ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 694番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
森リンの点数を一部修正 as/694.html
森川林 2009/11/28 08:56 

 森リン大賞の点数で、表現点などの点数が、個人の点数と学年別ベストテンの一覧表の点数でずれていました。
 現在、一覧表には個人の点数と一致したものが載っています。ご指摘くださった方、ありがとうございました。
 総合得点の変更や順位の変更はありません。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森リン(103) 生徒父母向け記事(61) 

記事 693番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
ハワイの「あお」先生から教室新聞11月号 as/693.html
森川林 2009/11/28 08:21 
 ハワイで作文教室を開いている「あお」先生から、教室新聞が届きました。
 続きのページは、下の画像をクリックしてごらんください。


この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
友達サイト(7) 

記事 692番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
付箋読書、問題集読書、読書ノートと読書日記、読書の記録コーナーを開発中(生徒のみなさんへ) as/692.html
森川林 2009/11/27 04:32 


 通学教室では、これまで付箋読書という方法で毎週本を1冊読むようにしていました。

 12月からは、毎週1冊ではなく毎日学年の10倍以上のページを読み、読書ノートに読書日記(4行の引用や感想)を書くという形にしました。これは、読み書きの力というものは、週に何回か勉強としてやるよりも毎日の生活として欠かさずに取り組んでいった方がよいという考えからです。

 また、通学教室の高学年の生徒については、12月から付箋読書の代わりに問題集読書を始めることにしました。小学5・6年生の生徒については中学入試の問題集、中学生の生徒については高校入試の問題集、高校生の生徒については大学入試の問題集のいずれも問題文だけを毎日6ページ以上読んで、読書ノートに4行の引用や感想を書いていく形です。

 また、今後毎日の読書日記のほかに、本を1冊読み終えたときに記録できる読書コーナーをウェブ上に作る予定です。問題集読書の場合も、40ページ読み終えた時点で本を1冊読み終えたのと同じ記録ができるようにします。

 この読書コーナーの本はアマゾンなどとリンクしておき、同学年の生徒がどのような本を読みどのような感想を書いているかがわかるような形にしたいと思っています。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読書(95) 生徒父母向け記事(61) 

記事 691番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
講師と父母の連携を密にするためのメール連絡とブログの活用を検討中(生徒のみなさんへ) as/691.html
森川林 2009/11/27 04:13 
 これまで、講師と父母の連絡方法として電話、手紙、葉書、ウェブ掲示板などの方法をとってきましたが、それらの方法は、簡易な連絡には向かない面がありました。

 そこで、父母の皆様のPCメール、又は携帯メールに講師から直接メールで連絡がとれるような形を作っていきたいと思います。メールを利用する形であれば、ごく簡単な連絡、例えば、「今日の暗唱はよくできましたね」「今日の電話の説明は難しいけどわかりましたか」などというやりとりもしやすくなると思います。

 また、これまでは毎月、講師の学級新聞を「山のたより」に掲載してきましたが、今後、講師のブログを学級新聞の代わりに活用していきたいと思います。ブログの設定によっては、父母や生徒のみなさんが、講師のブログにコメントを書き入れる形でのコミュニケーションがとれるようになると思います。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母向け記事(61) 

記事 689番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
暗唱のコツは早口と回数と暗唱用紙(生徒のみなさんへ) as/689.html
森川林 2009/11/27 04:12 
 11.3週にお送りした「暗唱の手引」による暗唱のチェックが12.1週からスタートします。

 暗唱のコツは、自分の耳に聞こえるぐらいの声を出して(つまり黙読ではなく)、ある程度早口で(つまりひとつながりの歌を歌うような感じで)、ある決まった回数を繰り返す(つまり無理に覚えようとするのではなくただ反復する)、ということです。

 回数を数えるのに、暗唱用紙を切り取って使うとやりやすくなります。指を折って数えたり、「正」の字を書いたり、タイマーで計ったりする方法もありますが、暗唱用紙を折っていくやり方がいちばんスムーズにできるようです。

 ただし、これまで自分流のやり方で暗唱がうまくできていた方は、そのままそのやり方を続けていってください。例えば、暗唱用長文をビニールでくるんで、お風呂でお母さんと一緒に読んでいるという人も何人かいます。また、自分で録音をしてそれを聴いて覚えているという人もいます。それらのやり方でやりにくくなったときに、暗唱用紙のやり方を検討してください。

 一般に、小学校低中学年の生徒は暗唱がすぐにできますが、中学生や高校生はなかなかできない人が多いようです。これは時間的に多忙なこともあると思いますが、それよりも暗唱という勉強に慣れていないという理由が大きいようです。

