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闘魂伝承
アジサイ の広場
GTO えま 中3
 われわれ自身は必ずしも意識していないかも知れないが、例えば「スミマセ
ン」という表現は不思議だと感じられることがある。この表現は英語で言えば
「Thankyou」と「I’m
sorry」といういずれの表現の使われる場合にも用いられるが、一方は「
お礼」、他方は「お詫び」の表現であり、そのように一見相反するとも思える
ものが同じことばで表わされるのは不可解だというわけである。しかし、われ
われ自身がこれらの表現を使う時の気持を少し意識的に内省してみればすぐ分
かる通り、相手から何か好意あることをしてもらうことは有難い(Thank
you)と同時に、負担をかけたという意味で申し訳ない(I’msorry
)ことであり、こちらからもそれに応える何かをお返しするまで事はすまない
し、自分の気持ちもすまないということで、日本語にはそれなりの論理が背後
 
 アメリカなどでは、YES,NO,とはっきりいうのでそれが人間の性格に
つながっている。USAの人々のイメージは『日本人から見て』ちょっとらん
ぼうだという事がしみ付いてしまったようだ。
 
 だから、外国の人は怖いというイメージがついてしまったのではないでしょ
うか?
 
 我々日本人は、あいまいな言葉というのが自然だ!ということみたいだが。
それが、日本人の思いやりがあるというか?優しいというか?まあ人それぞれ
だからね。あははは!
 
 日本語は、相手をきづかう言語であると私はおもう。もっと人間は、言葉の
価値観を知るべきであろう。
 
 外国の人と日本の人には違う所も、同じ所もある。それぞれの違う所や同じ
所を認め合いみんな仲良く暮らしていけばよいんだけどなあ。
 
 異なる文化に理解を深めていけたらいいなと、ひそかに思う今日このごろで
した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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