現在のところ、「森からゆうびん」の郵送は、国内の生徒対象ですが、できるだけ早く海外の生徒もウェブで見られるようにしていきます。
●5月の学習グラフをお送りします
5月の学習グラフをお送りします。いろいろなグラフがありますが、やっていないものは空欄になっています。
作文字数グラフは、字数の推移を見てください。字数の目標は学年の200倍で、小1は200字、小6以上は1200字です。読解検定は、平均点が大体60点なので、60点を超えることを目標にしてください。読書記録は、毎週1冊から2冊読むことを目安にしていきましょう。中学生以上は、できるだけ説明文意見文の本を読みましょう。
●創造発表クラスの体験学習を受付中
創造発表クラスの体験学習を受け付けています。
これからの大学入試は、総合選抜中心になります。学力の基準が、知識の評価ではなく、個性と思考力と発表力の評価になっていくのです。
答えのある勉強を理解することよりも、答えのない勉強を自分で作り出す方が何倍も面白い勉強になります。
自分の興味関心をもとに、資料を探し、問題を発見し、創造的な提案をするのが、創造発表クラスの勉強です。
●基礎学力クラス、総合学力クラスの体験学習も受付中
基礎学力クラス、総合学力クラスの体験学習を受け付けています。
基礎学力クラスは、小123対象で、国語算数暗唱発表を行います。
総合学力クラスは、小456対象で、国語算数英語発表を行います。
勉強の基本は、家庭での自主学習です。クラスの授業では、学習状況のチェックと、生徒からの質問に答えることを中心にしています。
週1回の勉強で能率のよい学習をすることができるので、基礎学力クラスも、総合学力クラスも、勉強のよくできる生徒が多いです。
●毎日の勉強に、自習室を活用しましょう
家庭での勉強は、毎日の習慣として行っていくことが大事です。例えば、朝ご飯の前に、音読と暗唱を10分間するとか、夕方の勉強が終わったら最後は読書を10ページ以上するとかいうルールを決めておくことです。
自習室を利用して勉強すると、勉強のきっかけがつかめます。自習室は、1年365日1日24時間いつでも開いています。生徒のご兄弟やお友達も参加することができます。もちろん無料です。
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カラスノエンドウ
■国語読解力と作文力は、あらゆる学力の基礎
日本人は、日本語でものごとを考えます。
だから、考える力と理解する力を育てるのは、日本語力です。
日本語力とは、日常的に話をしたり話を聞いたりするだけの力ではありません。
ある程度の長さのある文章を読み取り、それをもとに考え、自分なりの文章を書く力です。
この日本語力が、すべての学力の基礎となるのです。
■算数数学も、英語も、内容を理解する力は国語読解力
算数数学の力とは、単なる計算力ではなく、文章や図形の問題を読み取り考える力です。
英語の力とは、英会話を聞いたり話したりする力ではなく、英文で書かれた文章の内容を読み取る力です。
理科や社会の勉強も同様です。
共通するのは、内容を読み取る力で、この国語読解力が学力の土台となっているのです。
■作文小論文のもとになる語彙力をつけるのは国語読解力
作文小論文を書く力のもとになるものは、語彙力です。
語彙力は、語彙の辞典のようなものではなく、文章を読むことによって身につきます。生きた文章力を書く力は、生きた文章を読む力によって身につくのです。
小学生の生活作文は、普通の語彙力があれば書けますが、中学生や高校生の書く意見文は、意見を書くための国語読解に基づいた語彙力が必要になるのです。
■国語読解力の基本は、難しい文章でも読みこなす力
国語の苦手な人に共通するのは、文章を読むスピードが遅いことと、難しい文章を読むことに慣れていないことです。
読むスピードは、読書量を増やすことによって速くなります。読書量は毎日50ページ以上が基本ですが、少なくとも毎日10ページ以上は読むようにする必要があります。
難しい文章を読む力をつけるには、国語問題集の問題文を繰り返し読むことです。
■国語読解のコツは、問題文をもとに理詰めに考えること
国語読解の成績を上げるには、読む力をつけるだけでは不十分です。
問題文と選択肢を理詰めに分析することが大事です。
言葉の森の読解検定は、大学入試の共通テストと同じ解き方で作られています。
理詰めに解くコツを身につけることで、どのような国語読解問題も解くことができるようになるのです。
■国語読解力と作文力は、社会人になってからも重要になる
入試の成績は、算数数学と英語で大きな差がつきます。
しかし、社会に出てから役に立つのは、算数数学や英語の力ではありません。
国語読解力と作文力が、社会人の生活の中では最も重要になります。
短期間では身につかない国語読解力や作文力を早めにつけておく必要があるのです。
■国語読解クラスの無料体験学習ができます
