができること、自分のペースでできること。
- 短所は、モチベーションが保てないこと、直接教えてくれる人がいないこと、と言われている。
- しかし、それは、ビデオ授業のような古いオンライン教育の場合。
- 言葉の森の新しいオンライン教育は、双方向で、全員参加で、個別指導対応というユニークなスタイルで運営している。
- それを可能にしているのは、5人以内のクラス編成と、発表参加型の授業形態(例えば毎週の読書紹介など)
- ビデオ授業を見せられて、テストを受けさせられて、評価されるという無味乾燥な勉強に、実は子供たちは飽き飽きしている。
- これからの時代は、自分から進んで勉強して、それをみんなの前で発表するという主体的な姿勢が求められる。
- こういう勉強では、同じクラスにいる友達は、競争相手ではなく、共感する仲間になる。
- そんな新しいオンライン教育を言葉の森で。
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オンライン教育ではモチベーションが保てない、親のサポートが必要、特に低学年ではオンラインは無理、と思っている人は多いと思います。
しかし、言葉の森なら大丈夫です。
それは、5人以内のクラスで、先生が必ず全員に発言する機会を与えるからです。
勉強の能率を高めるのは自学自習です。
モチベーションを高めるのは、友達や先生との勉強の上での交流です。
それを可能にしているのが5人以内のクラス編成なのです。
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https://youtu.be/-PXO9YmWr58
2月より自主学習教材の注文受付を行っていましたが、その後、教材をさしかえる問題集が何種類か出てきました。
この教材さしかえはこちらの責任で行いますので、お客様には新たな費用は発生しません。
またすでにお手元にある問題集については、そのままお使いいただいて結構です。
このようにさしかえが必要になった理由は、
1)当初、2021年度から利用する学力テストを行っている出版社の教材を採用することを優先した
2)2021年度の教育改革に関連して新年度の教材の発行が遅れ内容の確認が遅くなった
などのためです。
しかし、一度確定した教材を見直してみると、次のような問題があることがわかりました。
1)国語の教材(「ほーぷ」「小学錬成テキスト」)の問題文があまり難しくなかった。(国語の問題集読書は難しい文章を読むことが大事なので、問題文はある程度難しいものの方がよいため)
2)英語の教材(「ほーぷ」)で、文法的な説明が弱いように思われた。
3)数学の教材(中学生の「錬成テキスト」)で、問題の量は多いが、易しい問題が多く、難しい問題が限られているように思われた。また、英語は文法的な説明がやや少なく、数学・英語・国語に共通して文字のサイズが小さく読みにくい面があった。
そこで、教材のテキストを次のように変更することにしました。
すでに変更された教材になっている方はそのままで問題ありませんが、変更前の教材をお持ちになっている方については、これから変更後の新しい問題集をお送りします。
この新しい問題集については、新たな費用は発生しません。
また、すでにお持ちの変更前の教材については、返却される必要はありません。
なお、オンラインクラスでは、変更前の教材でも、変更後の教材でも対応できるようにしていますので、授業の中でどちらの教材をお使いいただいても結構です。
学年と教科 | 変更前 | 変更後 |
小1の国語・算数 | ほーぷ | ウィンパス |
小2の国語・算数 | ほーぷ | ウィンパス |
小3の国語・算数 | ほーぷ | 標準新演習 |
小4の国語 | 小学錬成テキスト | 小学実力錬成エフォート1 |
小5の国語 | 小学錬成テキスト | 小学実力錬成エフォート2 |
小6の国語 | 小学錬成テキスト | 小学実力錬成エフォート3 |
小5の英語 | ほーぷ | 標準新演習 |
小6の英語 | ほーぷ | 標準新演習 |
小6のアインストーン文系1 | なし |
小6のアインストーン文系2 | なし |
小6のアインストーン理系1 | なし |
小6のアインストーン理系2 | なし |
アインストーン文系1・2、理系1・2は、アインストーン国語・社会・算数・理科と問題が重複していたため使用しません。料金は発生しません。 |
中1の国語・数学・英語 | 錬成テキスト | 発展新演習(2021年度版) |
中2の国語・数学・英語 | 錬成テキスト | 発展新演習(2021年度版) |
中3の国語・数学・英語 | 錬成テキスト | 発展新演習(2021年度版) |
今回の教材の見直しのため、3月以降にご注文いただいた方への教材発送が遅れてしまったことをお詫びいたします。
なお、教材のさしかえは、自主学習クラスの授業に使う必要から行うものですので、授業とは関係なくご自宅で使われる分には変更前の教材でも全く差し支えありません。
したがって、さしかえはオンラインクラスを受講中の生徒に限らせていただきます。
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新年度からの教材はすでに多くの方にお送りしていますが、その一部をさしかえることにしました。
これまでの教材もそれなりによいものでしたが、いろいろ検討した結果、よりよいものに変更させていただくことにしました。
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https://youtu.be/Os1iqe2rfIk
