ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4785番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
日本語を忘れて英語に力を入れる人、家庭学習をしないで塾に力を入れる人、読書を忘れて勉強に力を入れる人 as/4785.html
森川林 2023/07/01 12:11 



 日本語を忘れて英語に力を入れる人、家庭学習をしないで塾に力を入れる人、読書を忘れて勉強に力を入れる人は、いずれも、大きな勘違いをしています。


 子供の学力の基本の第一は、母語である日本語です。
 英語をいくら勉強しても、日本語の能力の枠内までしか伸びません。
┏━━━━━━┓
┃ 日本語  ┃
┃ ┏━━┓ ┃
┃ ┃英語┃ ┃
┃ ┗━━┛ ┃
┃      ┃
┗━━━━━━┛
 国語の成績が上がらないのに、英語の成績が上がることはありません。
 英語の成績が上がるとしたら、ごく初歩の英語の学習のときだけです。

 だから、小学3年生までは、英語よりも日本語を育てることです。
 その方法は、読書と対話です。
 国語の問題集読書も含みます。


 塾や予備校に行って勉強することを、勉強だと思っている人がいます。
 塾や予備校の勉強は、いくら時間をかけても、結局先生の話を聞いたり問題を解いたりしている時間がほとんどです。
 それは、時間はかかりますが、密度の薄い勉強です。

 家庭学習は、自分の苦手なところを繰り返し学習できます。
 得意なところは、答えを見て飛ばして進むことができます。
 だから、家庭学習は、能率の良い勉強をするための基本なのです。


 勉強が忙しいから、読書はしないという人が、ごくまれにいます。
 そういう子供たちは、みんな、あとから成績が伸び悩みます。

 成績をよくする勉強と、頭をよくする勉強とは違います。
 読書、特に、説明文と意見文の読書は、頭をよくします。
 だから、読書力のある子は、学年が上がるほど成績がよくなっていくのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
勉強の仕方(119) 

記事 4784番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
【連絡】ホームページのレイアウトを変えました as/4784.html
森川林 2023/07/01 06:11 


 ホームページのトップにいろいろなリンク先があり、わかりにくかったので、「よく使うリンク」以外は、「生徒関係リンク」の中に入れました。

 また、「よく使うリンク」の数を減らし、1から15までのリンクを五十音順に並び替えました。
 そのため、これまでとは番号が異なっています。

 リンク先がわからなくなったときは、お電話、又は、個別れんらく板でおたずねください。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母連絡(78) 言葉の森サイト(41) 

記事 4783番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
【重要】7月からの確認テストの取り組み方――確認テストで、それぞれの生徒の実力と弱点がわかり今後の学習と指導に生かせる as/4783.html
森川林 2023/06/30 09:46 

言葉の森のサマーキャンプ

 確認テストの取り組みについて、7月から次のようにします。

  1. 国語読解、算数数学、英語を受講している小5以上の生徒は、毎月必ず確認テストに取り組んでください。
    確認テストで、実力と弱点がわかるので、今後の学習と指導に生かせます。

  2. 取り組む教科は、自分の受講している講座の教科です。
    国語読解クラスの生徒は国語の教科、算数数学クラスの生徒は算数数学の教科、英語クラスの生徒は英語の教科です。
    総合学力クラスの生徒は、国語と算数の両方の教科に取り組むことができます。

  3. 自分の学年の問題に取り組むのが基本ですが、苦手な人は前の学年で、得意な人は後の学年で取り組むようにしてもいいです。
    その場合、使う問題集もその学年に合わせて勉強してください。

  4. 解答は、できるだけテキスト入力で送信してください。
    小5以上の生徒は、できるだけ自分で入力して送信してください。
    小4以下の生徒は、自分で入力してもいいですが、保護者の方に入力してもらってもいいです。

  5. テキスト入力が難しい場合は、確認テストのページから画像でアップロードすることもできます。

  6. 小4以下の生徒の確認テストの取り組みは任意とします。
    したがって、総合学力クラスの確認テストも任意です。
    小4までは特に難しい問題はないからです。
    ただし、自分の実力を知るためには、できるだけ取り組んでいくといいです。

  7. 解答の送信は2回までとします。
    難問は何度解いてもできないので、2回目の解答で点数確定とします。

  8. 確認テストの採点は、事務局で行います。

  9. 点数が確定すると、正解が見られるようになります。

  10. 正解を見ても、正解の理由が理解できない場合は、確認テストの掲示板で質問をしてください。
    https://www.mori7.com/ope/index.php?k=kt

