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講評
題名: 5ZIGENのFIREBALL(意味不明)
名前: AE86 さん( えや 高1 アジサイ の広場
内容 字数 950 構成 題材 表現: 主題: 表記:
そういえば、日常で火を目にする機会はなくなったねぇ。囲炉裏(いろり)や
かまどや火鉢は、火の番が面倒なので、どんどん電気に取って代わられている
ものね。それは人間が合理性を追求しているから、というハチロクとれの君の
指摘は、なるほど、と思ったよ。「火のありがたみ」が薄れるにつれて、火を
一緒に囲んでその恩恵を分け合ってきた人間関係まで失われるとしたら、深刻
だね。現代の便利な生活の中では、火が人間関係に良い影響を与えるという実
感はわかないにしても、直感的には火の自然な暖かみを十分に感じていること
が最後の結びの一文に見事に表れているよ。『「火」というものは人間の心に
ある溝にかける橋のようなもの』という比喩はとっても素敵で気に入りました
。それから、冒頭の要約はすっきりといったね。この調子だと、引用した意見
を踏み台にして自分の考えをじっくりと展開する力が発揮できるよ。
さかな 先生( すみ

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