ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4330番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/21
9月の行事 as/4330.html
森川林 2021/09/02 11:42 


 9月の言葉の森の行事は、次のとおりです。

9月 1日(水)公中検模試9月号の言葉の森への送信締め切り
   今回は期間が短かったので、送信が遅れる方はご連絡ください。

9月1~15日公中検模試10月号の受付期間(小5・6対象)
https://www.mori7.net/gakute/

9月1~15日学力テスト11月号の受付期間(小1~中3対象)
https://www.mori7.net/gakute/index.php#g

9月11日(土)10:00~会場中庭 オンラインサロン9月(1)
  ホームページの9月前半の記事をもとにお話しします。
https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=osl202109

9月15日(金)読解検定9月の申込締め切り
  締め切り以降に申し込まれた方は、ご自分で問題を印刷してください。
https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=dks202109

9月22~28日オンラインクラスの保護者懇談会(授業の後半15分程度)

9月25日(土)18:00~会場中庭 読解検定9月
  9月22日以降であれば、早めに解答を送信することもできます。

9月26日(日)10:00~会場中庭 オンラインサロン9月(2)
  ホームページの9月後半の記事をもとにお話しします。

9月26日(日)18:00~会場中庭 読解検定9月
  9月28日までの間であればあとで解答を送信することもできます。

10月1日(月)ごろ公中検模試10月号問題を生徒向け発送

▼カレンダー https://www.mori7.net/cal/
19.1 週 学力テスト11月受付9/1~9/15小1-中3対象(一般)公中検10月受付9/1~9/15小56対象(一般)公中検模試9月号の言葉の森への送り締め切り(一般)29.1 週 39.1 週 49.1 週
5 69.1 週 79.1 週 89.2 週 99.2 週 109.2 週 119.2 週 オンラインサロン9月(1)10:00~中庭(一般)
12 139.2 週 149.2 週 159.3 週 読解検定9月受付締め切り(一般)169.3 週 179.3 週 189.3 週
19 9.3 週 209.3 週 敬老の日(休み宿題)219.3 週 229.4 週 オンラインクラス保護者懇談会9/22~9/28授業の後半15分程度(一般)239.4 週 秋分の日(休み宿題)249.4 週 259.4 週 読解検定9月18:00~中庭(一般)
26 オンラインサロン9月(2)10:00~中庭(一般)読解検定9月18:00~中庭(一般)279.4 週 289.4 週 29サーバー工事予定(ホームページは使えません)(一般)30サーバー工事予定(ホームページは使えません)(一般)

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母連絡(78) 

記事 4329番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/21
国語の成績がクラスで1番になった子の話――難しい文章を繰り返し読む読解マラソンという勉強法 as/4329.html
森川林 2021/09/02 06:56 


●動画:https://youtu.be/ONapNY4vUvc

 その子が小学生のときに言葉の森に来たのは、国語があまり得意でないからという理由もありました。
 しかし、真面目な子で、毎回しっかり作文を書いていました。
 更に、毎月の4週の読解問題を解いて、答えに自分が納得できなときは、いつも質問を聞いていました。
 その生徒が、国語のテストがクラスで一番になったという話を教えてくれたのは、言葉の森の受講を開始してから1、2年たってからだったと思います。


 最近、ある先生から、国語読解クラスの小4の生徒で、平均点60点台の対外模試で95点を取ったという話を聞きました。

 またもうひとつ。これは森林プロジェクトの教室の高2の生徒ですが、国語のこれまでの成績に比べて、国語の点数が大幅に上がったという話を聞きました。

 私が教えている中1の生徒も、先日読解検定で満点の100点を取りました。
 同じく小6の生徒も、毎日家庭で問題集読書をするようになり、読解検定の成績が上がっています。

 この小4の生徒と中1の生徒に共通しているのは、問題集読書を繰り返しやっていて、今はもう5巡目になっているということです。


 問題集の問題文を繰り返し読む勉強法を、言葉の森では、以前、読解マラソンという名前で呼んでいました。
 今は、問題集読書と呼んでいますが、読解マラソンの方が、「繰り返す」というニュアンスがわかりやすいので、今度また読解マラソンという言葉を復活させて使うことにしました。


 国語読解クラスについての質問が、保護者の方から時々あります。
 その中の代表的なものは、「読むだけで本当に力がつくのですか」というものです。

 もし、読むだけでなく、問題を解いて先生の解説を聞くような、いかにも国語の勉強らしい勉強をすると、時間がかかるだけで、逆に国語の力はつきません。
 国語は、問題文を自分で繰り返し読むことが大事なのです。
 その繰り返しの回数は、5回以上です。