  11. 採点が100点になっていない場合は、オンラインクラス一覧表の生徒の学年の横に!マークが付きます。

  12. オンラインクラス一覧表の生徒の学年をクリックすると、自分の確認テストのページに飛びます。
    100点になっていない人は、採点された答案の▲印のところを再度解き直して送信してください。

  13. 国語読解、算数数学、英語、総合学力の各クラスの生徒は、それぞれの教科の確認テストは無料です。
     それらのクラス以外の生徒が確認テストを受ける場合、又は受講している教科以外の確認テストを受ける場合は、有料で、1教科1回550円となります。

  14. 中学生は、今後、理科と社会の確認テストも受けられるようにします。
    中学生の理科と社会の問題集は、教材注文のページから購入することができます。
    https://www.mori7.com/teraon/jgkyouzai.php

  15. なお、確認テストの結果を見ると、生徒の大体の実力がわかるようになったので、今後、全国学力テストの取り組みは廃止します。
    全国レベルの実力を知りたい場合は、「小学生 模試」「中学生 模試」「高校生 模試」などと検索して、それぞれの模試に参加してください。


 7月からの新しい取り組み方は、以上のとおりです。


 さて、これまでの確認テストの結果を見ての感想です。

 生徒のみなさんの解答件数は、現在約のべ300件です(6/30現在)。

 6月から本格的に確認テストを始めましたが、すでに国語読解、算数数学、英語のクラスのほとんどの生徒が確認テストを受けたと思います。

 難しかった問題は、小4~高3の国語、中1~中3の数学、中1~中3の英語でした。
 最初から100点になった人は、ほとんどいませんでした。

 また、中学生の数学、英語は、まだ学校でその単元を習っていないからできないという人もいました。
 問題集は、自分で先に進めるので、学校の進度とは関係なく先の勉強をするようにしてください。


 個人的なことですが、中根が担当しているクラスの中学生の生徒に、学校の定期テストの国語、数学、英語、理科、社会の結果を聞くと、大体平均80点以上でした。

 中学生の勉強は、まだ本格的に難しいことはないので、点数は、勉強時間に比例しています。頭のよさとは、関係がありません。

 定期テストの点数が80点以上にならなかった人は、毎日の勉強時間を確保するようにしてください。


 そのために、今度、新しく自習記録のページを作りました。
https://www.mori7.com/teraon/js.php

 これは、自宅で自分ひとりで勉強していると張り合いがないというときに、利用できる自習室のページです。

 カメラオフで参加できるので、勉強のきっかけをつかむために、自習室を利用するいといいと思います。
 毎日、何時間でも、何回でも、無料で利用できます。

 自習室は、オンラインクラス一覧表の「自習記録」というところから行けます。
 言葉の森の生徒であれば、どなたでも利用できますから、ぜひ、活用してください。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
学力テスト(2) 確認テスト(0) 自習表(5) 

記事 4782番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
5月の森リン大賞から(中3、高校生の部) as/4782.html
森川林 2023/06/29 02:59 

トウガラシ

 これまでの森リン大賞は、森リンが採点した点数の1位の作品をそのまま表示していました。

 その際、感想文の要約の部分が残っていると、森リン点の点数が上がるので、要約の多い作品は、森リン大賞の代表作品から除外していました。

 しかし、3月に再開した森リン大賞からは、森リンの採点をもとに人間が内容の評価も加味することにしました。
 それは、森リンは、作文の語彙力とそのバランスを評価するだけで、作文に書かれている内容を評価することはできないからです。

 したがって、作品に要約の部分が残っていても、それ以外の文章で内容的にも優れているものは、森リン大賞として選ぶことにしました。

 実際には、森リン点の1位の人が、そのまま代表作品として選ばれている場合がほとんどですが、中には、人間の評価を加えることによって、2位や3位の作品が代表作品となっている場合もあります。

 今回の中学3年生、高校生の作品は、それぞれ森リン点でも1位の作品です。
https://www.mori7.com/oka/moririn_seisyo.php?nenn=2023&tuki=05


●中学3年生の課題の部

  花が満開になるまで あうそな 87点

 「必要」という言葉の表現として英語には「ニーズ」と「ウォント」がある。「ニーズ」は理性による判断から生まれるもの であるのに対し、「ウォント」は内なる欲望から生まれるものである。 新しい物を生み出す、創造するためには、飛躍というものが 必要であり、この飛躍の原動力が 「ウォント」 である。私は「必要だからする」というのではなく、「したいからする」という内なる熱い動機を大切にする生き方をしたい。

