若ハゲ |
アジサイ | の | 谷 | の広場 |
幸子 | / | あさも | 中2 |
「病は気から」という言葉がある。昔の日本人はよく考えたものだと思う。 |
憂鬱になると気分が悪くなってくることがよくある。気分が良いと身体まで軽 |
くなっていく気がする事がある。私はテスト前などはよくおなかが痛くなるが |
、テストが終わった瞬間に腹痛が治る。こんなことは茶飯(日常茶飯事)だ。 |
心の重い軽いによって身体の重い軽い(?)が決まる。いいことをした後、心 |
がすごく軽くなる。今にも走り出したくなるような感じ、とでもいおうか。 |
確かに身体も大切だ。手や足が一本ずつぺぺっとなくなったら、ちょっと不 |
自由だ。ちょっと、というか、もんのすんごく不自由だ。こんな時、気力でど |
うにかしようとしても、なくなってしまった手や足は気力なんかでどうにかな |
るものではない。気力があっても権力や名誉がなければどうにもならない時も |
ある。 |
しかし、身体の不十分さを気力で補うこともできる。短距離走なども、遅い |
人と走ると遅くなるが、速い人と走ると自分も速くなる。ストレスによってハ |
ゲたり胃炎になったりする人がいる。よく、若はげの先生などをみて、「あの |
先生も苦労してんのねぇー…」などと言う。(実例:あ○さちゃんの元担任は |
、あ○さちゃんの担任になってからハゲ始めたらしい!!そうらしいね。BYあ |
○さ) |
大切なのは、身体や心は目的なのではなく、手段であるということだ。一秒 |
一秒を楽しく、有意義に生きていくということである。健康な身体と健全な心 |
を持っていられるひとは幸せである。 |