オンラインの国語読解クラスに、高校生用の教材を用意しました。
毎月の読解検定は、小1から高3まで受けられるので、高校生で読解力をつけたい人は、オンラインの国語読解クラスに参加してください。
▽サンプル
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実は、うちの子二人も、言葉の森を始めたのは、小学1年生の10月から12月にかけてでした。
そのかわり、学習塾のようなところには、大学生になるまで、ほぼ全く行きませんでした。
「ほぼ」というのは、上の子は夏期講習に誘われて中3の夏にちょっと顔を出したことと、下の子は、やはり友達に誘われて中3の終わりごろ塾に少しだけ行ったことがあるからです。
しかし、通常の勉強はほとんど一人でやっていました。
子供時代は、たっぷり遊ぶ時間と、文章を読み書きする力があればそれで十分です。
勉強などは、いざとなればすぐにできるようになります。
しかし、遊ぶ時間と考える時間は、その年代でなければできません。
だから、小学一年生にすすめるのは、作文の勉強と、その題材作りのための親子の対話なのです。
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行きたくないと訴えても取り付く島もないまま連れて行かれたトリミング。
取り乱しても仕方ないので観念。
そんな私をおっとりしていると褒めるトリマーのお兄さん。
トリートメントなんてしなくていいよ。
とりあえず、早く帰らせて。
サービスでハーネスにつけてくれる飾りはよりどりみどり。
どれでもいいから手っ取り早く選んでよ。
ママは取り込み中なのか。なかなか迎えに来ないけど、ひとりでひたすら待っとります。
心にゆとりはないけれど、ここまで来るとさとりの境地。
色とりどりの花々をうっとり眺める帰り道。
すると、住宅街のストリートにとってもトリビアな光景が!
ママが取り憑かれたように写真を撮り始める。
なんと、電線を鳥が乗っ取り!!
これは取り返しのつかないことになるかも。
取り越し苦労ならいいけどね。
ああ、それにしても今日はどうしてこんなにとりづくし!
夕飯、焼き鳥なら最高なのになあ。
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ゆめちゃん、久しぶりに見ました。
いつもかわいいね
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●動画:
https://youtu.be/TxlQPC5N6lE
今日は、ちょっと未来のことを考えてみました。
今から問題になると予想される分野は、第一にコロナ第六波、第二に経済破局、第三に戦争やテロ、第四に自然災害です。
逆にプラスの面で予想されることは、ベーシックインカムの普及、医療技術の革新、フリーエネルギーの開発、心眼力想念力など人間の意識力の発達、などです。
プラスの話は空想的になってしまうので省略しますが、大きく言えば、各人が自分の好きなことをする時代になり、人生の目的は、幸福、向上、創造、貢献になるということです。
そのため、出会いや触れ合いや交流が大きな価値を持つようになり、さまざまなことがこの新しい価値観に関連づけられるようになるでしょう。
マイナスの意味で語られる今日の社会の問題は、もっと具体的です。
コロナ第六波は、早ければ年内に来るでしょう。
しかし、ワクチンの効果のなさは、既に多くの人が知るところとなっています。
最初は、ワクチン接種が60%ぐらいになれば集団免疫ができると言っていたのが、その話はいつか言われなくなり、そのうち、接種率がもっと上がらないとだめだとか、2回の接種では不十分だから3回目が必要だとか、話にどんどん尾ひれがつき(という言い方は、こういう場合はしないと思いますが)、今後もたぶん、3回では不十分だから4回目も5回目も半年ごとに定期的に接種しないとだめだ、というような方向に進むと思います。
そして、次第に多くの人が、今回のコロナ騒動とワクチン強制のインチキぶりに気づき、そしてやがてコロナ第六波は自然に終息していくのです。
もうひとつの大きな問題は、アメリカ経済の破綻とそれに伴う全世界への影響です。
中国にも経済的な大きな問題がありますが、問題が具体的に現れるのはアメリカが先になるでしょう。
アメリカ経済の破綻は、日本をはじめとして世界の経済を巻き込みます。
しかし、逆説的に言えば、この混乱のあとに、新しいもっといい社会ができていくのです。
問題の第三は、戦争とテロでしょう。
ある程度差し迫った問題は、中国の台湾侵攻、尖閣列島侵略です。
しかし、少し長い目でみると、こういう侵略行為によって逆に中国は衰退し、最終的には非侵略的で民主的な政権ができるようになると思います。