 そのための方法として第一に、自分で立てた目標を達成させるという強い信念を持つことだ。私は、成功したしていないにかかわらず、自分で決めて実行したことは人生でとても役立つと考える。私は以前、学級をより良くしようという取り組みで、自分のアイデアを実行して頑張ったことがある。それは学級お悩みボックスだ。これは、みんなが自分の悩んでいることを箱に入れて、日直さんが答えてくれるという取り組みだ。この出来事は私が小学5年生になって間もないころにあったことだ。初めは、誰もお悩みを書いてくれなかった。普通は落ち込むところだが、私の場合、逆に成功させてやると燃えて自分でお悩みを作って書いたのである。その内容はお悩みボックスに誰も何も書いてくれません。どうしたらいいと思いますか、というもの。それがみんなには大ウケだったらしく、次の日からみんないろいろなことを書き込んでくれた。とても嬉しかったし、自分がしたことをみんなに受け入れられて誇らしかったのを覚えている。つまり、強い信念が達成への近道であるハシゴを組み立てるのだ。

 また第二の方法としては、社会の価値観に縛られないことだ。私は、人によってそれぞれ人生の価値観は異なるため、それを周りと合わせてはいけないと思う。最近よくニュースで見かけるのが、高校まで地元の公立の学校に通っていたが、超難関大学に通う人の紹介だ。その人は特別頭がいいギフテッドでもなければ、親が特別賢いわけでもない。ただ懸命に努力し続けただけだ。最初はいけるはずがないと馬鹿にされたが、自分を信じて夢を叶えた。日本の東大医学部生の中には、幼い頃から親にずっと教育させられてきたり、難関中高学校に通ったりする人もいる。そしてそれが難関大学に合格する道だという考えを持つ人も少なくない。そんななかで、ここまで来れたのは驚くべきことである。私はその人の努力に感動した。要するに、自分のしたいことは、周りに惑わされずに突き通すべきだということだ。

 確かに、勉強などしなくてはいけないことはもちろんあって、それも人生において大切だ。しかし、「人生に意味はない。あるのは欲望だ。欲望があるからこそ、バラはバラらしく花を咲かせている。」という名言がある。この言葉のように、私はこれから、自分の心の「これをしたい」という叫びを大事にしていきたい。また、自分らしさを周りに流されずに持ち続け、様々なことに挑戦していきながら、私だけの花を満開に咲かせたい。その花が、世界に認められる花になるまで。


●高校生の課題の部

  現在の教育に物申したいのだが。 あきつぐ 91点

 先月私は高校に入学した。期待と不安を胸に高校生活を開始したのだ。オリエンテーションなどを経て、授業が始まった。私はつまずいた。完全に出遅れたのだ。自分自身暗記は苦手ではないのだが、覚える気にならないとこれっぽっちも入ってこないのだ。特にその被害を受けたのは数学である。新しく公式を覚えなくてはならなくなった。私にとって地獄だった。練習問題に対してここまで苦戦したのは初めてだった。因数分解や展開の問題でさっそく止まった。中学の時はもっとできていたはずなのに。そこで私は閃いてしまった。「あ、これ公式使わずに無理やりやればいいんだ」と。

 確かに今の時代は過程を大事にする時代になってきている。数学の先生にも言われてしまった。しかし正直言って答えが求まればいいではないか。これはある種、本文に出ているような適応力なのではないだろうか。それこそ評価するべきではないのだろうか。

 そこでそんな適応力を評価できる世の中にする案を考えてみよう。まずは一つ目。それは「その場その場での力を評価する」ことだ。臨機応変とも言えるだろう。その時々での力こそがその人の真価ではないだろうか?過程が大事なのは私達生徒も重々理解している。ただ、社会に目を向けたとき。頑張っていたから、やり方があっていたからそれでいいのだろうか。結局は結果を出さなければ意味がないのではないだろうか。これを酷だと言う人もいるだろう。しかし、答えはあっているのにバツにされてしまうのもまた、酷ではないだろうか。答えが最終的に合っていれば評価してもいいのではないだろうか。それこそが評価されるべきだと思う。