 5回以上という目安は、算数数学の問題集なども同じで、それだけ繰り返すと、最初はできなかった問題もほぼ必ずできるようになります。
 そして、1冊の問題集が完璧にできるようになると、算数数学の成績は驚くほど上がるのです。

 言葉の森のオンライン五人クラスでは、この1冊を完璧にという指導法で勉強しているので、どの子も必ず成績が上がります。
 学校や学習塾などで長い時間勉強しているわりに成績が上がらないという場合は、問題集の量が多かったり、異なるプリントが次々と与えられたりすることによって、1冊を完璧にという勉強法ができないからです。


 国語読解クラスは、この問題集読書の繰り返しのほかに、読解検定の問題の分析も行います。
 これで、理詰めに解く力がつきます。

 問題集の問題文を繰り返し読み、読解検定の正解の理由を分析するという、これだけのことなら、家庭学習だけでも十分にできそうな気がすると思います。
 しかし、これまで多くの生徒を見てきて思うのは、問題集読書も、読解問題の分析も、子供が自分ひとりでやり続けることはほとんど不可能だということです。


 小中学生の学力で最も大事なのは、読解力と表現力をつけることです。
 ほかの教科の勉強は、算数数学でも、英語でも、比較的短期間で身につけることができます。
 短期間というのは、1ヶ月から数ヶ月という範囲です。

 しかし、読む力と書く力、言い換えれば読解力と作文力は、そのような短期間では身につきません。
 だから、作文と読書と国語は低学年から最重点でやることが大事なのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20210902  
 国語は勉強しても成績が上がらないということが通説のようになっています。
 だから、中学生も定期テスト前の勉強は、漢字の書き取りをするぐらいで済ませることが多いのです。
 しかし、実は国語力を上げる勉強法はあります。
 それは、「難しい文章を繰り返し読む」という勉強法です。
 人間の頭は、繰り返し読むと、次第にその文章が理解できるようにできています。
 それは、国語だけでなく、音楽でもスポーツでも同じです。
 大事なことは、同じことを繰り返しやることです。
 それに加えて、読解検定の問題の分析をすれば、国語の読解の学習は完璧です。
 あとは、この読解の勉強と組み合わせて、記述力、作文力の勉強をしていくのです。
 これからの国語力は、読解力以上に、記述力が重要になってくるからです。


nane 20210902  
 言葉の森が、なぜ国語教室ということでやらなかったかというと、私は、「国語の勉強などは人に教わるものではなく、自分でやればいいだけ」と思っていたからです。
 しかし、作文はそうではありません。
 なぜなら、作文は自分で自分の文章を評価することができないからです。
 ところが、国語の勉強法は単純なのに、ひとりで続けることはなかなかできません。
 そして、国語の問題集を解くような勘違いの勉強をしている子が多かったのです。
 そこで、今やっているのが国語読解クラスです。
 これは5人以内のクラスなので、結構密度の濃い学習ができるのです。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読解力・読解検定(0) 国語力読解力(155) 
コメント21~30件
……前のコメント
読書を阻むもの 森川林
暇なときは読書をすればいいのですが、今は、スマホで情報に流さ 6/10
記事 5096番
国語の読解検定 森川林
国語読解の問題は、適当に解いて「当たった」「外れた」と言って 6/9
記事 5095番
デジタル教科書 森川林
デジタル教科書という考えがありますが、教科書とか自分の好きな 6/8
記事 5093番
国語読解クラス 森川林
 国語力は、知識として身につけるのではなく、国語力を育てる生 6/7
記事 5092番
国語力はテクニ 森川林
「国語力をつけるために、特に読書をする必要はない」という耳あ 6/6
記事 5091番
リアルな通学教 森川林
 未来の教育は、対話型の少人数オンラインクラスの教育になりま 6/5
記事 5090番
クリティカル・ 森川林
西洋には、批判を通して新しい考えが生まれるという弁証的な発想 6/4
記事 5089番
優しい母が減っ yori
私の母は、もう中学2年生なのに、スマホをもたせてくれません。 6/3
記事 979番
日本を復活させ 森川林
 日本を復活させる道筋は、創造教育文化国家を目指すこと。 6/1
記事 5081番
4月の森リン大 森川林
 大学生や社会人になった元生徒の子供たちが、自分が中学生だっ 5/31
記事 5085番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習