ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4291番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/7/23
黄金比 as/4291.html
ゆめ 2021/07/27 19:21 


 シュナウザーは、だいたい四角い顔をしていますが、私の顔もやはり四角です。

 ママが、もしかしたら私の顔は黄金比かもしれないと言って、顔の横と縦の長さを測ってくれました。

 私は、黄金比ってよくわからないけど、いいことみたいだから、黄金比だったらいいなあとワクワクしました。

 採寸の結果は、横7cm、縦14cmでした。比は1:2だそうです。

 ママは、計算機を片手に、「黄金比は1:1.618ぐらいだから、縦が11.3cmぐらいでないと……。」とがっかりしたように言いました。

 結局、顔が長すぎるということみたいです。

 少しショックでしたが、黄金比だからって高級ドッグフードが食べられるわけじゃないし、私は私のままでいいと自分に言い聞かせました。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
息抜き(19) 

記事 4290番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/7/23
言葉の森の「オンライン5人クラス」の学習と、ほかのオンライン学習との違い as/4290.html
森川林 2021/07/27 05:59 


●動画:https://youtu.be/N99IgprFw0M

 オンライン5人クラスでは、生徒が自分で勉強し、先生がそれを確認する形で勉強を進めていきます。
 また、5人以内のクラスということを利用して、互いの読書紹介などの知的な交流の時間も設けています。

 勉強は、自分のペースで進めるのが基本です。
 自分のペースとは、簡単なところは答えを確認して飛ばして進み、難しいところは印をつけて何度も解き直すことです。
 その進度を先生がチェックし、生徒がわからないところをアドバイスします。

 こういう形の勉強だから、授業時間そのものが勉強の中身になるので、わざわざ宿題を出すような必要はありません。
 また、学習の定着度を見るために、テストをする必要もありません。
 その子の出来具合は、先生が個別アドバイスの中で把握できるからです。

 こういう勉強の仕方を毎日していれば、勉強時間は短時間で済みます。
 この勉強の仕方を定着させるために、オンラインの学習と同じやりかたの自学自習を毎日続けるといいのです。
 事実、言葉の森のオンライン学習だけで、好成績を維持している小学生や中学生はたくさんいます。

 一方、言葉の森以外の塾や学校の勉強は、もともと5人以内のクラスということは想定していませんから、集団の一斉指導が前提になっています。
 一斉指導だと、教える先生はそれなりに工夫して、みんなを引きつける授業をします。
 しかし、それは先生の力をつけることにはなっても、生徒の力をつけることにはなりません。
 そのため、集団一斉指導は、授業の後の宿題をセットとして出さなければならなくなるのです。

 子供が本当の意味で勉強するのは、この宿題をやっているときです。
 しかし、宿題の問題点は、自分にとって簡単なことも一応時間をかけてやっていかなければならないことです。
 この時間の無駄以上に、宿題にはもっと大きな問題があります。
 それは、子供が自分のやるべきことを自分で判断せずに、人に指示されたことをそのとおり従順にこなすという姿勢を身につけてしまうことです。

 従順さが価値を持ったのは、高度成長期までのことです。
 従順さと似ていますが、素直さというのはまた別です。
 素直な姿勢というのは、どの時代にも大切な、人間の成長の基盤です。
 しかし、単に指示されたことをそのとおりにこなす従順さは、これからの時代にはかえってマイナスになります。

 これからの時代は、個性を発揮し、自分の意見を発表し、知識だけではなく行動をすることが求められる時代だからです。

 このように考えると、これまでの集団一斉授業は限界に来ていることがわかります。
 しかし、ほとんどの人は、それ以外の選択肢がないので、仕方なく集団一斉指導の授業に適応しているのです。

 言葉の森のオンライン5人クラスは、この集団一斉授業型の教育を超える、新しい選択肢です。
 オンラインの5人の学習が、これからの教育のスタンダードになっていくと思います。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
オンライン教育(0) 言葉の森の特徴(83) 

記事 4289番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/7/23
ソルト&ペッパー as/4289.html
ゆめ 2021/07/26 20:34 


 ミニチュアシュナウザーの毛色には、ソルト&ペッパー、ブラック&シルバー、ホワイト、ブラックなどの種類があります。

 私の毛色は、ソルト&ペッパーです。

 この話を聞いたあるおじさんが、「ごま塩かぁ。俺の頭と同じだな。」と笑ったので、私は心の中で「違うよ、違うよ、ごま塩じゃなくて塩コショウだよ。」と大いに憤慨しました。

 でも、ママが調べてみたら、英語ではごま塩頭のことを「ソルト&ペッパー・ヘアー」ということがわかりました。

 私は、おじさんのごま塩頭を思い出して、はぁとため息をつきました。一緒にされなくなかったなあ。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
息抜き(19) 

記事 4288番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/7/23
オンラインで学ぶ受験作文・記述・国語などの勉強の仕方 as/4288.html
森川林 2021/07/25 17:54 