 二つ目は「今の学校教育の評価の仕方の中心をテストから違うものに切り替えていくこと」ではないかと思う。テストが1番大きく比重を持つ近年の成績方式。そのせいで生徒は勉強に対して義務感を持ち、嫌悪感を持つ。まして、問題で「途中式を書け」なんて言われたらたまったもんじゃない。大事なのはそこではないのではなかろうか。よりフラットで、自由度の高いものの方がその人を評価できるのではないだろうか。わかりやすいのは理科だろう。確かに、式を覚え、記号を覚えるのは大事だ。でもそれ以上に実験をみてはどうだ。と、私は日々思いながらテストを受けている。また、テストを行うことは勉強に対する生徒の考えを歪めてしまっていると思う。「テスト2週間前だから勉強しなきゃ!」と、なってしまうのは望ましいことではない。勉強はテストで点を取るためにやるのではないのだ。逆なのである。勉強の効果測定のために、勉強の気力を維持のためにやるのだ。これはテスト中心である現代の教育が抱える大きな問題である。

 今までの学校生活でわかったことがある。おそらく誰もが知っている。それは「みんなテストが嫌いで、体育や実験が好きだ」ということ。体育や実験は自分の力が、自分の判断がその場その場で発揮でき、生徒たちもやりがいがあるのではないだろうか。だからこそ私は「適応力」と言うものを中心として評価していける世の中にすべきだと私は思う。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森リン(103) 

記事 4781番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
読書記録は作文個別の生徒も入力できます――読書記録が2週間で559件に――自習記録は、1件に as/4781.html
森川林 2023/06/28 12:11 


 読書記録は、オンラインクラスの学習記録から行くようにしていので、作文個別の生徒は、入力する場所がわかりにくかったと思います。

 読書記録のページに、送信フォームを作りましたので、このページから直接送信することができるようになりました。
https://www.mori7.com/teraon/ds.php

 読書記録のページを作ったのがちょうど2週間前です。
 もうすでに559件の読書記録が入っています。(6/28現在)

 学年のところをクリックすると、その学年の生徒が読んでいる本だけが表示されます。
 ほかの生徒の読書記録を見て、今後の本選びの参考にしてください。


 自習記録の方は、作ったばかりですが、早速、小6の生徒が1人、1時間20分も自習室で勉強していました。えらい(笑)!
https://www.mori7.com/teraon/js.php



 家庭学習は、自宅でひとりでやっていると、なかなか集中できないときもあります。
 自習室は、朝8時から夜8時まで開いていますから、生徒のみなさんは、いつでも自習室を利用してください(夜8時以降は、先生はいませんが使えます)。

 自習室は、言葉の森生徒であれば、どなたでも利用できます。
 カメラはオフのままでいいので、気軽に参加できます。

 中学生は、毎日の勉強時間を確保するために、ぜひ自習室を利用してください。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
自習表(5) 読書(95) 生徒父母連絡(78) 

記事 4780番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
5月の森リン大賞から(中1、中2の部) as/4780.html
森川林 2023/06/28 07:30 

水滴

 5月の森リン大賞の続きです。

 ワードの仕様のせいだと思いますが、段落の1マスが消えている人が多かったので追加しておきました。

 ワードは、もともとアメリカの製品なので、既定値では日本語の対応が不十分です。
 次のように、設定を変えることができます。

【Word】段落の先頭に字下げを設定する
https://www.anadigilife.com/word-indent-1/


●中学1年生の課題の部

  人間の学習能力 あおはす 91点

 生物界の中でヒトという種を特徴づけてみると、優れた学習能力がほぼ一生にわたって維持される、ということが第一に挙げられるであろう。例えば、クジラやライオンのような大型哺乳類について言えば、クジラは水中生活に便利なように体系が変化しており、ライオンやトラは、筋肉が発達し、敏捷で、しかも鋭い牙や爪を備えている。したがって、ある環境の条件下では餌を手に入れ、種族を維持していくことが容易である。半面、これらの大型哺乳類は、限られた環境下においてのみ繁栄しうる。クジラはもはや陸上で生活をすることは出来ないし、ライオンやトラは比較的大きな草食獣が手に入らなくなったらおしまいである。さらにまた、生まれつきの行動の仕組みが比較的少なく、加えて雑食性であることから、様々な環境に適応しうる。ヒトは他の類人猿と比べてさえ、生まれつきの行動の仕組みが少ない。このために、チンパンジーの子供とヒトの子供と双生児のように育ててみると、初めの数か月は、むしろヒトの子供の方が知的に劣っているという印象を与えるほどなのである。私は、次のような理由から学習は大切だと考える。

