ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4675番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
作文の提出率を100%にするため、当日送信の徹底を――3月2週から、その日のうちに作文を提出していない場合は、講師から連絡があります as/4675.html
森川林 2023/03/08 07:29 


●動画:https://youtu.be/yeTrq7vIEr4

 オンラインクラスは、その場で作文を書き始め、授業終了時にどこまで書いたか確認するので、原則として提出率は100%のはずですが、提出の遅れる生徒がまだ一部にいます。

 そこで、3月2週から、作文クラスに出席した人は、必ず当日中に作文を送るようにしてください。
 当日中に送れない場合はその旨を連絡するようにしてください。(例えば、急にデータが消えてそのあと風邪を引いて寝てしまったなど)
 送るのは絵だけでも、要約だけでも、途中まででもいいこと、ということでやっていきます。

 講師は、授業の翌日に作文が送られていない場合は、個別れんらくで、その生徒・保護者向けに「個別れんらく板」で連絡をします。

 作文クラスに出席した人は、必ずその日のうちに、書いた作文を送信するということでやっていきたいと思います。


 もうひとつ、自分の作文の上達度がわかるような生徒別の作文グラフを作る予定です。

 小学校高学年や中学生高校生の上達度は、森リン点が参考になりますが、小学校低中学年は、字数が参考になります。
 字数が伸びている生徒は、作文も上達しています。

 他人との競争ではなく、自分がどれだけ進歩しているかということがわかるような表示にしたいと思っています。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母向け記事(61) 作文教育(134) 

記事 4674番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
大学入試の英語の半分は国語力――「東大志望の受験生狙い?慶応大、常識を覆す「英語の試験なのに出題文が日本語」の衝撃」の記事 as/4674.html
森川林 2023/03/07 04:32 


●動画:https://youtu.be/zqkTS6dNiTU

 私は、大学入試の英語は、国語力だけで半分は解ける問題だと思っています。
 言い換えれば、国語力がないと、英語の力だけでは解けない問題も結構あるということです。

 これは、普通に考えてもわかりますが、英語圏にいる小学生がいくら英語が堪能だからといって、そのまま大学の英語の入試問題が解けるかというと、そういうことはありません。

 高校3年生になって、英語が伸び悩む生徒の場合、国語力が不足していることがあります。
 英語であろうと、日本語であろうと、書かれている内容を読み取ることが大事で、その力は表面的な語学力ではなく、要するに理解力です。


 先日、東洋経済オンラインに、同じようなことが書かれた記事が載っていました。

「東大志望の受験生狙い?慶応大、常識を覆す『英語の試験なのに出題文が日本語』の衝撃」https://news.yahoo.co.jp/articles/439048f4b9dfb55c5cd263400502fafe8331dc49

 内容は読めばわかりますが、つまりは、英語力以前に、内容を理解する力が大事で、その基本は日本語力だということです。


 逆の例で言うと、海外にいる生徒が日本の学校の受験をする場合、そして日本語の作文や小論文の課題がある場合、いちばんの障害になるのは、漢字があまり書けないということです。
 だから、保護者の方は、よく、学年相応よりも易しい課題で勉強したいということが多いのですが、そういう必要は全くありません。

 日本語が不自由であっても、英語で考える力があれば、日本語の難しい課題でも十分にこなしていけるのです。
 漢字が弱いということは、思考力とは関係がありません。
 英語で十分に考える力があれば、日本語でも同じように考えて書くことができます。

 英語でも日本語でも、大事なことは、難しい文章の内容を読んで理解する力です。
 そのためには、小中学生の間から、できるだけ、物語文だけでなく説明文や意見文の本を読んでおく必要があります。

 考える力のある生徒は、物語文では物足りないと思うことが多いはずです。
 説明文や意見文の本を読む機会が少ない場合は、国語読解クラスの問題集読書を毎日続けていくことです。

 勉強の本質は、かなり単純なところで共通しているのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
英語教育(10) 

記事 4673番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
読解検定2月の高1の問題の解説 as/4673.html
森川林 2023/03/06 16:59 
 読解検定2月の問題について、質問がありましたので、解説をします。
https://www.mori7.com/dokken/index.php?yama=wape&gakunennjunn=10&tuki=02&from=morion

○ A 「同じ」世界を「上に上ろうと」するという意味は、概念を抽象化するということである。
○ B 一期一会とは、「違う」世界を見ようとする発想である。

 Aが○なのは、ちょっと難しいですが、次の文が根拠です。
====
「同じ」を繰り返して階層をつくる一神教的世界に対して、「違う」感覚世界と「同じ」概念世界を往復するだけで、「同じ」という世界を「上に上ろうとしない」日本人は、珍しい存在ではないのか。
====
 つまり、「同じ世界を上に上る」とは、多様な虫の一匹一匹ではなく、ある種類の「セミ」とか、更には「虫」とか、更に抽象化すると「生き物」とかいうふうに、概念の上で抽象化していくことだからです。

 Bが○なのは、かなり難しかったと思います。
====
「違い」は感覚世界に由来する。それなら感覚世界をたえず「脳裏に存在させなければならない」。それぞれ違ったものこそが、真の意味での「現実」である。
====
 この文の内容を敷衍(ふえん)すると、一期一会とは、1回限りの違う現実であって、抽象化してまとめられるような出会いではないということです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読解力・読解検定(0) 

記事 4672番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
【合格速報】千葉県立船橋高等学校 as/4672.html
言葉の森 事務局 2023/03/06 13:36 
千葉県立船橋高等学校 M.S.さん

<担当講師より>
 受験期間中も課題提出を欠かさない努力家の生徒さんです。毎回要点をしっかり理解し、素晴らしい作品を仕上げていました。おめでとうございます!