問題の第四は自然災害です。
これは、しばらく前までは、日本が直面する可能性のある最も大きな問題とも言えるものでしたが、その問題は現在では、なぜか小さくなっています。
たぶん、大きな自然災害は、今後の日本では起こらないと思います。
ただ、備えは必要ですから、心の準備をしておくことだけは必要だと思います。
さて、こういう世の中の大きな流れの中で、教育はどうなるかというと、それは次のような方向です。
ひとつは、知識の詰め込みの教育は後景に退き、代わって、創造と向上と貢献を主眼にした教育に変わっていくということです。
また、教育は学ぶ場であるとともに、コミュニティの場にもなり、子供たちの教育のかなりの部分は、子供たちどうしの交流の中で生まれるようになっていきます。
この教育の大きな方向を名付ければ、コミュニティ教育とも言えるものです。
江戸時代に、子供たちが、なぜ退屈とも思える素読や暗唱や習字を熱心に続けていられたかというと、そこに寺子屋というコミュニティがあったからです。
今でも、子供たちが塾に通うひとつの大きな動機は、塾の勉強ではなく、行き帰りに友達とお喋りができることにある、というのと同様です。
言葉の森のオンラインクラスは、このコミュニティ育成にちょうど合った仕組みが作れます。
その日の授業が終わったら、子供どうしがチャットで連絡しあい、次の授業が始まるまでの15分弱の間、自分たちだけのブレークアウトルームでお喋りをするという形です。
ただ小・中学生は、他人に流されやすいので、15分のお喋りのつもりが延々と続くということも出てきます。
しかし、そこで、先生や保護者は、このコミュニティを禁止するのではなく、子供たちのコミュニティ・コントロール力を育てるようにしていくのです。
勉強を通してできたコミュニティは、長く続きます。
子供たちが、小中高の勉強を卒業して、大学生や社会人になっても、そのコミュニティは残ります。
だから、これは、コミュニティ学習というよりも、同窓学習と呼んでもいいと思います。
創造的な勉強と、その勉強を通してのコミュニティと、更にそのコミュニティを生かす形のサマーキャンプや遠足などリアルな交流が、未来の子供たちの生活の中心になってきます。
それは、今日の社会が最初に述べたさまざまな問題と、未来のさまざまな可能性を持っているからこそ言えることなのです。
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■■全国学力テスト
全国学力テスト11月(育伸社)のお申し込みを受け付けています。
オンラインの受検なので、自宅で参加することができます。
学力の客観的な位置をつかむことで、教科ごとの早めの対策を立てることができます。
試験科目は、小1~小3は国語・算数、小4~小6は国語・算数・理科・社会、中1~中3は国語・数学・英語・理科・社会です。
詳しくは、お申込みページのカリキュラムをごらんください。
●お申込みページ
https://www.mori7.net/gakute/#g
●対象
言葉の森の小1~中3の生徒
●試験日
10.3週(10/15-10/21)(自宅で受検できます)
●料金
3,300円(受講料と合わせて自動振替させていただきます)
■■公中検模試
公中検模試10(日本教材出版)おお申込みを受け付けています。
オンラインの受検なので、自宅で参加することができます。
学力の客観的な位置をつかむことで、教科ごとの早めの対策を立てることができます。
●お申し込みページ
https://www.mori7.net/gakute/
●対象:
言葉の森の小5、小6の生徒
●試験日:
10月1日~12日(自宅で受検できます)
●料金:
5,500円(受講料と合わせて自動振替させていただきます)
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オンラインの5人以内のクラスで勉強をするというのは、理想的な教育プラットフォームで勉強するということです。
第一に、自主学習の時間が確保できる点です。
ほとんどの教育は、先生が主人公で、生徒はその授業を聞くだけという形になっています。
それが、将来は、人間の先生ではなく、もっと効率のよい機械になるという道筋しか残されていません。
人間は、自分が納得しながら学習を進めていくことが大事で、その納得の中には、その子の興味に応じた脱線も含まれています。
しかし、優れた先生、又は優れた機械は、脱線を無駄とみなします。
例えば、三角形の面積の計算の仕方を習った子が、そういう三角形の面積を求める数学が、エジプトのナイル川の氾濫のあとの測量の必要から生まれたと聞き、興味を持って、勉強の途中にエジプトの歴史を知ろうと思ったら、それはその子にとって本当の勉強です。
