| ソクラテスを読んで |
| イチゴ | の | 泉 | の広場 |
| しっぽ | / | ほし | 小5 |
| 昔、ソクラテスという人物がいた。だれかが |
| 「これはなんだ?」 |
| と言った時、たくさんの科学者達が |
| 「なんでもしっているよ。」 |
| という。ところが、ソクラテスは、 |
| 「私は無知という事を知っている。」 |
| と言った。 |
| ニュートンは、科学者というのは、宇宙の中のたくさんのなぞを海とすると |
| 、海岸に落ちている貝殻を拾っているようなものだと言った。 |
| 科学者は、その事を知らないために進歩止まってしまうが、ソクラテスのよ |
| うな人は、自分が物知りではないことを自覚しているため、進歩が続く。 |
| だから、クラスのなかや、家の中では者知りであっても、自分の知っている |
| ことは、たくさんある宇宙の星の中では、たった一つで、それを自覚しないで |
| なんでもしっていると思いこんでいると、進歩が続かない、ということだ。 |
| 私も子の事をふまえて、たくさん進歩して行こうと思った。いり |