 第一に、人間は学習しないと成長しないからだ。身近なことでも学習はある。例えば「遊び」。勉強は全くせず、放課後宿題をせずに遊びに行っている少年がいるとするだろう。例えば、学習に対しての一日目、夢中になり日が暮れた後も遊び、真っ暗な道に迷いながら家にたどり着いたとするだろう。まだ、ここでは遊びはないがこのことをきっかけに学習するのだ。きっと二日目では昨日の事を生かし早めに帰り、無事に家にたどり着くだろう。遠く離れた町に遊びに行き、少ししか遊べず困ったら、きっと次からは休日に行くだろう。このように、たとえどんなことでも身近なことにも学習はある。失敗しても、学習をしなければ治らない。それが人間なのだ。

 第二に、人間は幼いうちから学習する事により一生の知恵となり将来役立つからだ。学習とは、知識、行動、スキル、価値観、選考を、新しく獲得したり、修正したりすることである。習得することにより、一生の知恵となる。第一の理由に例として挙げた遊びに行く少年の場合も、幼いうちから学習したことによりきっと、将来役立つ。もし、社会人となりこのようなことが起こったら、会社の同僚や上司に迷惑を掛け、とんでもないことになってしまう。幼いうちに学んだことにより、例えば、社会人となり平日友人から少し離れた町へ遊びに行こうと誘われたとしても、時間を決めたり断ったりして翌日困らない。また、学習してきた大人として来ていない大人を比べても学習した大人の方が働けるし、信頼されると私は考える。

 確かに、学習をしなくても人間はなんとか、生きていけるが、「人は、食べるために生きるのではなく生きるために食べるのである」という名言があるように人間が生まれながらの応力を発揮し、生きて行くべきだ。私は、以上の理由から学習は大切だと考える。


●中学2年生の課題の部

  機械化を見直す ヨーヨ 90点

 今はとても便利で文明が発達してきている。しかし、よく考えてみれば、生活の必需品とは大きく離れた別に必要ではないものであふれている。また、それらがない方が自分が生きているということをしみじみ感じるかもしれない。これは日本の伝統と今を比較することでよりわかりやすくなる。これでいかに自分たちが余計な物で生そのものを見えなくしているかがわかるのである。

 便利で快適な生活は良い。最新の技術であれば、いろいろな物をsiriやOKグーグルといったアプリ一つあれば登録された電気やスマホなどが遠隔で操作することが可能になる。また、人の体温や、少しの水分と電気を感知して便利に利用できるという物もある。こうすることで、電気の節約に加えてイヤホンであれば、外せば止まるといった機能が拡張していくことが可能になり、どんどん進化していく。また、車も今までの事故データなどから安全性が高くなった自動ストップやその他の機能、そして今では自動運転の方が人が運転するより車庫入れ、事故が少なくなっていっている。人はあらゆる情報や技術が完全に備わっているというわけではない。また、一度体験してみなければ忘れてしまうこともある。しかし、今のAIの技術では覚えることは百パーセント覚えることができ、他の人の体験から一人の人間では到底できない情報、論文を元に物を造り出すことが可能である。すなわち、今注目をされるとともに、便利だと言われることや物というのは人の欠点をカバーすることによるいわば人が望む完全な形に近づいた物なのだ。

 しかし、機械化されていないシンプルな生活も良い。確かにどんどん機能が拡張し、便利になったと思われる一面、機能が多すぎてわかりにくくなるという欠点がある。日本の製品は質がよいものの、機能が多すぎてたとえ言語がわからなかったとしてもスイッチが一つ二つありさえすれば杉に使いこなすことができる中国製にくらべて少し国際化しにくい物にどんどん進んでしまう。また、機能が多いことによってお年寄りが使うのに抵抗が生まれる。最近急速に出てきたアプリやユーザー補助機能、メールはよくわからないと聞かれることがある。これからはどんどん若い人が少なくなっていくと言われている。それなのに、どんどんと機能重視で生活しにくく、外国にもわかりにくい日本語のうえに多機能というのはこれから危ういのではないか。そのため、重要な物はシンプルな物に戻すことでお年寄りや外国人に優しい国作りもできるのではないか。その証拠に、ドンキホーテでは自社製品を売っており、それは同じ商品で他のメーカーよりやすい物がほとんどである。これは無駄で使わないような機能を省くことでいかに経費削減ができるか考えていることによって生み出していると聞いたことがある。例えばテレビでも少し明るさ、最大音量を下げた物にすることによる最大二分の一のコストカットに成功していることなどだ。また、機械化によって人の仕事がどんどんとられていっている。単純な部品の貼り付けに加えて、箱に入れる、食品の管理に薬の調合、手術など今までプロが考えつつやっていた作業、高度な技術までが機械でできている。本来、人が人の大切な命を救ったり、人の役に立っていた物が技術によって操作するといった物が技術によって操作するといった軽い感覚となってしまうのではないか。そのうち、今ある仕事が奪わたとして、ミスが起これば責任は誰がとるのかといったことになる。それに加えて計算力や能力が低迷するのではないか。すべてを任せたとき、もうその技術は使わなくなっている。そのことで日頃使わずになまってしまう。これは運動も同じで、しなくなると太ったりストレス解消になっていたものの、しないとストレスの原因になってしまう。すなわち、人が多くの技術を生み出していくにつれてそれまでのことがすべて消され、最新の世代の当たり前が風潮になり、それにそれれば不思議に思われる。僕は魚を解剖したことがあるが、それは決してきれいな物ではなく、それぞれの器官が備わっていた。ところが、骨や頭、臓器というのはとるのが大変で食べることもできない。こういうことから品種改良でそれがないものを作ろうとし、もう次の世代には魚は骨のない生物だと思われてしまうのである。