国語読解クラスは、小4から高3が対象です。
小1から小3は、基礎学力で国語の授業を受けてください。
受講料は月額7,700円です。
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
電話 045-353-9061
(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
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●家庭学習と総合学力クラスで能率のよい勉強を
小学456年生の勉強は、家庭で学習する習慣があれば、特に人に教えてもらう必要はありません。
学習塾での勉強は、すでにわかっていることを教えられたり、できることを宿題に出されたりする一方、できなかったことを繰り返し解き直すような機会が不足しています。
能率のよい勉強は、家庭学習中心に勉強を進めることです。
●能率のよい勉強で、余った時間は読書と自由研究を
小学生の勉強は、基本的なことが中心です。
学力に差のつく勉強は、小学生よりも中学生、中学生よりも高校生になってから始まります。
高校生で学力を伸ばすためには、小学生のうちは、勉強よりも読書と自由な時間を確保しておくことが大事なのです。
●家庭学習をチェックして、質問に答えてくれるところがあればよい
家庭学習だけでは、子供が本当に学習内容を理解できているかどうかわかりません。
また、質問があったときに、すぐに教えてくれるところがないと、わからないまま終わってしまいます。
総合学力クラスは、家庭学習をチェックし、質問に答えるための授業をしています。
●国語の勉強は読解力。勉強法は、読書と問題集読書と読解検定
国語の勉強の基本は、読解力です。
読解力をつけるには、まず読書です。次に国語の問題集読書で難しい文章を読むことに慣れることです。
文章を読む力がついたら、読解検定で問題を理詰めに解く練習をします。
●算数の勉強の基本は、1冊の問題集を、できない問題が1問もなくなるまで繰り返すこと
算数の勉強は、できる問題をいくらやっても力はつきません。
また、できなかった問題は、日をおいて何度も繰り返し完璧にできるようにする必要があります。
小学4年生から中学生高校生にかけての算数数学は、解法を理解する勉強です。
そのためには、1冊の算数問題集を完璧に仕上げることです。
●英語の勉強は、英文をまるごと音読し暗唱できるようにすること
英語の勉強の基本は、模範的な英文をまるごと音読し暗唱することです。
暗唱を続ければ、単語も、文法も、読解も、英作文も、自然に身につきます。
問題集を解く勉強でよりも、英語の文章の暗唱を勉強の中心にしていきましょう。
●創造発表の勉強は、興味関心を学問に、学問を創造に
創造発表の勉強は、自分の興味関心を第一にします。
その興味関心を、いろいろな資料を使って学問的に深めます。
更に、自分の独自な創造的な提案を盛り込み、わかりやすいプレゼンテーションを心がけます。
創造発表は、大学の総合選抜入試の時代の未来の勉強です。
●総合学力クラスの無料体験学習ができます
総合学力クラスは、
小学456年生が対象です。
1つの講座で、
国語、算数、英語、発表の授業を行います。(受講料月額
7,700円)
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
045-353-9061
(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
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■これからの総合選抜中心の入試で必要になる、思考力、創造力、発表力という新しい学力を小学生、中学生のうちから育てる
2020年度からの教育改訂で、学力の仕組みが大きく変わりました。
すでに、高校では、探究型授業という新しい教育が行われています。
また、大学入試でも、総合選抜という推薦入試の割合が、一般入試の割合よりも多くなっているのです。
■勉強の面白さを知る創造発表クラスの自分から進んで行う勉強
答えのある勉強は、答えが合っていれば○になります。
答えのない勉強は、○や×のつかない勉強で、子供の個性の数だけ答えがあります。
この自由で創造的な勉強の中で、子供の知的好奇心が育ち、勉強の面白さを知るようになります。
これからの社会で必要になるのは、この勉強に楽しく取り組める姿勢です。
■みんなと同じ分野で1点差を競う生き方よりも、思考力と創造力を生かして自分らしい個性を生かす生き方ができる時代になっている
高度経済成長時代には、多くの人の目指す方向が一致していたので、狭い分野で1点差を競う生き方が主流でした。今でも、その生き方は残っています。
しかし、これからは、競争で勝つ時代ではなく、個性を生かす時代になります。みんなと同じところで優劣を競うよりも、みんなと違うところで持ち味を生かす時代になっているのです。