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 4671番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
講師と生徒保護者とのコミュニケーションのある教室――個別れんらく、発表室連絡 as/4671.html
森川林 2023/03/06 06:45 


●動画https://youtu.be/LPsAy3hhz00

 教育の本質は、人間の関わりの中で学ぶ学問と創造です。
 勉強の力をつけるだけであれば、能率のよい教材はいくらでもあります。また、勉強法も優れたものが数多くあります。

 しかし、大事なのは、その教育の周りの環境である身近な人間と社会です。
 それは、人間が身体を持つ存在で、特定の空間と時間の中で生きているからです。

 一緒に勉強する友達や先生との関わりの中で学び、現在の社会に対する問題意識を持ち、新しい何かを創造しようとすることが、人間の人間らしい学び方です。
 そこが、AIの学び方と人間の学び方の違う点です。

 言葉の森のオンラインクラスの特徴は、全員が対話に参加できる少人数であることです。
 勉強する時間が中心なので、対話の時間は限られていますが、クラスの中で生徒どうしや先生と生徒との関わりがあることが、勉強そのものと同じぐらい大事なものだと考えています。

 しかし、これまでは、生徒どうしや生徒と先生の間のコミュニケーションはあっても、保護者とのコミュニケーションは、必ずしも十分とは言えませんでした。

 そこで、今度、個別れんらくのほかに、発表室連絡という形で、そのクラスの生徒保護者全員に対して、クラスごとの連絡をできるようにしました。
 いわゆる「クラス通信」のようなものです。

 オンラインクラス一覧表にある「発」の発表室に、講師が投稿した場合、その連絡がそのクラスの参加者にメールで届きます。
 保護者の方は、それを見て、今、そのクラスでどんなことが行われているかを知ることができます。
 また、それに対して、個別れんらくやその発表室で返信することもできます。

 言葉の森が考えているのは、昔の寺子屋教育を現代のオンライン環境とネットワーク技術で新たに復活させ、更に創造性のある教育を行うことです。

 そのために、今後、コミュニケーションを生かす教室作りをしていきたいと思っています。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母連絡(78) 言葉の森のビジョン(51) 

記事 4670番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
【合格速報】国立東京工業高等専門学校・東京電機大高校 as/4670.html
言葉の森事務局 2023/03/03 18:07 
国立東京工業高等専門学校・東京電機大高校  M.K.さん

<担当講師より>
 合格おめでとうございます!
小さなころからの豊富な読書量に支えられた表現力はとても魅力的で、毎回の作文を読ませてもらうことが楽しみでした。
新しい学び舎でのますますの活躍を心よりお祈り申し上げます。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 4669番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
【合格速報】フェリス女学院中学校 as/4669.html
言葉の森 事務局 2023/03/02 15:42 
フェリス女学院中学校 T.A.さん

<担当講師より>
 「読む力」だけでなく「書く力」を培ってきたことが強みになったとお母様がおっしゃっていました。国語受験で受けた学校にも見事合格したそうです。第一志望、合格おめでとうございます。また3月からいっしょに頑張りましょう!

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 4668番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
【合格速報】白梅学園清修中学校 as/4668.html
言葉の森 事務局 2023/03/02 15:38 
白梅学園清修中学校 T.S.さん

<担当講師より>
 受験を決めたのは、夏だそうです。最初は数学から始め、国語に本格的に取り組めたのは冬からだったそうですが、これまで言葉の森で培ってきた国語力でのりきれたとおっしゃっていました。
見事、第一志望合格です! おめでとうございます。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 
コメント21~30件
……前のコメント
読書を阻むもの 森川林
暇なときは読書をすればいいのですが、今は、スマホで情報に流さ 6/10
記事 5096番
国語の読解検定 森川林
国語読解の問題は、適当に解いて「当たった」「外れた」と言って 6/9
記事 5095番
デジタル教科書 森川林
デジタル教科書という考えがありますが、教科書とか自分の好きな 6/8
記事 5093番
国語読解クラス 森川林
 国語力は、知識として身につけるのではなく、国語力を育てる生 6/7
記事 5092番
国語力はテクニ 森川林
「国語力をつけるために、特に読書をする必要はない」という耳あ 6/6
記事 5091番
リアルな通学教 森川林
 未来の教育は、対話型の少人数オンラインクラスの教育になりま 6/5
記事 5090番
クリティカル・ 森川林
西洋には、批判を通して新しい考えが生まれるという弁証的な発想 6/4
記事 5089番
優しい母が減っ yori
私の母は、もう中学2年生なのに、スマホをもたせてくれません。 6/3
記事 979番
日本を復活させ 森川林
 日本を復活させる道筋は、創造教育文化国家を目指すこと。 6/1
記事 5081番
4月の森リン大 森川林
 大学生や社会人になった元生徒の子供たちが、自分が中学生だっ 5/31
記事 5085番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
2024年11 森川林
●サーバー移転に伴うトラブル  本当に、いろいろご 11/22
森の掲示板
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習