 確かに便利で快適なことも、シンプルな生活にもそれぞれ良さがある。しかし、本来の人のあり方や技術は消え、誰しもが使えるということになったり、それぞれの特技も少なくなる。機械化することで仕事も変化、消されていく。これに加えて、「現代人のモラルが恐ろしく荒廃している原因は、生活が機械化して人間性が失っているからだと思います。それは科学技術の悲惨な副産物です」とアインシュタインが言っているように、機械化しないと本当に行けないのか、そのリスクを含めて取捨選択していく必要があるのではないか。そのために、自分は人として生かせること、能力を見つけ、実際に取り組んでいきたい。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森リン(103) 

記事 4779番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
5月の森リン大賞から(小5、小6の部) as/4779.html
森川林 2023/06/27 07:25 

キョウチクトウ

 5月の森リン大賞が決まりました。
https://www.mori7.com/oka/moririn_seisyo.php?nenn=2023&tuki=05

 代表的な作品をいくつか紹介します。

 読みやすくするために、作品は、段落の間を1行空けています。
 また、ワードの仕様で段落のマスが消えているものは追加しています。

 点数は、森リンの総合点です。
 総合点は、語彙の広さ、語彙の高さ、語彙の深さ、語彙間のバランスで決められています。
 語彙の広さは表現語彙、語彙の高さは思考語彙、語彙の深さは知識語彙と呼んでいます。(2013年特許第4584158号)

(総合点91点のそれぞれの語彙の表示)

 森リン大賞は、それぞれの学年課題の点数が上位の作品から選んでいます。
 大体が1位の作品ですが、内容の評価も加味して2位以下の作品が選ばれている場合もあります。

▽参考記事
森リン点の解説(1)――高得点の作文はどのようにして書くか
https://www.mori7.com/as/4526.html

 7月から、作文用紙と封筒用紙を廃止しましたので、今後、高学年の生徒の森リン点への参加が増えると思います。

 毎日の森リン点は、ランキングのページ森リンランキングに表示されています。


●小学5年生の課題の部

  機械と人間 きょうすけ 79点

 人間を科学的に知ろうとすると、えてして人間を、機械のように考えようとする傾向がある。人間は機械と同じなのだろうか。人間は複雑な機械にすぎないのだろうか。変わってゆくのが人間だが、それは、ただ変わるのではなくて、進歩し、高等になってゆくのだと筆者は述べている。

 ぼくにも似た話がある。ソフトボールの自主練習で、シャトルを打つ練習をしていた。いつもはお兄ちゃんが、シャトルを投げてくれるけれど、今日はお兄ちゃんがいないから、シャトルマシンで練習する。
「ウィーン。ポン。」
と、シャトルが出てくるときに音がする。ぼくは、そのシャトルを打とうと思ったが、
「ヒュー。」
と、風に流されて、まるでカーブのように全く違う方向に飛んで行ってしまった。ぼくは、お兄ちゃんが投げてくれたら、風の強さを考えて、いいところに投げてくれるのになと、不満に思った。他にもある。たまに、つまって出てこなくなったり、二つ一気に出てきたりする。それから、マシン付近に、シャトルが落ちたりもする。お兄ちゃんだったら、テンポよく投げてくれるし、そんなに的が外れたシャトルは来ないのになと、少し落ち込んだ。シャトルマシンには、一人でできるという長所があるけれど、そのぶん、コントロールや、テンポのところなどのところが劣っているということに気付いた。ぼくは、人間は時と場合によって行動を変えられるけれど、機械は、プログラムされたことしかできないから、やっぱり人間の方がいいなと思った。