●動画:https://youtu.be/SyOqICva19k

 能率のよい勉強の仕方は、繰り返し読むことです。
 その反対の能率の悪い勉強の仕方は、解くことです。

 解く勉強は、読む勉強の5倍から10倍時間がかかります。
 だから、解く勉強をしていると、大抵は1回解くだけでその勉強は終わりにしてしまいます。

 解く勉強をして、できた問題は、もともと解かなてくもできたはずの問題ですから、解くだけ時間の無駄だったのです。
 解く勉強をして、できなかった問題があった場合、その問題に印をつけて、日をおいて再度解くという子はまれです。
 だから、できなかった問題は、できないまま残るのです。

 読むだけの勉強であれば、解くよりも早くできますから、同じところを繰り返し読むことができます。
 繰り返し読むことによって、問題を解く力がついてくるのです。

 作文を上達させるコツは、書くことではなく、読むことです。
 確かに、書くことによって初めて身につく構成力、表記力、字数力、スピード力などはあります。
 しかし、内容の豊かさ、表現の上手さ、主題の深さなどは、書くことによってではなく、主に読むことによって身につく作文力です。

 夏期講習で受験作文の講座がありますが、このテキストをそのまま解いて(書いて)やっていたら、夏休み中に終えることはできません。
 問題文を読み、解答を読み、「このテーマだったら、こういうことを書けばいいのだな」と理解する勉強としてやっていくのです。
 その理解度と再現度を、先生が口頭で確認します。
 こういうやり方を1冊で何回も繰り返していくというのが最も能率のよい勉強法です。

 これは、記述の練習についても言えます。
 記述の問題をわざわざ書いて解いていたら、1日に2、3ページ進むのがせいぜいでしょう。
 問題を読み解答を読み、それを理解するという勉強であれば、1日に10ページぐらいは進みます。
 そして、それを先生がチェックするのです。

 ただし、記述の場合は、指定の字数内で時間内にまとめるという力も必要なので、それは要約の練習としてやっていきます。
 記述も作文も、書き慣れるという要素があるので、実際に書いてみる時間は必要です。
 しかし、書く勉強(解く勉強)はできるだけ少なくして、読む勉強を中心にしていくことが大事です。

 同じことは、国語の勉強についても言えます。
 国語の問題集は、ほとんどすべての子が順番に解く形で勉強しています。
 しかし、それでは、記述の問題と同じように、1日に2、3ページしか進めません。
 問題文を読む勉強を中心にすれば、1日10ページは進むことができます。
 その問題文の理解の状態を先生が確認するのです。

 このような読む勉強が、世の中でほとんど行われていない理由は、子供も、親も、また先生も、解いた形が残らないと、勉強した気がしないからです。
 しかし、勉強の本質を考えれば、作文、記述、国語などの勉強は特に、読んで理解する勉強を中心にしていいくといいのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
勉強の仕方(119) 受験作文小論文(89) 記述力(0) 
コメント271~280件
……前のコメント
毎週の読書紹介 森川林
 古い情報になりますが、下記のページに参考図書が載っています 8/16
記事 4510番
毎週の読書紹介 yoko
知り合いに教えてもらって、夏期講習から参加させてもらっていま 8/15
記事 4510番
作文の書き方— (*_*
作文がむずい 8/12
記事 530番
作文の書き方— 森川林
 普通に「~」と書けばいいです。 8/3
記事 532番
作文の書き方— 931
原稿用紙に〜を書きたいのですがどの様に書けば良いのか教えて下 8/2
記事 532番
作文自動採点ソ 森川林
 森リン採点は、こちらの方で入れてください。 ▽ htt 7/19
記事 89番
作文自動採点ソ NNN
私は興味のある職種が2つあります。    1つ目はエンジ 7/18
記事 89番
兄弟で作文を書 シナモロ
参考になりました 7/15
記事 1880番
頭括型の書き方 乙女
わかりやすかった 7/13
記事 1352番
公立中高一貫校 森川林
受験勉強は答えのある世界ですから、答えを見るというのがいちば 6/28
記事 4487番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
2025年7月 森川林
■1.夏季休業期間中の授業と夏期講習の記事を載せまし 7/22
森の掲示板
読書のためのだ 森川林
読書のための本選びで大切なことは、 ストーリーの面白さでは 7/21
森川林日記
Re: 第十番 森川林
B 休眠に入った虫は、厳しい冬をただじっと耐えて乗り切る × 7/17
国語読解掲示板
朝日中高生新聞 森川林
朝日中高生新聞7/13の「天声人語で200字作文」で紹介され 7/14
森川林日記
第十番 冬が近 あういと
問三のBと問4のBが分かりません。 教えてください。 7/9
国語読解掲示板
読書のレベルを 森川林
 変な本を読んでいる子がいたので、聞いてみると、「ビブリオバ 7/6
森川林日記
「世界の教育は 森川林
 著者の白井さんは、よく調べて勉強している。  現在の 7/4
森川林日記
以超、以満とい 森川林
 「以超」は、以上、以降、以後だが、そこを含まずそこを超えた 7/2
森川林日記
2025年6月 森川林
●サマーキャンプ、8/14満員、8/15ほぼ満員。 6/23
森の掲示板
推薦図書検定の 森川林
推薦図書検定のキャラクター、「森ファン」 森のエレファント 6/1
森川林日記

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習