ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 43番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
作文の日 花の作文コンクール(2) as/43.html
cynthia 2006/03/17 14:23 
 本因坊さんの作品「ぼくの好きな花」

 春、夏、秋、冬。様々な花が咲きます。
 春には、桜、たんぽぽ、チューリップ。
「赤、白、黄色。どの花見てもー、きれいだなー。」
という歌があるように、とてもきれいです。
 夏には、朝顔、向日(ひまわり)、おしろいばな。
 夏の花も、とてもきれいです。
 秋には、コスモス、ひがんばな、キンモクセイ。
 やっぱり、秋も、きれいです。
 冬は、シクラメン、梅、おおいぬのふぐり。
 これも、きれいです。
 ぼくは、この中の、夏の、朝顔が好きです。なぜ、この花が好きかというと、そだてるのが、楽しく、時計のはんたいまわりでつるがまきあげるのが面白いからです。色が色々あるところも、あります。
 朝顔のタネは、七・八ミリメートルです。
 母と弟とぼくとえ、毎年タネを植えています。
 ふかさ一センチメートルから二センチメートルにほります。そこに、朝顔のタネを植えます。少しといっても、十日ほどたつと、双葉が出てきます。その後、本葉がどんどんのびてきます。上にのびた時、ぼうがあると、まきつきます。そして、時計とはん対まわりでどんどんのびてゆきます。その後、待ちに待った朝顔のつぼみが出来ます。つぼみのまき方は、さっきのはん対、時計まわりです。あけ方の三時三十分。つぼみが花を咲かせる用意をします。四時二十分。五分咲きになります。四時五十分。九分咲きです。五時。十分咲き。やっときれいに花が咲きました。
 花がかれると、実がなります。実は、しおれた花の下から緑色の皮が見えてきます。時間がたつと、だんだん茶色くなってきます。
 そして、中がひらいてきて、中の黒いタネが見えてきます。入っている物は、一個から四個です。ほとんど皮の大きさのタネの時は、中に一個入っています。この調子で二個の時は、この大きさの二分の一、三個の場合は、三分の一、です。四個の場合は、もう分かりましたね。正かいは、四分の一の大きさです。
 四分の一のタネの時は、タネがとても小さく、せいぜい五ミリメートルぐらいです。
 まるで、オモチャのフィギュアの当たり、外れのようです。
 朝顔にも、しゅるいは色々あります。
 大(だい)りん咲きという朝顔は、花の大きさが、十五センチメートルよりも大きくなります。
 ぼたん咲きという朝顔は、おしべとめしべが花びらにかわった朝顔です。
 ききょうざきという朝顔は、名前どおり、ききょうの形ににています。
 西洋朝顔は、葉が、さつまいもの葉ににています。
 ぼくが朝顔を好きになった理由は、他にもあります。
 色ぞめや、色水が出来るからです。色ぞめをすると、とてもきれいな花の形のも様が出来ます。その色は、赤から青までたく山です。
 朝顔の生長を、ぼくは、毎年見ています。タネもたく山持っています。だから、もっともっと朝顔のことを知りたいです。

https://www.mori7.com/bp_files/asagao1.jpg">

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。


記事 42番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
作文の日 花の作文コンクール(1) as/42.html
cynthia 2006/03/17 14:05 
 プーさんの作品「花」

 わたしが大すきな花は、ひまわりです。行ったところの名前は、わすれてしまいましたが、まえ、おじいちゃんとおばあちゃんに、
「ひまわりを見に行かない。」
ときかれたので、
「うん。」
と答えました。そして車で、ひまわりばたけに行きました。はちがいたのでかたまっていました。それで、かきごおりを食べました。そしてもう一回行ったときは、その人がまだわたしのことをおぼえていたらしくて、わたしは、わすれちゃったのにその人は、おぼえていました。その時、お母さんは、まっていました。それで、はちのいないばしょで、おじいちゃんがわたしと、ひまわりをしゃしんをとってくれました。でも、そこには、ちがうはなもうっていたので見ました。それで、近くにもう一つのひまわりのばしょがあるので、わたしだけ車にのって、おばあちゃんとおじいちゃんが見にいきました。そのあいだわたしは、うんてんせきのところで、ひまわりを見ていました。そのつぎの日、木よう日にひまわりのたねをとりました。

https://www.mori7.com/bp_files/himawari4.jpg">

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。


記事 41番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
幼児教育について(2) as/41.html
cynthia 2006/03/16 08:49 
[:ぶた:] 勉強にも役立ち、心の成長にも役立つ習い事

