●動画:
https://youtu.be/TGWSnRJW2IQ
■作文検定
- 1月29日(土)30日(日)午前9:00~9:45。学年別の課題で実施。手書き作文はテキスト化し、森リン点を表示する予定。
- 記事は、
https://www.mori7.com/index.php?e=4385
■発表会
- 1月29日(土)30日(日)午前10:00~10:45、31日(月)18:00~18:45を予定。
- 作文以外に、プログラミング、創造発表などの発表もあり。
- 1会場5名まで。(見学は自由)
- あらかじめ参加する会場を登録してもらい、その後、他の参加者の学年などを見て会場を変更してもよい。
■作文
- 作文の勉強は続けることで思考力が伸びる
・そのためには、未提出作品をためないことが大事。
・未提出分があった場合、古いものからやろうとせず、新しいものから取り組む。古いものはできなくてもいい。
・3回分以上たまっていたら、過去のものはもうやらないと決める。(生徒ではなく、保護者や講師がそういう決定をする)
- 作文の勉強の流れは、小学生4年生までは事実文(この時期が最もよく書ける)、小学5・6年生は説明文、中学生は意見文、高校生は論説分。土台になるのは読解力。
- 作文の実力は、字数で評価できる。学年の200倍が目標。1~3月の字数を毎回クリアできていれば実力は十分。
- 毎回、学年の100倍以下であったり、未提出が多い場合は、作文から国語読解に切り替えて、まず読解力をつける練習から。
- 森リン点を目標にできるように、中学生以上はできるだけパソコン入力で。手書きの作文試験対策は、受験の3ヶ月前から手書きに戻す。
・森リンベストのページ
https://www.mori7.com/moririn/mori_best.php
(リアルタイムで表示されている)
■国語読解
- 国語読解の勉強の柱は、問題集読書と読解検定解説。
- 問題集読書は、1日5ページ以上、1冊を5回以上、音読と傍線で読む。
- なぜ復読が大事なのかというと、繰り返し読むと、語彙を表面的な字句上の理解ではなく、実感を持って読めるようになる。すると、理解語彙から表現語彙に近づく。ただし、効果が出るには6ヶ月かかる。・小学生は主に読書量が読解力の基礎、中学生以上は難読力が読解力の基礎。だから、中高生の方が学習を始めてからの伸び速い。
・小中学生は、音読で読まないと繰り返し読むうちに斜め読みになる。
・保護者は、子供の音読を必ず褒めること。読み方を注意すると読まなくなる。どんな読み方でもいいので、読むことを継続させることが大事。
・読書や音読は、毎日一緒に生活する親でなければできない。先生は週に1回の授業ができるだけ。
- 読解検定の解説は、なぜ合っているのかよりも、なぜ合っていないのかを説明することが大事。
- 国語の勉強は、第一が問題集読書、第二が読解検定の解説。問題集読書で足腰を鍛えることによって、解説で力がつく。
■算数数学
- 1月上旬に、新年度の教材が決まる。小中学生はほぼ変化なし。高校生は学習指導要領の変更あり。
- 小学4・5・6年生は、これまでの標準的な問題集に加えて、受験用の問題集も選択できるようにする。
- 中学生は、これまでの発展問題集に加えて、標準的な問題集も選択できるようにする。
- 高校生の数学はまだない。
- 数学の勉強の基本は、1冊を完璧に。わからないときは、すぐに答えを見て解法を理解する。そして、1冊が最後まで終わったら、できなかった問題だけを再度やる。2回目にもわからなかったら、またすぐに答えを見て理解する。このやり方を続けると、どんなに難しい問題でも、4回目か5回目にはできるようになる。これが勉強の基本だが、できなかった問題だけを選んでやるのは心理的に苦しい面がある。
- 数学はできるだけ1年間先取りをして、受験の学年の夏休み前にはその学年の勉強を終わらせておくことを目標にする。
■英語
- 英語は小学5・6年生、及び、中学生。
- 中学生は、今の発展問題集に加えて、標準的な問題集も選択できるようにする。
- 英語の学習の基礎は、教科書の暗唱、暗写。1ページを20回音読して暗唱できるようにする。このためにも、小学生のうちに暗唱に慣れておくとよい。
- 英語は単語の勉強の先取りをしておくと、受験期の勉強の能率が上がる。受験勉強期に単語を調べるような時間が多いと能率が悪い。単語の勉強は、時間のあるときはいつでもできる。
■公中理系・文系
- 基本は現在の教材だが、新年度の教材が変わる可能性もあり。
- 小学4年生のうちは、受験用の文系理系の教材ではなく、受験用の算数・理科・社会を勉強していく予定。
■プログラミング
- これまでの教材が基本だが、この1年間で新しい教材が多数発売されているので、新しいものに変える可能性もあり。Scratch、micro:bit、JavaScriptを引き続き学び、Pythonに進む予定。
- 1月の発表会にも参加できるようにする。
■創造発表