 しかし、今回のやり方で長文の暗唱ができるようになれば、同じやり方で英語の文章の暗唱をすることもできるようになります。英語の勉強法としてよく引き合いに出されるシュリーマンの独学の学習法は、もっぱら音読と暗唱でした。今回の長文の暗唱で、長い文章の暗唱も手順を追ってやっていけば意外と簡単にできるのだと実感できれば、英文の暗唱にも応用しやすくなると思います。

 暗唱についてのご質問は、父母の広場( https://www.mori7.net/nohara/hubo/ )、質問の広場( https://www.mori7.net/nohara/situmonn/ )、又は事務局へのお電話によるお問合せ(0120-22-3987 平日9:00-20:00 土曜9:00-12:00 )など、ご都合のよい方法でいつでもご遠慮なくお寄せください。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
暗唱(121) 生徒父母向け記事(61) 

記事 688番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
ハワイの「あお」先生から教室新聞 as/688.html
森川林 2009/11/26 20:10 
 ハワイで作文教室を開いている「あお」先生から、教室新聞が届きました。
 続きのページは、下の画像をクリックしてごらんください。


この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
友達サイト(7) 

記事 687番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
量から質への転化となる毎日の読書と作文 as/687.html
森川林 2009/11/26 09:23 


 船井幸雄氏は、「超プロ」になるための条件として、経験数の多さを挙げています。船井氏は、40年間5万件を超える経営コンサルティングを行うことで、一目見ればその会社をどうしたらよいかがわかるようになったそうです。

 波多野誼余夫(はたのぎよお)氏と稲垣佳世子氏は、その著書の中で、やはり物事が得意になるには、3千時間から4千時間の時間をかけることが必要だと述べています。これぐらい時間をかければ、その分野のプロになれるということです。

 読書にも似たようなところがあります。ある冊数を超えると、読書が習慣になってきます。

 作文も同じです。毎日文章書いていて、書く量がある回数を超えると、書くことが生活の一部になってきます。毎日、日記をつけるような人は、このような習慣になっているのです。

 文章の力をつけるためには、月に1回じっくり作文を書いて提出するというような勉強法だけではなく、毎日何かを書いていくというような勉強法が必要です。

 そこで今考えているのは日記指導です。読書ノート使って読書日記という形で進めていくことを考えています。


(この文章は、構成図をもとにICレコーダーに録音した原稿を音声入力ソフトでテキスト化し編集したものです)

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読書(95) 

記事 686番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
森リン大賞の基準について(生徒のみなさんへ) as/686.html
森川林 2009/11/23 20:06 


 10月の森リン大賞は、それぞれの学年で100人ぐらいの生徒のうち、約10分の1の10名をベストテンとし、「題名」「名前(ペンネーム)」などを掲載しています。

 また、そのベストテンの10名の中で3~8名の生徒は「作文」も掲載しています(スペースの関係で低学年は多く、高学年は少なくなっています)。

 ベストテンの基準は、森リンの総合得点ですが、総合得点が同じ場合は表現点の高い方が上位になります。表現点も同じ場合は、表示されていない小数点以下の表現点の差で上位が決まります。


 表現点を上げるコツは豊富な語彙を使うことで、作文中に同じ語彙が何度も出てくる場合は語彙を多様に変化させると点数が高くなります。

 例えば、「くたびれた」という言葉が何度も出てくる場合は、「疲れた」「足が重くなった」「体力を使い果たした」などいろいろに変化させると点数が高くなります。しかし、その高くなる割合はほんのわずかです。


 点数を上げる主なコツは、

1、学年の200倍以上の字数を目標にする(小4なら800字。小6以上は1200字)
2、漢字で書けるものは漢字で書く(ただし漢字が不自然に多すぎると点数が低くなります)
3、語彙の種類を多くする

などです。


 今回の森リン大賞はベストテンの表示だけでしたが、こういう形だとベストテンに載らなかった子はせっかく書いたものが表示されないので張り合いがないと思います。

 今後は、ベストテンのようなものだけでなく、自分が過去3ヶ月でどういうふうな得点と作品だったかというようなことがわかるものも載せていきたいと思います。


 「山のたより」には、同学年のベストテンしか掲載していませんが、下記のページには全学年のベストテンが掲載されています。
https://www.mori7.net/oka/moririn_seisyo.php