■実験や観察や調査や研究を通して、子供の考える力が育ち、親子の対話が深まる
自由な研究や実験や工作は、保護者の協力が必要になることがあります。この協力の中で、親子の対話が生まれ、知的な家庭文化が生まれます。
子供の考える力は、教科書や問題集の中からではなく、実際の経験と親子の対話の中から育っていきます。
■人前でプレゼンテーションをする力がつく創造発表学習、個性的な友達ができる少人数のオンラインクラス学習
創造発表クラスは、全員が発表し、全員が質問や感想を述べ合うクラスです。
5人以内の少人数に限定した授業なので、全員に話をする機会があります。
毎回みんなの前で話す経験の中で、これから社会で必要になる発表力とコミュニケーション力が育ちます。
■オンラインで創造発表クラスの無料体験学習ができます
オンライン少人数クラスでは、毎週全員の読書紹介と発表を行います。
オンライン少人数クラスは、通学式の一斉授業よりも、密度の濃い対話のある授業ができます。
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
045-353-9061
(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
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アカツメクサ
小学1年生は、勉強と生活の基礎を作る時期
小学1年生は、勉強と生活の基礎を作る時期です。
小学1年生に始めた勉強や生活の習慣は、その後ずっと自然に続きます。
だから、最初のボタンを正しくかけることが大事なのです。
すべての学力の土台に、日本語の学力がある
国語でも、算数でも、英語でも、理科でも、社会でも、すべての学力の土台にあるのは、日本語力です。
算数の文章題や図形の問題を理解するのは、日本語力です。
英語の文章の内容を理解するのも、日本語力です。
理科や社会の内容を理解するのも、もちろん日本語力です。
小学1年生は、日本語力を育てることを第一に考えていく必要があります。
読書の習慣さえつけば、あとは何もしなくても安心
日本語力のもとになるものは、読書力です。
小学校時代は、読書力さえついていれば、勉強はあとからいくらでもできるようになります。
言葉の森では、どのクラスも授業の最初に全員の読書紹介があります。
だから、自然に読書力がつくのです。
作文を楽しく書くこつは、手助けをすること、褒めること
小学校低学年で作文の勉強を始める場合、大事なことは、子供がうまく書けないときは、すぐにお母さんが手伝ってあげることです。
そして、子供が少しでも書けたら、無条件に褒めてあげることです。
書き方の注意などは、一切する必要がありません。
子供は、今の状態を褒めてあげることによって上達します。
言葉の森では、まだ字が十分に書けない子から始める親子作文のコースもあります。
暗唱力がつくと、どんな勉強も楽にできるようになる
暗唱力が最も育つのは、幼長から小2にかけてです。
小学1年生から、暗唱の習慣をつけた子は、長い文章の暗唱が苦もなくできるようになります。
暗唱力がつくと、記憶力だけでなく、理解力も思考力も伸びるので、勉強が苦にならなくなります。
小学1年生は、暗唱の勉強を始める最適な時期です。
言葉の森の基礎学力クラスでは、国語・算数・暗唱・発表の授業をしています。
みんなの前で発表する力がつく5人以内の少人数クラス
オンラインの少人数クラスでは、毎週、全員の発表の時間があります。
みんなの前で話をすることに慣れると、どこに出ても自分の考えを言えるようになります。
発表力は、思考力や作文力と並んで、これからの重要な学力になるのです。
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作文クラス、基礎学力クラスの無料体験学習ができます
作文クラスでは、毎週全員の読書紹介と発表を行います。
そのあと、みんなが一斉に作文を書き、その間に、先生による一人ひとりの個別指導があります。
基礎学力クラスでは、週ごとに、国語、算数、暗唱、発表の授業があります。
国語と算数は選択式で、国語だけ、算数だけという勉強もできます。
オンライン少人数クラスは、5人以内のクラスなので、通学式の一斉授業よりも密度の濃い対話のある授業ができます。
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
045-353-9061
(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
無料体験学習
作文指導、43年の実績
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スミレ