- これまでと同様、自由な発表を中心とするが、初参加者も取り組みやすいように、教材候補を載せる予定。
- 1月の発表会にも参加できるようにする。
■基礎学力
- 幼長、小1、小2の学年対象の新しい講座。
- 国語、漢字の読み、算数、計算の練習、理科実験、暗唱を組み合わせて授業を行う。家庭での取り組みはその中の重点を自由に決めて行う。
- 小2は、4月以降は、本人の関心に応じて、国語、算数、創造発表などの個々の講座を選択する。
- 現在、どのクラスも満員なので、希望者が増えればクラスを増やす予定。
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久しぶりに作文発表会を行います。
日程は、1月29・30・31日です。
ZOOMの1会場5人程度の参加で、1人5分の持ち時間で作文のプレゼン発表を行います。
作文の中身を表す絵や写真を見せながら、自分の書いた作文を発表します。(自分の顔はうつさなくていいです。)
そのあと、参加者どうしで質問や感想を述べ合います。
みなさんの工夫した面白い発表を待っています。
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●
https://youtu.be/xvlLOHX92CE
2022年1月29日(土)、又は、30日(日)の午前9:00~10:00、ZOOM会場中庭で作文検定を実施します。
評価は、指導項目をもとにして行いますので、言葉の森の生徒が中心になると思いますが、外部の方も参加できます。
小学1、2年生は自由な題名課題で、字数の目標はそれぞれ小1が200字、小2が400字です。
小学3、4年生は、身近な題名課題で、字数の目標はそれぞれ小3が600字、小4が800字です。
小学5、6年生は、説明文の課題で、字数の目標は800字です。
中学生は、意見文の課題で、字数の目標は800字です。
高校生は、論説文の課題で、字数の目標は800字です。
時間はいずれも45分以内です。
小学生は手書きでもかまいませんが、中学生以上の方はできるだけパソコン入力をしてください。
また、小学生が手書きで書いた作文は、できるだけ保護者の方がテキスト化してください。
手書きのままの提出された作文は、言葉の森の方でテキスト化します。その際、テキスト化料は、550円になります。
受験料は、パソン入力でテキスト化された作文の場合は、1,650円です。
手書きのまま送られて、言葉の森でテキスト化する作文の場合は、2,200円です。
テキスト化する理由は、将来の作文試験は、パソコン入力が標準になるからです。
現に、入社試験のエントリー作文は、ほとんどがパソコン入力になっています。
また、テキスト化された作文は、森リンの自動採点で評価できます。
森リン点で評価すると、自分の作文力の進歩のあとが客観的にわかるようになります。
詳しい内容はおってご連絡しますが、1月29日又は30日は、予定を空けておいてくださるようお願いします。
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作文検定を実施します。
今回は森リン点で進歩のあとがわかるように、作文をテキスト入力して送っていただきます。
時間は45分で、字数は学年の200倍、ただし800字が上限とします。
作文力の客観的な評価ができるのは、今のところ、言葉の森の作文検定以外はないと思います。
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基礎学力コースは、国語、算数、理科実験、暗唱を週ごとに重点を決めて取り組みます。その中の国語と算数は、単に問題集をこなすだけでは物足りないので、国語は漢字の読み、算数は計算の練習も取り入れることにします。
これは、単に漢字が読めるようにするとか、計算ができるようにするとかいうことではなく、漢字の感覚を身につけることと数字の感覚を身につけることを目的にしています。暗唱の練習と同じで、こういう感覚を身につける学習は、小学2年生ぐらいまでが最も自然に取り組めます。
以下のページは、まだサンプルの段階ですが、こういう感じのプリントを渡して勉強を進めていく予定です。
▼漢字表(サンプル)
https://www.mori7.com/mori/kgkannji.php
▼計算表(サンプル)
https://www.mori7.com/mori/kgkeisann.php
(九九だけではなく、一九一九まで練習します。)
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●動画:
https://youtu.be/cI2aPnTKSTs
作文というものは、上手になっているのかどうかわかりにくい面があります。第三者が見てもわかりにくいのですから、書いている本人ももちろんわかりません。だから、ほとんどの生徒は自分の作文の実力を知りません。
そこで、言葉の森では、作文の実力が客観的にわかる方法として、項目評価と森リン評価を作りました。