しかし、合理的で機械的な教育は、それを無駄な回り道とみなします。
もちろん、勉強の中における脱線は少ない方がいいのですが、もっと単純に言えば、自分が納得できないことは時間をかけて考え、すぐにわかるところは飛ばす、ということができるのが自主学習の長所だということです。
しかし、一斉学習や機械学習では、そういうメリハリのある学習のできる余地はありません。
自主学習方式で勉強している子は、短い時間で、学校よりも先に進むことがよくあります。
それは、本当の意味で、自分らしい勉強をしているからです。
第二に、勉強の中で、友達との対話や発表があることです。
発表があるから、自分なりに一生懸命いい発表をしようと準備し、対話があるから、他の人の話をよく聞き、自分の話もできるだけわかりやすく話そうとするようになります。
このような発表と対話の教育は、今の学校や塾のシステムではまずできません。
それは、ひとことで言えば、発表するには人数が多すぎるか、逆に発表するにはマンツーマンの授業のように人数が少なすぎるからです。
なぜ、人数が多すぎたり少なすぎたりするかというと、もともとの教育観の中に、子供どうしの発表と対話という軸がないからなのです。
第三は、先生の個別アドバイスがあることです。
自主学習は、もし本人のするままに任せておけば、子供は自然に、易しいところだけを作業的に熱心に行い、難しいところは適当にできたことにして先に進むようになります。
しかし、先生のチェックがあれば、できるところとできないところがはっきりわかります。
このできないところの自覚と学習のし直しが、能率のよい勉強の核になるのです。
第四は、オンラインという形態だからこそ、同じようなレベルの子でひとまとまりのクラスを作れるということです。
勉強の能率と、勉強を通しての刺激は、同じような学力の子だからこそ生まれます。
しかし、このオンラインによる同レベルのクラス作りは、オンラインクラスに参加する生徒の人数によって影響されますから、生徒数がある程度多くなるまでは、実現しにくい面もあります。
しかし、オンラインという仕組み自体が、こういう同レベルの集団作りの可能性という本質を持っているのです。
第五は、オンライン五人クラスというプラットフォームは、創造的な学力、思考的な学力、共感的な学力を育てることに最も適した形態だということです。
現在、行われている30人や40人の集団指導、又はマンツーマンに近い個別指導は、知識の詰め込みを重視した時代の教育プラットフォームです。
集団指導やマンツーマン指導は、答えのある学習を、できるだけ短時間で能率よく習得するために作られた仕組みです。
子どもたちの創造力や思考力を伸ばすということは、もともと考えられていません。
せいぜい思考力を問うために作られたという問題を知識的に能率よく解くための学習が行われるだけです。
これからの時代は、人間らしい創造力と思考力と共感力が問われる時代です。
既にある答えを早く見つける学力は、人工知能に代替されていくのです。
このような優れた面を持つオンライン五人クラスは、まだほとんどの人にその本質的な価値が認識されていません。
多くの人は、このオンライン五人クラスを、人数を5人程度に限定した学習塾というふうに考えています。
しかし、これから次第にこの教育プラットフォームが持つ可能性がわかってくると思います。
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オンライン五人クラスという教育プラットフォームは、運営の仕方にもよりますが、能率はいいし、楽しく勉強できるし、創造的な教育もできるし、といういいことずくめです。
人間の教育には、人間どうしのアナログ的なつながりが必要です。
今の能率のよい教育というのは、多分にブロイラー的な教育という面があるように思います。
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オンラインサロンは、現在の時事的な教育上のテーマについて話をする場です。
本当は、コロナとワクチンのことについても話すことはたくさんありますが、まだホームページの記事には載せていません。
もし質問があればそういう話もしますが、当面は、国語読解や作文や受験の話を中心にしていく予定です。
参加は自由です。
今回の主なテーマは、国語読解の話になると思います。
国語力読解力をつける方法は、きわめて簡単なのですが、ひとりではその方法を続けられる子がいないのです。
そして、ほとんどの子は国語の問題集などをやって、それでももちろん国語力がつくわけはないので、やがて国語はあきらめてしまうのです。
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