 もう一つ似た話がある。NHKで、ニュースを見ていた時の話だ。ぼくは、そんなにニュースに対して、気にしていなかったが、アナウンサーが、
「ここからは、AIがお送りします。」
と、言ったので、ぼくは、
「えぇー。」
と、テレビの方を見た。すると、テレビの右上に、「AI自動音声でお送りしています。」と、書いてあった。実際に声を聞いてみると、人間がしゃべっているより、テンポが良くて、つまったり、かんだりしないけれど、ぼく自身は、少し気持ち悪いと思った。なぜかというと、少しも間違えたりしないし、同じ高さの声で呼んでいるからだ。また、プログラムされたことしか言えないから、地震速報などの早く知らなければいけない情報が伝わらないからだ。ぼくは、失敗するところがあっても、やっぱり人間の方がいいなと思った。
この話を読んで、ぼくは、機械は人間よりすごい面がいっぱいあるけれど、その機械を作ったのは人間で、プログラムしたりするのも人間だから、人間はすごいと分かった。ぼくは、決して機械に頼ることなく、自分の意志を持って生活することが大切だと思った。


●小学6年生の課題の部

  日本語の国際化 ポッポ 83点

 今、私たちは日本語を日常生活で特に苦も無く使っているが、実は2017年アメリカ合衆国国務省によって英語を母語とする人にとっては日本語は世界一難しい言語だと認定されたのだ。外国人からはまるで悪魔の言語のように難解なのでデビル言語とも呼ばれたりするそうだ。そこで、普段日本語の難しさを意識することはあまりない私だけれど、外国人の視点から日本語の難しさを紐解いてみたいと思う。

 まず一つ目は教科書などで習う文法が無視されていることだ。例えば「Do you want some cookies?」を直訳すると「あなたはいくらかのクッキーが欲しいですか?」となる。しかしそのように言われたら思わず身構えてしまうし日常生活では「クッキーいる?」などと聞く。私たちにとってはそれが普通に聞こえるけれど一生懸命に文法を勉強してきた外国人がそれを聞いたら今までの文法がことごとく無視されていて愕然とするだろう。二つ目は一人称が多すぎることだ。私が知っているだけでも10種類くらいはあるのに、英語では「I」「me」くらいなのだ。きっとどの一人称を使えばいいのか混乱するだろう。私は今まで「うち」だったり一時期「ぼく」と呼んでいた。しかし最近一年後には中学生にもなるのにそれは恥ずかしいと思って「私」に直し始めた。すると友達に「え、かずはどうした?なんかあった?」と心配をされた(笑)。このことから日本人は一人称によって自分のキャラを演出していると分かった気がした。

 先日、岡倉天心美術館で彼の人生を顧みる機会があった。岡倉天心といえば、明治時代の初期、西欧文化が推進される真っ只中で日本画・日本文化の復興を試みた人物だ。ボストン美術館の館長にまでなり得たのは彼の持つ英語の堪能さも理由の一つであろう。頭の中で、まず英語で簡潔に捉え、日本語に訳し、さらに英語で執筆することが得意中の得意だったという。今でも海外に於いて日本文化を捉える本として有名な「茶の本 the book of tea 」を執筆した彼は、アートを通し、日本語が国際普及の言語となるよう指導者足らんとしてくれたのではないだろうか。私たち日本人は、岡倉天心とまではいかなくとも、日本語の神髄を学びつつ海外の視点も取り入れて、誇り高くシンプルに世界に言語を発信してゆく必要がある。

 言葉とは人間にとってより自分を細かく表現するための道具である。なので自分の意志が日本人には伝わったとしても外国人に伝わらないのでは言葉が存在する意味がない。しかし日本語は世界で一番習得するのに困難な言語である。その理由の一つとして日本語がややこしく複雑であることがあげられる。より国際普及の日本語にするには「大の虫を生かして小の虫を殺す」という諺があるように外国人がより習得しやすいように不要な部分を切り捨ててさっぱりさせる必要がある。それは日本古来の華麗な表現を放棄するのではなく、あくまで文法を整理する必要があるということだ。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森リン(103) 

記事 4778番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/23
自習室が利用できるようになりました――夏休みは、図書館で勉強するより、自習室で勉強すれば、毎日の自習記録も蓄積できる as/4778.html
森川林 2023/06/26 02:30 