項目評価というのは、作文に書く項目をあらかじめ指示して書かせる方法です。
小学生のころは、「たとえ」や「似た話」という表現項目、実例項目が中心ですが、中学生や高校生になると「複数の方法」や「総合化の主題」という後世項目、主題項目が中心になります。
この項目指導で、なぜ作文の実力がわかるかというと、例えば、小学校低中学年では、「たとえ」がなかなか書けない子がいます。中学生の初期には、「複数の理由」が書けない子がいます。「理由」という抽象的なことを書けずに、直接実例を書いてしまう人が多いのです。
森リン点というのは、茶筅(ちゃせん)という奈良先端科学技術大学院大学が開発した形態素解析を利用して作文の中の語彙を評価するオリジナルソフトです。森リン点の評価の分野は、字数、表現語彙、思考語彙、知識語彙の4つですが、作文全体の評価と特に相関が高いのが、字数と表現語彙なのです。
表現語彙というのは、語彙の多様性のことで、多様な語彙を使うほど点数が高くなります。例えば、意見文を書くと、普通は書き出しに書いた主題と、結びに書いた主題は同じないようのものになります。しかし、その同じ内容を同じ言葉で書くのではなく、違う言葉で書くことができるのは語彙力のある生徒です。
これは、実感としてもわかると思いますが、文章力のある人は、文章を書いていて同じ言葉が続くことに抵抗を感じます。できるだけ多様な表現で書こうとします。しかし、語彙力のないうちは、多様な語彙が出てきません。それで、表現語彙の多様性が、作文力の大きな指標になるのです。
意外なのは、文章力と字数の相関が高いことです。長ければいいということは言えないと思う人は多いと思いますが、これまでの生徒の作文を見ていると、よく書ける子は、書こうと思えば長く書ける子なのです。反対に、作文が苦手な生徒は、いくらがんばっても字数を伸ばせないところがあります。
そこで、わかりやすく作文の進歩の状態がわかるように、字数の推移を表示する仕組みを作ることにしました。この字数の伸びを基準にして、これからも毎週の作文をがんばっていってください。
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作文力がどのくらいついたかということは、本人にはわかりません。他人にもよくわからないのが普通です。
しかし、わかりやすいひとつの指標があります。それは、どのくらいの字数を書けるかということです。
一般に、小学6年生以上の生徒は、1時間で600字から1200字の文章が書けます。毎回コンスタントに1200字の作文が書ける子は実力があります。
しかし、本当はそれにも例外があります。それは、詩を書くような感性で文章を書く子は、上手ではあっても長くは書かないからです。
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12月の読解検定のお申し込みを受け付けています。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=dks202112
読解検定の日程は、12/25(土)12/26(日)18:00~となっていますが、
12/22~12/28の間であれば、解答を送信できるようになっています。
国語読解クラスを受けている方は、この読解検定で100点を取ることを
目標にして勉強を進めていってください。
ただし、毎回40点以下の点数が続く方は、学年を何学年も下げて、読み
やすい文章で読解検定に参加してください。
お申し込みの送信をするときに、学年を変更することができます。
そして、100点を取るための解き方のコツを理解して、その上で、
難しい問題集読書を突けて読む力をつけていくようにしてください。
問題集読書は、毎日5ページ以上の音読を繰り返し、1冊の問題集を
5回以上繰り返し読むことが目標です。
繰り返し読むうちに、問題集の文章の面白さが感じられるようになったら
読む力がついてきた証拠です。
保護者の方は、お子様の毎日の問題集読書の音読を習慣にするようにして、
お子様が音読をしたあとは、いつも必ず褒め言葉をかけてあげてください。
褒め言葉は、こんな感じです。
「難しいのを、よく読んでいるね」
「だんだん、読むのが上手になってきたね」
子供は、身近な人の励ましの中で成長していきます。
問題集読書に限らず、どの勉強も、子供をたくさん励まして勉強を
進めていってください。
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最近、小学生の子の親御さんから、「子供の勉強が忙しくて余裕がない」という声をよく聞きます。
これが、今の受験体制のいちばんの問題です。
受験というものは、答えが決まっているので、その答えの解法を理解するために、知識を詰め込む時間が長いほど点数が上がるという傾向があります。しかし、ここで獲得した成績は、詰め込んだ成績ですから、それがそのままあとまで残るということはありません。
逆に、詰め込みの許容量が足りない場合は、この詰め込み勉強がもとで勉強嫌いになってしまうことも多いのです。