言葉の森では、これまで、月1回「山のたより」の印刷物をまとめてお送りすることにしていました。
しかし、言葉の森に参加して間もない保護者の方から、「何週間も前の講評がなぜ今ごろ送られてくるのか」という質問が多かったため、やり方を検討することにしました。
現在、「山のたより」はいつでもウェブで見られるようになっています。
https://www.mori7.net/oka/iyama.php
すると、印刷物で時期のずれたものをお送りするよりも、ウェブで見ることを通常の状態にしていただいた方がわかりやすいのではないかと思いました。
このため、3月から「山のたより」の郵送を廃止することにしました。
お知らせが遅くなってしまったため、保護者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びします。
なお、言葉の森の今後の運営は、更にオンライン化を進める予定です。
しかし、現在の問題は、昔作成したパソコン対応のページがまだ多いことです。
今後は、スマホでも操作しやすいページ作りを進めていく予定ですので、不便なページがあるようでしたら、保護者掲示板などでお知らせくださるようお願いいたします。
https://www.mori7.net/teraon/hkei.php
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今は、ほとんどの方がスマホで情報を得る時代になっています。
すると、印刷物よりも、必要な情報は、常時ウェブで見られる体制を中心にした方がいいと思いました。
また、言葉の森の事務局は、今後リモートワーク化を進めます。
すると、印刷物の郵送というのは、ますます時代にそぐわなくなってくると思いました。
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https://youtu.be/a7s-vsHPmwI
- 春期講習だけを、言葉の森の生徒ではないが、受けることはできるのかという質問がありました。
はい、受けられます。
期間は短いですが、クラスを変えて毎日でも受講することはできます。
- 小学1年生の保護者から、「作文が苦手で」という相談がありました。
学校で、小学1年生に作文を書かせるのは無理があります。
小学1年生で作文がよく書ける子とよく書けない子(こちらが大多数)の差は、読む力の差です。
作文の上だけで指導をしようとすると、苦手な子はどんどん苦手になります。
だから、作文を書く勉強と並行して、文章を読む勉強をすることが大事。
そのためには、オンライン作文で毎週の読書紹介をする機会を作ること、国語読解クラスで問題集読書の習慣を作ること。
そして、もうひとつ大事なことは、いつもお母さんがにこにこ褒めてあげること(笑)。
- 3月22日からの春期講習はいい機会なので、言葉の森の生徒でない人も、朝9時からの国語クラスを受講してみてください。
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「小1で作文が苦手で」というご相談がありました。
それは、子供に問題があるのではなく、小1の子に、作文が苦手と思わせるような授業をすること自体に問題があるのです。
本当は、この時期は、作文の指導よりも読む指導に力を入れる時期なのです。
言葉の森の春期講習は、1コマ単位ですから、1日だけ受けることも、月曜日から土曜日まで毎日受けることもできます。
言葉の森の生徒でない方も、ここで、オンラインクラスの授業を体験してみるといいと思います。
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https://youtu.be/yXZ2vmcmrgM
- 今は明治維新の前夜と同じ
- 当時の人たちもほとんどは何が起きているかわからなかった
- 今も未来の予測はオープンに語られているが、日常生活の中では実感できない。
- これまでよかったことが無意味になり、これまで知らなかったことが脚光を浴びるようになる時代。
- 例えば、AIの時代には、旧来の勉強ができること=記憶力がよいことは価値がなくなる。
- 例えば、今ある安定した仕事と思われているものの多くは、ロボット化される→グローバル時代には、ロボット化を進めた企業が勝つ=ロボット化できない企業は負ける。
- こういう時代に生き残るには、個性を伸ばすしかない。
- 個性+創造性とその土台としての学力←学力だけが突出していた時代は過去のものになっている。
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今回はちょっと大きな話なので、今すぐ役に立つようなことではありませんが、時々はこういう先のことを考えてみるのも大事だと思います。
当面の子育てに関しては、その子の好きなことを伸ばしてあげることです。
ただ、子供が好きなことは、大体において役に立つとは思えないものが多いので、そこで遠くを見る見方が必要になってくるのです。
社会に出て業績を上げた人の中に、子供時代、虫捕りに夢中になっていたという人が意外に多いと思ったことがあります。
ここで大事なことは、「虫捕りをした」ことではなく、「夢中になっていた」ということです。
今は、退屈なことでも我慢してやり続ける忍耐心が必要とされる時代ですが、夢中になることはそういう忍耐心とは別の能力だと思います。