 限られた時間の中で生活する子供たちにとって大事なことは、生涯につながる長い展望で現在の習い事を考えることです。
 その点で、作文は、理想的な習い事の一つです。作文の学習をすることによって、次のような習慣が身につきます。
 まず第一は、作文を通して親子の対話が増えるということです。小学生の課題では、「たまご焼きを作ったこと」「ひとりで電車やバスに乗ったこと」「ないしょの話」「お父さんの子供のころの遊び」などの課題があります。こういう課題に取り組むと、自然に親子で対話をする機会が増えます。小さい子供にとって、家族で対話をすることは心と頭脳の成長にとって欠かすことのできないものです。
 第二は、音読の自習をすることによって、難しい文章を読む習慣がつくということです。言葉の森の長文音読は5分程度でできる簡単な自習ですが、それぞれの長文にはその学年の子供にとっては難しい文章を載せています。こういう難しい文章を毎日読むことによって、自然に考える力が身につきます。また、毎日同じことを続けるという習慣がつくと、それはほかの勉強の習慣にもよい影響を及ぼします。
 第三は、毎週、作文を書くことによって、文章を書くことが苦にならなくなるということです。大学入試でも会社の就職試験でも、小論文の課題を出すところが増えています。しかし、文章を書く力は一朝一夕には身につきません。言葉の森で勉強をしている子供たちは、高校生になるころには自然に大学入試の小論文に対応する実力を身につけています。

[:パンダ:] 先に進まずにその時期を味わう

 作文の学習で大事なことは、必要以上に先に進ませずにその時期の課題をたっぷりこなすということです。
 子供は吸収力があるので、知的な勉強を先に進ませようとすれば、驚くほどの成果を見せることがあります。しかし、能力の中には、先に進ませた方がよいものも、先に進ませない方がよいものもあります。
 漢字の読みなどはある程度先に進ませた方が、ほかの勉強にもプラスになりますが、作文を書く力については、その年齢の課題をたっぷり味わうという勉強の仕方が必要です。小学校低学年で、できごとをくわしく書くという練習をしてからでないと、高学年の、できごとを説明的に簡略に書くというはできません。もし、ものごとをありのままにくわしく書く時期を短期間で終わらせて、その先の課題である、ものごとを一般化して書くという課題に早め取り組もうとすれば、中身のない言葉だけの作文になってしまうおそれがあります。
 作文の学習の山は、年齢に応じていくつかあります。大きな山の一つは小学2年生のころです。無邪気に長く書いていた子がこの時期から急に長く書けなくなることがあります。それは停滞ではなく、新しい段階に進む前の模索の時期です。読んでいた本の文章をそのまま思い出すように書いていた子が、あらためて自分の言葉として文章を書こうとするために、長く書けなくなるのです。もう一つの大きな山は小学6年生です。できごと中心の作文を書いていた子が、ものごとをより大きくとらえて書こうという気持ちを持つようになります。しかし、読める語彙に比べて書ける語彙の範囲はずっと狭いので、書きたいことが書けないという時期が中学2年生のころまで続きます。
 作文の指導をするときには、その作文を見るだけでなく、その作文がどの時期に書かれたものかを見ていく必要があります。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。

コメント11~20件
……前のコメント
創造発表クラス 森川林
単に、資料を調べて発表するだけの探究学習であれば、AIでもで 6/27
記事 5111番
総合学力クラス 森川林
子供は、暇そうにしているのがいちばんです。 年がら年中がん 6/22
記事 5107番
さまざまな勉強 森川林
勉強は、作文と読書と算数数学と歴史を中心にやることです。 6/21
記事 5106番
作文力がこれか 森川林
作文力をつけるために必要なのは読書と対話。 出力の前に入力 6/19
記事 5105番
作文を書くとき 森川林
 接続語と助動詞は、実は重要です。  中学生や高校生で、文 6/18
記事 5104番
国語は、読む力 森川林
国語の力をつけるための音読は、1冊の問題集を繰り返し読むのが 6/16
記事 5103番
国語力は、テク 森川林
国語力をテクニックで身につけようという考えそのものがあさはか 6/14
記事 5100番
本当の勉強は、 森川林
子供は、自然に成長していれば、みんな時期が来ればそれぞれにが 6/12
記事 5098番
これから大学生 森川林
MMさん、ありがとうございます。 これは、10年以上前の記 6/12
記事 820番
これから大学生 MM
先生の書かれていることは今読んでもそのまま通じます。 10 6/11
記事 820番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
Re: 中2の 森川林
 これは、読解問題の解き方の基本だから、よく覚えておいてね。 12/22
国語読解掲示板
2024年12 森川林
●新年度の教材 https://www.mori7 12/22
森の掲示板
中2の読解検定 毛利
問題2番のAが×なのが納得いきません。解説お願いします。 12/19
国語読解掲示板
2025年1月 森川林
2025年1月の教材のPDFがプリントできます。 http 12/17
森林プロジェクト掲示版
創造発表クラス 森川林
創造発表クラスとプログラミングクラスの今後  創造発表 12/12
森川林日記
Re: 読解検 森川林
> 問一 B 2.3行目の「むっつりと」という文章が問題文に 12/12
国語読解掲示板
読解検定小六  あかそよ
答えに納得できないので教えてください。 問一 B 2. 12/9
国語読解掲示板
Re: 標準新 あかそよ
ありがとうございます。 考えてみたけど、やっぱり難しいです 12/5
算数数学掲示板
WinSCPの 森川林
ダウンロードとインストールは、特に問題なく、次々と進めて 12/4
プログラミング掲示板
Re: 標準新 森川林
 これは、確かに難しいけど、何度も解いていると、だんだん感覚 12/2
算数数学掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習