言葉の森でこれまで勉強してきた子を思い出すと、中学受験のころは勉強がよくできていたのに、その後伸びなくなった生徒や、逆に中学受験のころはのんびりしていたのに、高校生になってからぐんぐん頑張っていった生徒などが何人も思い浮かびます。
そして、小学校のときに勉強漬けだった子と、小学校のときに遊びほうけていた子が、結局同じ大学に合格したということもよくあるのです。
そこで、考えたのは、小学校低中学年までは頭をよくする勉強を中心にして、小学校高学年から中学生高校生にかけては思考力を伸ばす勉強をしていくという勉強の仕方です。
低学年のときの頭をよくする勉強とは、読書と暗唱と理科実験です。これらは、いずれの学校の勉強との直接の結びつきはありません。だから、学校や塾の成績を上げることを目標にして勉強している子と比べれば、成績は低くなることが多いです。
しかし、小学校低中学年のころの勉強の成績は、その子が高校生になるころには、意味がなくなってしまうことがほとんどなのです。
では、小学校高学年から、中学生、高校生にかけては何の勉強をするかと言えば、それは難しい文章を読める難読力と、考える文章を書ける作文力です。
この難読力と作文力も、中学や高校の勉強の成績とは、少しずれています。しかし、この難読力と作文力のある子が、いったん本気で受験勉強を開始すると、成績はぐんぐん伸びていくのです。
今、子供たちを見ていると、一昔前に比べて、読書力と作文力が大きく低下しているように見えます。
まず、長い文章を読み切れる子が少なくなっています。だから、近年の入試の国語は、長い文章を読ませることが多くなっています。
長い文章を読み切れなくなった原因は、ビジュアルな媒体が多くなったことと関係しています。書店に行くと、子供向けのコーナーには、学習漫画のような絵の助けを借りて読むようなものばかりが積んであります。
この読書力の不足は、国語の点数という形で現れるので、まだわかりやすいかもしれません。わかりにくいのは、作文力です。
かなり昔のデータですが、一般に小学生が授業時間で書く作文の字数は、学年の100倍から200倍でした。小学6年生では、600字から1200字というのが普通だったのです。
しかし、今、小学6年生で、コンスタントに1200字書ける子はかなり少なくなっています。実は、字数は、実力との相関が高いので、その子の作文力の目安となります。そして、600字しか書けない子は、いつも600字までしか書けません。
作文力の土台となっているものは、ひとつは語彙力で、その語彙力の背景にあるのは幅広い読書力です。
作文力のもうひとつの土台は思考力で、その思考力のもとになっているものは難読力です。
この作文力の低下は、将来、必ず大きな問題となってきます。今は、読解力の不足が問題となっていますが、それよりも大きな問題となるのは、作文力です。
私は、子供たちの将来の学力を考えたら、小学校低中学年のうちは、読書と暗唱を中心にして、高学年以降は、読解力作文に力を入れていくといいと思います。
そして、低学年から高校生まで共通しているのは、理科実験や創造発表という個性的な工夫をする勉強です。
数学や英語は、受験で差がつく勉強ですが、ある程度の時間をかければできるようになります。しかし、国語力と一口で言われる読解力と作文力と読書力は、短期間では育ちません。
だから、保護者が意識的に子供の読む力、書く力を伸ばす工夫をしてくことが大事なのです。
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スマホで撮ったノートや作文の画像をアップロードするのは、慣れないとなかなかわかりにくいものです。
下記の説明を参考にしてアップロードしてください。
この説明は、オンラインクラス一覧表の「8:30初参加説明会」にも載せています。
なお、画像送信の練習として、「発表室」は自由に使っていただいて結構です。
間違えて送信しても、あとからすぐに削除できます
3.ログインすると上にニックネームとコードが表示されます。
4.オンラインクラスをクリックします。
「よく使うリンク」にオンラインクラスがあります。
6.自分のクラスを探します。
時刻をクリックすると、その時間帯に飛びます。
8.「新規投稿」をクリックします。
「発」は、ノートや予習シートのアップロード、「丘」は作文のアップロードをする場所です。
9.題名を入れて送信確認ボタンをクリックします。
本文は空欄でもかまいません。
10.「ファイルを選択」でスマホで撮った画像を選択します。
アップロードできるのはjpg画像です。iPhoneのheic画像は送信できないので、「設定」→「カメラ」→「フォーマット」で「互換性優先」に変更し、jpegに変換して保存してください。
13.送信した画像を確認します。
送信した画像が横や逆さまになっていても、回転させて表示できます。
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