| 講評 |
| 題名: | 挑戦 |
| 名前: | 玲子 | さん( | あそわ | ) | 高3 | アジサイ | の | 丘 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 1190 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
| 導入の段落、今日的な話題で読ませますね。この話題に接した人は「すごい。 |
| どうして可能なのか」と一様に思うでしょう。そして、自分の状況と比較して |
| 見ずにはおれない。状況説明によって読み手に共感を与えておき、そこから問 |
| 題点の考察に入って行く展開は流れ良く、玲子さんの思考に沿って考えを深め |
| ていけました。次に挙げた例も、初めの少年の話とは対照的ですね。生活に不 |
| 自由しなくても、自分が何をしたらいいのか分からない状況は小さな不幸とい |
| えるかも。☆原因を教育環境に見て、対策を情報教育に求めたのは、問題点を |
| 次第に絞り込んでいった印象があります。具体的な解決策を提示するのは良い |
| ことなのですが・・・。★さて、人生相談の若者に、このままで情報を与えて悩 |
| みが解決するでしょうか。教育や情報は「自分で未来を作っていく」ことを十 |
| 分に実感させられるかな。アメリカの少年と違う点は「自立心」にあるように |
| も思えます。 |
| ふじのみや | 先生( | ふじ | ) |