毎日新聞デジタルに、言葉の森が紹介されました。
言葉の森の理念が、わかりやすく紹介されています。
今、子育て中のお母さん方は、目の前の中学受験や高校入試や大学入試に目が向いていると思います。
しかし、それは一瞬のことです。
その受験勉強の先に、長い人生があります。
その長い人生を生き抜く力を育てていくことが大事です。
その中には、もちろん勉強も入ります。
しかし、勉強と同じくらい大事なのが、読書と対話と楽しく遊ぶことなのです。
▽毎日新聞デジタルの言葉の森の記事
https://mainichi.jp/articles/20240424/k00/00m/100/140000c
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■■「中学受験しないことを恐れないで」 作文の先生が伝えたいこと
「うちも、やらなくちゃ」――。高まる中学受験熱に対して焦りや不安を抱く保護者に、「受験しないことを恐れないで」とアドバイスする人がいる。作文教室「言葉の森」を主宰する中根克明さんだ。有名中学から、東大や早慶まで、難関入試を突破してきた教え子も多いが、低年齢化する受験対策の勉強に対して「成績が良くなっても、頭は良くならない」と一石を投じる。
【中嶋真希】
中根さんが横浜市に作文教室を開設したのは1981年。その後、オンライン講座を導入し全国から受講生を受け入れ、論理的に考える力を培う方法を教えてきた。これまでの受講者は子供から大人まで計約1万3000人。作文の書き方を習うだけでなく、書いた作文を4コマ漫画にして発表したりと、ユニークな授業が人気だ。
■長い受験期間
元受講生には難関中学の合格者も多い。だが、教える目的は「受験に勝つ」ことではない。「小学4年生までは、たくさん本を読んでいれば勉強はしなくていいです」とさえ考えている。中学受験の過熱に、「自分が何をしたいのかわからないまま大人になってしまうのではないか」と懸念する。
「自分のやりたいことに夢中になる経験をしていないと、何をしたいのかわからない大人になってしまう」
大人から与えられたことをするという姿勢が身についてしまうと、たとえ成績が良くても、勉強に飽きてしまうことも多いという。
子供自身が「受験したい」と言い出すこともあるが、中根さんは慎重だ。
「友達が塾に行くと聞けば、『私も行きたい』と言います。でも、寝る間も惜しむような勉強はまだ小学6年生には無理がある。1年間くらいなら多少無理をしてもなんとかなるけれど、今の中学受験は早い子で小学3年生から始まりますから、ちょっと長すぎますね」
■勉強しているヒマがあったら、本を読んで
多くの小中学生を教えてきた中根さんは、勉強の本当の出発点は15歳だと力説する。「自分のために勉強しているという意識が自然に湧いてくる」というのだ。そして“出発”のときに向けて最も大切なのが、読書だと説いてきた。
「小さいころから本が好きで熱中して読む子は頭が良くなるんですよ。知的な好奇心が育まれ、中学生、高校生になって難しい本でも楽しめるようになる。そして本を読んでいれば、勉強もできるようになる」
中根さんの言う「頭の良さ」とは、自ら考える力があり、どんなことを聞かれても、自分なりの考えが言えることだという。つまり、「読解力と表現力」のある子供であり、読書はその両方の学力を育てるのだという。
「頭がいい子は、どんなに難しい文章でも頑張って読み取っていきます。語彙(ごい)力があるので表現も豊かです。作文を書かせると、自分の感想をしっかり長く書ける」
では、読書を習慣づけるにはどうしたら良いのだろうか。
「どんな本でもいいから、毎日10ページだけでも読んでください。大事なのは、親がアドバイスしないこと。子供が遊びに行きたいからと急いで10ページ読んだら、『そんなに速く読めるなら、あと10ページ読みなさい』とかね。アドバイスするから子供は嫌になるんです。そんなこと言わずにただ褒めればいいのです」
また、語彙力を伸ばすために親子間の対話も促す。
「語彙が乏しいと、パターン化されたことしか書けません。『子供がありきたりなことしか書けない』とよく相談されますが、難しい話でも親がどんどん話しかけると、子供の語彙は増えます。作文が上手になり、面接で抽象的なことを聞かれても、自分の言葉でしっかりと答えられるようになります」と助言する。
■一人だけ別の道を歩んでもいい
作文教室「言葉の森」を主宰する中根克明さん=本人提供
多くの保護者は中学受験のさらに先、有名大学への進学まで見据えるが、中根さんは「今や、良い大学に入ることはゴールではないんです」と力説する。
中根さんは、2022年の入学式で東大関連ベンチャーを30年までに700社にすることを掲げ、起業精神の重要性を学生に説いた東大の藤井輝夫学長の発言に触れ、「これからの時代は大学から大企業に入って終わりじゃない。社会に出て何をするかが、最も重要です」と語る。
