中学 | 高校 | 大学 | ||
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茨城県日立一高附属中 | 浅野中 | 西武学園文理中 | 愛媛県立松山東高校 | 青山学院大学 |
大阪教育大附属池田中 | 麻布中 | 清風中 | 愛媛県立大洲高校 | 学習院大学 |
大阪市立咲くやこの花中 | 栄光学園中 | 聖ヨゼフ学園中 | お茶の水女子大学附属高校 | 京都大学医学部 |
岡山県立倉敷天城中 | 延暦寺学園比叡山高等学校比叡山中 | 洗足学園中 | 神奈川県立鎌倉高校 | 慶應義塾大学環境情報学部 |
岡山県立大安寺中 | 桜蔭中 | 千里国際学園中 | 神奈川県立湘南高校 | 慶応義塾大学経済学部 |
香川県立高松北中 | 大妻中 | 捜真女学校中 | 神奈川県立多摩高校 | 慶應義塾大学総合政策学部 |
川崎市立川崎高附属中 | 学習院中 | 田園調布中 | 神奈川県立横浜翠嵐高校 | 慶應義塾大学文学部 |
京都市立春日丘中 | 開智中 | 東京純心女子中 | 京都市立紫野高校 | 慶應義塾大学法学部 |
京都府立洛北中 | 鎌倉女学院中 | 桐朋女子中 | 京都府立東稜高校 | 慶應義塾大学理工学部 |
群馬県立中央中 | 鎌倉女子大学中等部 | 長崎日本大学中 | 慶應義塾高校 | 恵泉女学園大学 |
さいたま市立浦和中 | 関東学院中 | 灘中 | 慶應義塾女子高校 | 上智大学外国語学部 |
静岡大学教育学部附属静岡中 | 京華女子中 | 奈良女子大学附属中 | 国際基督教大学高校 | 上智大学文学部 |
信州大附属中 | 京都産業大学附属中 | 新潟明訓中 | 仙台育英高校 | 玉川大学教育学部 |
仙台市立仙台青陵中 | 公文国際学園中 | 日大三中 | 仙台第二高校 | 中央大学 |
千葉県立千葉中 | 慶應義塾湘南藤沢中等部 | 本郷中 | 千葉東高校 | 津田塾大学英文学科 |
千葉大附属中 | 恵泉女学園中 | 松本秀峰中 | 東京都立国立高校 | 東京医科歯科大学 |
筑波大学附属中 | 甲陽学院中 | 山梨学院大学付属中 | 東京都立国分寺高校 | 東京女子大学 |
筑波大附属駒場中 | 金光学園中 | 横浜女学院中 | 東京都立白鴎高校 | 東京大学文科1類 |
東京大附属中 | 栄東中 | 横浜雙葉中 | 東京都立東大和南高 | 東京大学文科2類 |
東京都立桜修館中 | 渋谷教育学園渋谷中 | 立教女学院中 | 豊島岡女子学園高校 | 東京大学理科1類 |
東京都立三鷹中 | 秀明中 | 立正大学付属立正中 | 栃木県立宇都宮女子高校 | 東京大学理科3類 |
東京都立白鴎高附属中 | 頌栄女子学院中 | 和光中 | 名古屋高校 | 東京薬科大学 |
東京都立富士中 | 湘南学園中 | 名古屋大学教育学部附属高校 | 東北大学理学部 | |
東京都立武蔵高附属中 | 湘南白百合学園中 | 福島県立小高校商業高校 | 一橋大学商学部 | |
長野県立松本秀峰中 | 城北中 | 桃山高校 | 明治大学 | |
新潟県立燕中 | 昭和学院秀英中 | 山手学院高校 | 横浜市立大学医学部 | |
新潟大学教育学部附属新潟中 | 白百合学園中 | 横浜高校 | 立教大学法学部 | |
兵庫県立芦屋国際中 | 逗子開成中 | 横浜市立柏陽高校 | 早稲田大学社会学部 | |
広島大附属福山中 | 聖光学院中 | 横浜隼人高校 | 早稲田大学政治経済学部 | |
宮城県立古川黎明中 | 聖心女子学院初等科 | 早稲田実業高校 | 早稲田大学先進理工学部 | |
宮崎県立宮崎西高附属中 | 聖徳学園中 | 早稲田大学文学部 |
卒業生からのメッセージ
◆S.K.さん((東京大学文科二類合格)より
2001年に入会し、9年間お世話になりました、S.K.です。
国語をはじめとして、私の勉強の基礎は言葉の森にあったと感じています。国語は一番の得意教科で、模試でも全国順位一桁台をとっていました。 毎週文章を書き添削をしていただいたこと、毎日長文を音読していたことで、国語力がつき、小論文や他の科目の論述も全く困ることがありませんでした。言葉の森でついた力はこの先もずっと役立つと思います。
小さい頃からどのように勉強していたのかと最近よく聞かれますが、私はいつも真っ先に言葉の森と珠算だと答えています。
私は、毎週楽しく作文を書き国語力がついたということはもちろん、電話での受け答えに慣れたことなど勉強以外の点でも言葉の森に感謝しています。
春から新しく大学生活が始まりますが、言葉の森で学んだことを生かして、また新しい様々なことを学んでいけたらなあと思います。 本当にありがとうございました。
◆M.K.さん(慶応義塾大学文学部合格)より
私が言葉の森で作文の勉強を始めたのは、やっと電話で知らない人となんとか話せるようになった小学1年生のころでした。先生の質問に答えるかたちで、書くことを決め、電話の後に、今度は母が同じような質問をするので、その答えを作文用紙に書いていったというような記憶があります。
できあがった、確か100字程度の作文は、作文と言えるようなものでもありませんでしたが、返却された作文を見ると、先生が、作文用紙いっぱいに花丸をつけてくれていて、毎週、気分よく作文を書くことができました。
中学年になると、題名が決まっていたので、最初は書きにくく感じましたが、このころは、課題について、父や母や祖母に取材をするのを楽しんでいた時期でもありました。感想文課題は、内容も難しいし、書くのが大変でしたが、先生もいつもヒントを与えてくれたし、両親も、協力してくれました。
5年生になると、長文の内容はさらに難易度が上がりましたが、たとえ長文全体をよく理解できなくても、先生の説明を聞いたり、何度も音読したりしているうちに、最初は全く分からなかった文章が何となく理解できるようになる、という経験もできました。おかげで、どんなに難しい文章でも、落ち着いてくり返し読めば分かる、と信じて読めるようになりました。この経験は、その後の中学受験でも、大学受験でも役に立ったと思います。
また、私は、低学年のころから自分でパソコンで作文を書いていたのですが、「今読んでいる本」の欄を利用して、担当の先生と雑談をしたこともいい思い出です。言葉の森では、学校の先生よりも長く一人の先生に習うこともあるので、担当の先生との交流が深まるのも楽しいことだと思います。
中学生からの課題は、より具体的に受験小論文に役立ちました。中学3年間で勉強した書き方で、ほぼどんなテーマにも対応できる自信がつきました。
第一志望の大学の小論文課題は、制限字数が短かったのですが、基本的には、言葉の森で教わった「構成」「題材」「表現」「主題」を意識することで、対応できました。そのおかげで、他の教科の勉強に多くの時間を割くことができ、また、英語の長文を読む際にも、言葉の森の勉強で身につけた日本語読解力に助けられたと思うので、やはり、作文の勉強は、多くのアドバンテージを与えてくれたと思います。
本当に感謝しています。ありがとうございました