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2021年度の最初の模試です。
公立中高一貫校の受験を考えている方は、最初の腕試しとして受けてみてください。
締切は3月15日です。
受験で最もあてになるものは、第一が過去問、第二が模試です。
ただし、模試の成績が安定するのは小6の夏休み以降ですから、今は練習のつもりで受けてみるといいと思います。
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https://youtu.be/5p79GHg7-tM
作文の勉強で国語の力はつきますが、国語の力はそのまま国語の成績になるわけではありません。
国語の成績を上げるには、国語の力とは別に、成績を上げる解き方のコツを身につける必要があるからです。
何年か前、中3のよくできる生徒がお母さんと一緒に相談に来ました。
「作文はよく書けるよになったが、国語の成績が今ひとつ伸びない」と言うのです。
そこで、国語の成績の悪かった問題を持ってきてもらい、1問ずつ説明してあげました。
全部詳しく説明するので、2時間ほどかかります。
すると、そのあと国語の成績が上がるようになり、やがて国語がいちばんの得意教科と言うまでになりました。
もちろん、第一志望の高校には合格です。
以前は、中学生や高校生を対象に、こういう個別説明をたまに行っていましたが、そのうち時間がとれなくなったので、国語の個別アドバイスを行わないようになりました。
しかし、その個別アドバイスのかわりに、国語読解クラスで国語力と読解力をつける学習をすることにしました。
現在、火1800のクラスで国語読解クラスを開いていますが、これを今後広げる予定です。
国語読解クラスは、国語の勉強と読解の勉強をします。
国語の勉強とは、読む力をつける勉強です。
読む力をつけるためには、読むことが大事です。
問題を解くことで読む力がつくのではなく、問題を解くために問題文を読むことで力がつくのです。
だから、いちばんいいのは、本人にとって少し難しい文章を繰り返し読むことです。
しかし、ただ読むだけでは張り合いがないので、先生が読んだ文章の内容についていろいろ質問をします。
これが国語読解クラスの国語の勉強です。
ところで、読む力をつけるだけでは、国語の成績はすぐには上がりません。
国語の成績に影響するのは、読む力とともに解く力だからです。
この解く力をつけるのが。国語読解クラスの読解の勉強です。
国語読解クラスの教科名のリンクから読解問題を見ると、前月までの問題が表示されます。
先生が最初に正しい答えを言うので、生徒はなぜそういう答えになるのかを説明できるように問題文を読みます。
間違えやすい問題は、言葉は違っていても内容が同じなので○という場合と、言葉は似ていても必ずしもそうとは言えない部分が入っているので×という場合です。
この答えの理由を説明することによって、厳密に読み解く力がつきます。
読む力がすでにある生徒は、解き方のコツを理解すれば、次の週からすぐに成績が上がります。
読む力がまだ十分にはない生徒は、読む練習と解く練習を並行して行っていくので、成績があがるのには少し時間がかかります。
しかし、ほかのどんな国語の勉強よりも短期間で確実に国語の成績が上がるのが国語読解クラスの国語と読解の勉強です。
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毎月の読解検定の平均点は60点ぐらいですが、初めてテストを受けた生徒は、最初はひどい点数をとるのが普通です。
0点、13点、25点、38点……などはザラです。
また、実力のある生徒でも、時間がなくて急いで解いたときはやはりひどい点数をとります。
読む力というものは、ほぼ固定していて変わりませんが、解く力というのは、厳密に解くかどうかでかなり違ってくるのです。
国語の力をつけるのは、長い時間がかかります。
作文の力をつけるのは、もっと長い時間がかかります。
しかし、国語の成績を上げるのは、かなり短期間でできるのです。
それは、読む力と解く力が別のものだからです。
ただし、解く力が上がるのは、読む力の範囲までです。
解く力と読む力の両方の勉強をするのが国語読解クラスの勉強です。
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https://youtu.be/mDUcO92aDUk
- 褒めるだけで上達するのは、事前指導があるから。
- しかし、作文力が上達するのは時間がかかる――森リン点で年2ポイント程度。
- 褒める指導の反対の直す指導をすると、短期的にはその分作文が改善されるが、
- やがて子供が作文を書くことを負担に感じるようになり、
- 上達に最も大事な継続ができなくなる。
- 親子の作文指導がうまくいかないのはこのため。
- 言葉の森の項目指導を信頼して、無条件に褒め続けることが大事j。
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作文の勉強を初めたばかりの生徒の保護者からよく受ける質問が、「褒めるだけで力がつくのですか」というものです。
その答えは、「はい、そうです」で、その説明を載せました。
褒める指導の反対は直す指導ですが、直す指導をすると、子供がくたびれるだけでなく、教える方もくたびれるのです。だから、教わる人にとっても、教える人にとっても、褒める指導を中心にすることが大事なのです。
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