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記事 4376番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
親子作文コースの1月からの体験学習募集――幼長、小1対象 as/4376.html
森川林 2021/12/05 06:22 


■親子作文コースで先取り作文力

 作文がまだ書けなくても大丈夫です。対象学年は、幼長、小1です。
 作文力に加えて、読書力、コミュニケーション力がつき、親子の知的な対話が深まります。
 親子の対話は、その後の作文学習の基礎になります。
 受講料は月額8,800円。月4回各45分の授業です。

■親子作文コースの勉強の仕方

 お母様、又は、お父様が作文を書き、お子様がそれを読んで発表する形の学習です。
 自分で作文が書けるようになったら、お子様が自分で書いてもかまいません。

 授業の中で、お母様は、構想図というものを書きながら、お子様と作文の内容について楽しく話をします。
 話が終わったら、お子様はその話を絵にかき、お母様は構想図をもとに作文を書きます。
 作文に入れる表現項目は、小2までの生徒の学習課題である、「会話」「たとえ」「思ったこと」「ダジャレ」などで、字数は100~200字です。

 お母様が書く作文は、普通に漢字仮名交じり文で書いたものでかまいません。
 そのかわり、お子様が読めなそうな漢字にはルビを付けておき、次の週の始めに、その作文をそれぞれのお子様が発表します。

■親子作文の勉強の目的――正しい書き方と楽しい作文

 小さい子供は、口頭での話は自由にできますが、文章を自由に書くことはまだできないのが普通です。それは、文章を読む量の蓄積がまだ少ないので、書き方のルールというものを身につけていないからです。
 このときに、子供に作文を書かせると、間違いを直す指導が多くなり、子供は作文を書くことを負担に思うようになります。
 自分の書きたいことを口で話し、お母様がそれを作文という形にすると、その作文を読むことによって、作文の書き方が自然に理解できるようになります。

 お子さんとお母様の合作で書いた作文に、お父様や他の家族がコメントをつけることができます。お母様が楽しそうに作文を書き、家族もその作文に関心を持つようになると、お子様は、作文を書くことが楽しいコミュニケーションになるという文化感覚を身につけます。

■1クラス4人のオンライン学習

 4人以内の少人数オンライン学習で、全員の発表と対話と個別指導の時間を確保します。
 幼児や低学年の生徒でも、4人以内のクラスであれば、講師の目が行き届くのでオンライン学習が可能になります。

 4人以内のクラスであれば、生徒どうしが発表をしたり対話をしたりする時間が確保できます。
 これからの教育では、アクティブラーニングに見られるように、学力だけでなくコミュニケーション力が重視されるようになります。
 オンライン4人クラスは、毎回生徒の発表時間を確保した授業を行えます。

 言葉の森では、複数のオンラインクラスを運営しているので、休んだ場合の振替が自由にできます。
 また、国語、算数、英語などの全教科と、創造発表、プログラミングなどの独自教科のクラスがあるので、ワンストップでさまざまなオンライン学習に参加できます。

 作文、国語読解については、高校3年生まで継続して学習できます。
 卒業生には、東大、早稲田大、慶應大などに進んだ生徒も多数います。
 これは、作文や国語の勉強が、思考力を育てるのに最も役立つ学習だからです。
 実力をつけるには、継続することが大事ですので、オンライン学習のように参加しやすい形態で学習することがこれから更に重要になります。

 無料体験学習のお申し込みはこちらから

 体験学習のお申込みには、コード登録が必要になりますので、まだ言葉の森の生徒コードをお持ちでない方は、先にコード登録を行ってください。
 ▼コード登録ページ(お電話で、ご住所お名前メールなどをお伝えいただいても結構です)
 https://www.mori7.com/tr.php
 
 ▼親子作文コース体験学習お申込みページ
 https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=tkg2022os

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記事 4375番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
受験作文の勉強の進め方――最後の追い込みはこの方法で as/4375.html
森川林 2021/12/03 21:17 


https://youtu.be/4TTNXwpKonQ

1.これまでに書いた作文をもう一度読み直して完成させましょう。

2.結びに自作名言を入れましょう。

3.上手な表現、実例、感想と思ったところに傍線を引いておきましょう。

4.同じテーマで、もとの作文を見ずに短時間で作文を書いてみましょう。

5.試験の直前には、傍線を引いたところを何度も読み返しておきましょう。

6.作文を書く前に、全体のメモを書きましょう。

7.作文試験では、字数ぎりぎりまで書きましょう。

8.作文は受験のための勉強ではなく、思考力を育てるための勉強。

 受験作文に関連する記事の一部は、こちらに載せています。
「言葉の森の受験作文小冊子3712」(A4サイズ10ページ)
https://www.mori7.com/mori/jukenn3712.php?table=beb_article
(このほかの記事は、受験作文コースの人にお知らせしています。)

 これから、受験作文を目指す新小6生、新中3生の方は、次の記事を参考にしてください。

「志望校別の受験作文対策」
https://www.mori7.com/mori/jk20210806.php

「受験作文コースの保護者アンケート」
https://www.mori7.com/as/2628.html

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記事 4374番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
即自存在、対自存在、即自かつ対自存在 as/4374.html
森川林 2021/12/03 09:19 


●動画:https://youtu.be/XMK9Ekvk1Jk

小さい子供は、母親の免疫で暮らしています。これが即自存在です。
やがて成長して、さまざまな病気を経験します。これが対自存在です。
そして、更に成長して、即自かつ対自存在になり、自分自身を克服していきます。

勉強面で言えば、小2のころまでが即自存在、小4から対自存在になり、小6や中1は対自存在のピークです。
そして、高校生になるころ、そういう自分を克服していくのです。

だから、小6や中1のころは、子供はときどきウソをつきます。
それは、ウソをつけるようになった自分を試してみたいというのが動機です。
だから、親は、子供の成長を内心喜びながら、しかし、しっかり叱ってあげるのです。

もし、子供がそういう時期を経過しなかったなら、優秀な学生がその優秀さゆえに道を誤ることもあるのです。

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森川林 20211203  
 中学生のころは、たぶん子供が人生で最も打算的に生きる時期です。
 例えば、テストの出ることだけ勉強をする、テストに出ないことは勉強しない、答えのある宿題は答えを写す、などです。
 これは、もちろん厳しく叱るものですが、ある意味で、子供の成長の過程なのです。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

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●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
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