暗唱検定文集→暗唱検定文集A5
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暗唱検定の受検を希望される方は、お名前、ご住所、お電話、学年、受検する級、希望の日時(平日16:00~20:00、土曜10:00~11:00。ただし5週目は休み)をご連絡ください。時間は、○時○分~○時○分のように巾を持たせてください。
(生徒の場合は保護者掲示板から、生徒以外の場合はお電話で)
暗唱検定を申し込まれる際、検定希望日は、土日祝日・5週目を除き、2営業日以降になるようにお願いします。
5・4・3・2級の受検料は550円です。言葉の森生徒の場合は受講料と一緒に自動振替をします。
1級(初段)の受検料は2,200円です。
受検には、Zoomを利用するので、スマホ、又はタブレット、又はウェブカメラのついたパソコンが必要です。(Zoomの接続練習のご希望があればご連絡ください)
合格条件は、5級~2級が7分以内・読み間違い1か所以内、1級(初段)が30分以内・読み間違い4か所以内です。受検は、目をつぶって又は目を隠して行ってください。
暗唱長文集の郵送を希望される方はご連絡ください。1部(初段又は二段の冊子)550円。
暗唱検定の5級以上が合格した人は、希望により、英語暗唱検定を受検できます。
https://www.mori7.com/teraon/tanngenn_eiann.php
(1文章5分以内。ミスは1か所以内。検定料550円)
暗唱を繰り返すには、数取器(カウンター)があると便利です。
https://youtu.be/vhZ-Rrg0J_s(5級の1の1・2・3)
●暗唱の手順 1日分
・1日目は、まず、1の文章を30回音読します。最初の数回はゆっくり正確に「てにをは」などを間違えないように読みます。
正確に読めるようになったら、ある程度早口で棒読みで、句読点などであまり息継ぎをせずに読んでいきます。
イスにきちんと座って読むと読みにくい場合は、歩き回りながら読んでもかまいません。
お母さんやお父さんは、読み方の注意などは一切せずにただ優しく褒めるだけにしてください。
15回ぐらいでもう空で言えるようになることが多いと思いますが、できるだけ30回続けて読んでください。
なぜ回数を決めて繰り返すかというと、「覚えられたらよい」という目標でやっていると、暗唱の教材が難しくなったときに、「難しいからできなくなった」ということになりがちだからです。「決まった回数を繰り返す」という目標でやっていると、難しい教材になっても同じように暗唱ができます。
30回音読しても暗唱できない場合は、もう10回音読してください。
これでその1の文章が暗唱できるようになります。
それでもできない場合は、暗唱の自習はいったん終了してかまいません。また機会を見てやっていきましょう。
●暗唱が難しいときは
暗唱のような短い時間の学習は、夕方にやろうとすると忘れてしまうことがあります。また、毎日同じようにやらないとできるようになりません。できるだけ、朝ご飯の前などに、家族のいる中でやるようにしましょう。
そして、暗唱を毎日やるのが難しい場合は、暗唱の自習はせずに、読書の方に力を入れていってください。
●暗唱の手順 1週間分
・1日目に、1の文章を暗唱できるようにします。
・2日目は、2の文章だけを同じように30回音読し、暗唱できるようにしておきます。
・3日目は、3の文章だけを同じように30回音読し、暗唱できるようにしておきます。
・4日めは、1、2、3の全部通して、10回音読します。すぐに暗唱できなくてもかまいません。
・5日めも同じように、1、2、3の全部通して、10回音読します。
・6日めも同じように、1、2、3の全部通して、10回音読します。
・7日めも同じように、1、2、3の全部通して、10回音読します。すると、1から3の全部の文章が暗唱できるようになります。
●暗唱の手順 1か月分
・1週目に、1から3の文章を暗唱できるようにします。
・2週目は、もう1から3はやらずに、今度は4から6の文章を暗唱します。
・3週目は、同じように、7から9の文章を暗唱します。
・4週目は、1から9の文章を全部通して、毎日4回ずつ音読します。
・すると、1か月で1から9の文章が暗唱できるようになります。
●暗唱の活用
・暗唱のコツをつかむと、自分の好きな本の1部を暗唱したり、英語の教科書を暗唱したりできるようになります。また、覚えるつもりがなくても、物事が頭に入りやすくなります。