「普通の公立中学や高校に行っても自分の好きな分野の勉強にしっかり取り組めば、個性を生かした総合選抜入試で大学への道も開ける。無理のない受験をしていけば、大学で燃え尽きることなく、学問に取り組むことができますよ」
たくさん遊んで、本を読む。「これだけで十分」だと言われても、中学受験に挑む親子が多い首都圏では「受験させないわけにはいかない」と、焦りを覚える人もいるだろう。 「みんなと同じ道を進んで安心することはできても、自信にはつながりません。一人だけ別の道を歩んだっていい。受験しないことを不安に思わないで」と中根さんは語りかける。
「子どもの力を信じて、どこにいても平気だと信じてあげてください。それが、一番大事なことですから」
■なかね・かつあき
1952年生まれ、千葉大卒。25歳でマスコミ志望の大学生を対象にした作文教室を開き、1981年に「言葉の森」(
https://www.mori7.com/ )を開設。小学生から大学受験生まで、幅広い年代が学んでいる。著書に「小学校最初の3年間で本当にさせたい『勉強』」(すばる舎)、「小学校最後の3年間で本当に教えたいこと、させておきたいこと」(同)、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」(かんき出版)がある。
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■作文の勉強は、小1から高3まで続けられるのが基本
作文の勉強の目標は、小学校低学年のころまでは、思ったことを文章として書けることです。
しかし、大事なことは、小学校高学年になって考える作文を書けること、中学生や高校生になって構成を意識してかけるようになることです。
作文の勉強は、小1から始めて高3まで続けられることが基本です。
■言葉の森の作文は、日本で最長の作文特化43年の実績
言葉の森が、作文指導に特化した作文教室を始めたのは43年前です。
それ以来、小1から高3まで、苦手な子から得意な子まで、小学生の作文から大学入試の小論文まで、すべての作文指導を行ってきました。
だから、作文に関するどういう要望にも対応することができるのです。
■中学入試、高校入試、大学入試それぞれの作文小論文試験に個別対応
作文の試験は、対策を立てにくいのが普通です。
一斉指導の作文ではなく、個別に志望校に合わせた作文指導を受けることが必要です。
言葉の森には、小学校の編入試験、中学の受験作文、高校の推薦入試作文、大学の総合選抜などを含む入試作文小論文の指導の蓄積があります。
■グラフでわかる作文力の向上。特許を取得した作文評価システム
言葉の森の作文指導は、科学的です。
どうしたら、上手な作文になるか、一目でわかる作文評価のシステムを作っています。(特許取得2013年)
これは、長年の作文指導の蓄積によって作り出した独自の作文指導法です。
■オンラインの対面式個別指導は、通学教室の一斉指導よりも力がつく
作文の勉強で大事なのは、一人ひとりに合わせた口頭による個別指導です。
学校や塾などの大勢の生徒を対象にした一斉指導では、作文力はつきません。
オンラインの少人数クラスの個別指導だから、書く力がつくのです。
■小1から高3まで、作文が苦手な子でも大丈夫。豊富な指導の蓄積
言葉の森の作文指導は、小学1年生から高校3年生まで行っています。(幼長や社会人の指導も行っています)
長年の蓄積があるので、どんなに苦手な子でも、逆にどんなに得意な子でも、その子に合わせた指導ができます。
作文は、指導の仕方がよければ、誰でも上手になるのです。
■オンライン作文クラスの無料体験学習ができます
オンライン少人数クラスでは、毎週一人ひとりの読書紹介と事前の予習発表があります。
また、全員一斉に作文を書き出し、その間、先生による個別指導があるので、作文の提出率はほぼ100パーセントです。
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
045-353-9061(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
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成城学園初等学校(編入) K.C.さん
<担当講師より>
毎回おうちの方と一緒によく準備し、書き上げたものも講評を見て再度書いてみるなど非常に真摯に取り組んでくれました。礼儀正しく優しく穏やかで、クラスのみんなともすぐに打ち解けて毎回積極的に楽しく参加してくれましたね。成城学園の明るくフレンドリーな校風がCちゃんにぴったりだと思います。狭き門だったと思いますが、合格本当におめでとうございます!どうぞこれからも楽しい学校生活を送ってくださいね。
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