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3月10日(日)9:00から、全科学力クラスの体験学習開始 as/5010.html
森川林 2024/03/09 15:40 

ユキヤナギ

 中学123年生対象の全科学力クラスを、3月10日(日)から開始します。

 勉強する教科は、国語、数学、英語、理科社会です。

 幼長小学123年生は基礎学力クラス、小学456年生は総合学力クラスで、中学123年生は全科学力クラスになります。

 なぜ、このようなクラスを始めたかというと、今の子供たちは、無駄な勉強の時間が多いからです。

 勉強は、家庭学習で行うものです。
 家庭で自分のペースでやっていれば、塾に通う必要はありません。

 しかし、質問をしたい場合は、教えてもらう場が必要です。
 また、勉強の進捗度をチェックしてもらうのに、そういう場があった方が便利です。

 もちろん、ある教科力を入れたいという場合は、その教科について週に1回又は2回通う方がスムーズにできます。
 しかし、自分で勉強を進められる人であれば、週に1回、勉強全体についてチェックしてもらう場があれば、それで十分です。

 全科学力クラスは、1週目国語、2週目算数数学、3週目英語、4週目理科社会というかたちで勉強を進めていきます。

 毎日の家庭学習を基本にして、週に1回勉強全体をコントロールする場があれば、それが最も能率のよい勉強法になります。
 もちろん、週に1回や2回のペースで勉強していきたい講座があれば、それは並行してやっていってかまいません。


 現在の高校入試は、総合点で合否が決まるようになっています。
 総合選抜のように得意分野を生かす入試は、大学入試になってからです。

 だから、中学生の勉強は、苦手をなくすことを重点にしていく必要があります。
 得意な科目の90点を95点にするよりも、苦手な科目の70点を80点にする方がずっと容易だからです。

 中学生の勉強は、難しいことはありません。
 すべて、時間をかけて勉強すれば、誰でも成績が上がるような勉強です。

 体験学習を希望される方は、個別れんらく、又は、電話でご連絡いただければ、体験用の教材をお送りします。
 新中学1年生も参加できます。

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全科学力クラス(0) 

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1月の森リン大賞 as/5009.html
森川林 2024/03/09 15:01 

ツルコザクラ

 1月の森リン大賞の作品をアップロードしました。
https://www.mori7.com/oka/moririn_seisyo.php?nenn=2024&tuki=01

 森リン大賞は、4週目の清書の作品をもとに、森リン点を参考に、学年ごとの大賞を選定するものです。

 昨年12月の森リン大賞で、次のようにお知らせしました。
「12月の森リン大賞と上位入賞者の紹介(小3の部、小4の部)」より
https://www.mori7.com/as/4918.html
====
 小学5年生から、生徒は向上心を持つようになります。
 すると、他の生徒の作品を見て、自分も努力したいと思うようになります。
 それで、代表作品の表示は、小学5年生から行うことにしていました。

 しかし、小学1、2年生や小学3、4年生でも、同学年の生徒の作品を見たいという人が多かったと思います。
 そこで、1月4週の清書からは、小学1年生から上位入賞者と代表作品を表示するようにします。

 保護者の方は、優れた作品を見ることが参考になるということで、森リン大賞を見てください。
 勝ち負けを競うようなことは、低中学年のうちはなるべくしないように家庭で配慮していかれるといいと思います。
====

 2024年1月から、小学1年生から、大賞作品を表示することにしました。
 4週目の清書は、生徒が手書きで書くとともに、保護者の方がパソコン入力できるようでしたらテキスト化された作文を送ってください。

 パソコンで入力し直す場合、文章は普通の漢字仮名交じり文に直してかまいません。
 例えば、生徒が「体そうをしました」と書いてあるのを、「体操をしました」と直して結構です。

【小2の森リン大賞から】
※読みやすくするために段落ごとに1行空けました。

  あわてんぼうの神さま

    みきひさ


 一月一日の十二時ごろに、はつもうでに行きました。お父さんとお母さんとぼくの三人で、自てん車で行きました。神社の名前は、こま木台八はた神社です。いつもは本殿のとびらがあいていません。けれども、今日はそうじのためにとびらがあいていました。一番すごいと思ったことは、本殿がとてもうつくしかったことです。

 ぼくが、
「どうやって、おまいりをするの。」
と首をかしげながら聞きました。その後にお母さんが、
「さいしょに、二回おじぎをして、つぎに、二回手をあわせたら、おねがいごとを心で言って、さい後におじぎをすればいいんだよ。」
と言いました。その後お父さんが、
「二礼二拍手一礼だよ。」
とかっこよく言いました。まるで社長さんみたいでした。ぼくは、
「わかったよ。」
とニコッとして言いました。その時のぼくがならしたすずからカランカランといういい音がしました。おまいりの仕方を教えてもらって、ぼくはとてもうれしくなりました。

 もしぼくが、神さまだったらみんなから、
「あわてんぼうの神さまの神社だよ。」
とわらいながら言われているとおもいます。どうしてかというと、とてもいそがしくしているからです。たくさんの人が神社に来るので、おねがいごとをたくさん聞かなければいけません。たくさんおまいりをする人がいてぼくは、
「お、まいりました。」
と何回もびっくりしていると思います。

 ぼくがおまいりをしたのは、べんきょうとけんこうの神さまでした。神さまにたくさんおねがいをしてしまったので、あわてんぼうの神さまみたいになってしまっていると思います。でも、おねがいごとが一つでもかなったらうれしいです。


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森川林 20240311  
 小1から高3までの作文が並ぶと、学年に応じて、みんなの考え方や感じ方が成長していることがわかります。

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