 なお、今回の森リン大賞のうちの最高点は、中2のハーマイオニーさんの91点でした。

====

勝ち負けより大切なこと

ハーマイオニー

 先日、私の学校で体育祭が開催され、わが白組は、見事優勝した。私は、別に何も勝利に貢献していないが(笑)、応援には燃え、優勝が決まった瞬間には、文字通り狂喜乱舞した。考えてみれば、白組で実際に活躍した人のほとんどは、私の直接の友人でもなければ知り合いですらない。ただ、自分と同じ白い鉢巻を巻いていた人たちである。それだけで、その人たちが得点競技で上位に入ると自分の手柄のように、もしかしたら、それ以上に喜んだ。自分と同様に応援している人が自分の隣りにもその隣りにもいる。そうすると、そのパワーは何倍というより何乗にも増強されるようだった。

 スポーツには、勝ち負けが付きものだ。勝ち負けに執着するからこそ、競技者も、また応援する人も熱狂する。スポーツは勝ち負けがあるからこそ面白いと言える。少し前の話だが、ワールドベースボールクラッシックの感動と興奮は忘れられない。どの試合も、どの選手のプレーも皆素晴らしかったが、それはしかし、優勝という結果があったからこそ、そう思えるのだとも言えるのではないか。言うまでもないが、WBCの選手たちも、私の友達や親戚ではない。侍ジャパンをあれほど必死に応援していたのは、彼らが私と同じ日本人だからである。白組だから応援したのと同じ感覚だ。それが拡大したものが国対国の戦いに熱狂する気持ちなのだろう。まさに「戦争の代用品としてのスポーツ」の意義が納得できる。

 イソップの昔話にコウモリの話がある。獣たちの前では自分は獣だと言い、鳥たちの前では自分は鳥だと言う。処世術としてはありかもしれないが、そのような立場では、この喜びは味わえないであろう。要するに、所属の意識がポイントなのである。

 しかし、勝敗にこだわらず、技術の向上や体力の増進など、スポーツをすることそのものを楽しむという考え方もある。私は、運動部に入っているわけでもなく、スポーツをするのは、もっぱら体育の時間か趣味のダンス系の運動だ。身体を動かすこと自体が楽しい、気持ちいい、という感覚と、人と競うわけでなく美しく踊りたいという気持ちだ。前述した体育祭では、私は、この学校での中二伝統の『メイポール』に力を入れていた。練習ではなかなかうまくいかず、途方に暮れたこともあった。本番一週間くらい前になって、やっと成功するようになり、本番では、途中危ない場面もあったが、中二全員、12本全てのポールが倒れることなく美しく編みあげられた。終わったときは、先輩方も歓声を上げてくれた。採点競技ではないということもあるが、皆が一丸となってやり遂げた達成感と充実感は、快い疲労感を残してくれた。誰も彼もと仲良く肩を組みたいような気分だった。

 確かに、勝ち負けにこだわることには良い面も悪い面もある。しかし、大事なことは勝ち負けがよいか悪いかを決めることではない。「ライオンは、一匹のウサギを倒すためにも、全力を尽くす」という言葉がある。最も大切なことは、堂々と相手にぶつかり、または自分にぶつかり、持てる力を出し切ることではないだろうか。勝ち負けは結果だ。結果は大事にちがいないが、それよりも、そのために何をどのようになし得たのかが重要なのだ。そして、その中で自分が向上し、また次の勝負に向かっていければよいと思う。

====

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森リン(103) 生徒父母向け記事(61) 
コメント31~40件
……前のコメント
優しい母が減っ 森川林
 娘さんの友達から怖がられているというお母さん、コメントあり 5/8
記事 979番
優しい母が減っ 娘の友達
娘は中3。私は自称甘い母親です。世の中の厳しい先輩ママたちか 5/7
記事 979番
学習グラフのペ 森川林
言葉の森の今後の方針は、デジタルなデータをアナログで送信する 5/6
記事 5058番
森リンベストの 森川林
じすけ君、ありがとう。 統合失調症のような、また似たような 4/21
記事 4657番
森リンベストの じすけ
こわばんは 今日は元気一杯、体験発表をさせて頂きます。 4/20
記事 4657番
国語読解問題の 森川林
 あるとき、高3の元生徒から、「国語の成績が悪いのでどうした 3/28
記事 5034番
今日は読書3冊 森川林
苫米地さんの「日本転生」は必読書。 3/25
記事 5030番
共感力とは何か 森川林
言葉の森のライバルというのはない。 森林プロジェクトで 3/23
記事 5028番
3月保護者懇談 森川林
 いろいろ盛りだくさんの内容ですが、いちばんのポイントは、中 3/22
記事 5027番
中学生、高校生 森川林
 意見文の書き方で、もうひとつあった。  それは、複数の意 3/14
記事 5018番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
2024年11 森川林
●サーバー移転に伴うトラブル  本当に、いろいろご 11/22
森の掲示板
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習