10月からの新しい課題フォルダで、小学1年生の暗唱長文をこれまでの事実文から説明文に変えました。
この長文の出所は、来年小2の10月に行う読解マラソン長文の一部です。
これまでの事実中心の文章の暗唱に比べると、説明的な文章の暗唱は急に難しくなります。事実文はストーリーがあるので、文のつながりが頭に入りやすいのですが、説明文は文のつながりをイメージとして把握しにくいためです。
しかし、この場合でも、回数を繰り返せば必ず暗唱できるようになりますから、暗唱がなかなかできなくなったら、音読する回数を再確認するようにしてください。
暗唱のコツは、最初はゆっくり正確に、間違えずに読めるようになったら早口の棒読みで、自由に動き回りながら、同じ調子で繰り返すということです。
子供に暗唱の仕方を説明しにくいときは、お母さんやお父さんが試しに1週間で300字の暗唱をして、暗唱のコツをつかむようにしてくださるといいと思います。
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枝 6 / 節 13 / ID 18068 作者コード:
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