| 講評 |
| 題名: | 挑戦 |
| 名前: | 希美 | さん( | あたち | ) | 高3 | アジサイ | の | 丘 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 770 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| のぞみちゃん、力作だね。自分の考えがしっかりと書けている。作文を読みな |
| がら、物事をいろいろな方向から見て、自分はどうあるべきかを考える力が、 |
| 着実に備わってきていると感じました。第一段落の書き出しの意見も、「すば |
| らしい」と「冷たい目」という反対の意味をもつ語をうまく使えていましたね |
| 。(外国人がもつ日本へのイメージが、私たちの本当の日本を表していないよ |
| うに、私たちの抱いているアメリカ像もまあ、少々ずれていると思うけれど(; |
| ^_^A。良いところは、どんどん取り入れていきたいよね)。「みんな仲良くい |
| っしょにね」という教育のなかで育った私たちは、確かにのぞみちゃんが書い |
| てくれたように、「一人での行動を躊躇しがち」になってしまったね。(「ト |
| イレに行くのも」から始まる、かぎかっこの使い方、よかったよ)。常に反対 |
| 意見への理解を示しながら、自分のいいたいことを書けたという点が、今回力 |
| 作になったポイント。第二段落の「原因」から第三段落の「対策」もまとまっ |
| ています。直接的に「~の原因としては」や、「~の対策としては」というこ |
| とばを使ってもいいですよ。また、話題の転換には接続詞を使うといいね。こ |
| の調子で、がんばろう! |
| ももんが | 先生( | みか | ) |