 言葉の森のオンラインクラスの1コマの授業時間は、約45分です。

 オンラインクラスは、生徒どうしの発表と対話と交流を重視しているので、実質的な授業時間はもう少し短くなります。

 なぜ、生徒どうしの発表と対話に、ある程度の時間を取るかというと、ひとつには、これからの時代には、発表力、対話力、コミュニケーション力が必要な学力になるからです。
 もうひとつには、同じクラスの生徒どうしの交流によって、自分も勉強をがんばろうという意欲がわくからです。

 ただし、がんばろうという意欲の前提になるのは、家庭での自主学習がしっかり行われていることです。
 授業は、学習チェックと交流が中心になっても、中身となる勉強は、家庭でやっていくからです。

 ところが、時どき、授業に出ることそのものが勉強で、家庭での自主学習をほとんどしていない生徒もいました。

 その反対に、優秀な生徒は、授業のあとも、オンライクラスのブレークアウトルームに残って、何時間も勉強を続けています。
 しかし、授業のあと、オンラインクラスにひとりで残るのは、抵抗がある生徒も多いのではないかと思いました。


 そこで、今度、オンラインクラス一覧表の自習室の欄を改良しました。
 自習室の欄は、自習記録というリンクになっています。

 その自習記録のリンクをクリックすると、自習記録のページに飛びます。
https://www.mori7.com/teraon/js.php

 自習記録のページで、自分が何時から何時まで何を勉強するかを記録します。
 そして、自習室のZoomに入って勉強します。
(自習記録を送信しないと、自習室のZoomには入れません。)

 自習室は、カメラはオフでいいので、気が散ることはありません。
 そのかわり、ほかの人の勉強している雰囲気がわかるので、自然にやる気が出てきます。

 何よりもいいのは、自分の毎回の自習記録が残ることです。
 この自習記録をもとに、毎日の勉強を蓄積していきます。


 夏休みなどは、家で勉強しようと思っても、環境が変わらないと気分を切り替えられないので、図書館に行って勉強する人も多いと思います。
 それを、今度は、オンラインの自習室で勉強できるようになります。

 図書館では、利用時間は午前9時ごろから午後5時ごろまでで月曜は休みなどというところも多いので、図書館に出かけるよりも、自習室で勉強した方が勉強を続けやすくなります。

 事務局でも、自習室にアクセスしているので、マイクがオンのままの生徒などがいれば、すぐにオフにするように対応できます。
 ただし、事務局が対応できる時間帯は、平日、土日とも8:00~20:00です。
 もちろん、生徒は、その時間外も24時間いつでも利用できます。


 オンラインの自習記録のページを利用して、これからの毎日の家庭学習に役立ててください。

 自習室は、6月26日(月)から使えます。

 特に、中学生は、平日の勉強時間1.5時間、土日の勉強時間2.5時間を目安にがんばっていってください。
 定期テストの2週間前からは、平日3.5時間、土日8時間が目安です。

 全教科、少なくとも80点以上を目指してがんばっていきましょう。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
家庭学習(92) 生徒父母連絡(78) 
コメント71~80件
……前のコメント
自習室が利用し aeka
いつもありがとうございます。 私はよく自習室を利用していま 1/19
記事 4936番
言葉の森の作文 森川林
 作文小論文試験の新しい評価の仕方は、AIによる評価です。小 1/19
記事 4939番
【合格速報】秋 らっこ
合格おめでとうございます。  目標を定め、決めたことを必ず 1/15
記事 4926番
ChatGPT 森川林
 世界では、ChatGPTを使って学生がレポートなどを作らな 1/13
記事 4930番
プログラミング 森川林
 プログラミングクラスに参加する子は、男の子がほとんどなのは 1/11
記事 4929番
【合格速報】秋 sasa
 合格おめでとうございます!  小学校二年生から作文を担当 1/10
記事 4926番
小学3、4年生 kaze
作文の書き方をいくつか見比べてみると、みな、言葉の森の指導方 1/9
記事 4916番
小学3、4年生 森川林
 私は、人を批判することは好きではありませんが、学校の先生や 1/9
記事 4916番
短文を書く練習 森川林
反論は、いつでもどうぞ。 1/8
記事 4911番
森川林
「作文の勉強は高校生まで続けよう」という記事の動画の音声が割 1/8
記事 番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
2024年11 森川林
●サーバー移転に伴うトラブル  本当に、いろいろご 11/22
森の掲示板
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習