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 旅をするたね
アジサイ の広場
一休さん わら 小3
 
 
 
 僕がこのお話を読んで、一番おもしろかったのは、鳥が種を食べて、ふんで
植えるなんて信じなれないぐらい、おどろきました。たんぽぽのこととホウセ
ンカのことを書きます。
 
 まず、たんぽぽのことを書きます。ある日僕が、たんぽぽの回りにたくさん
のわたげがついているのをみつけました。息でふいてみると、わたげがふわふ
わとんでいきました。それはまるで、空にききゅうがたくさん飛んでいるみた
いでした。僕が出かけていくと、お父さんが、
 
 「ほらほら、たんぽぽがあるよ。」
 
 と子供らしく言いました。いつもお父さんが見つけた、たんぽぽをふいてい
ました。ある日お母さんが、
 
 「もう、たんぽぽをふいてはいけません!」
 
 と言われてぎょっとしました。なぜ、たんぽぽをふいてはいけないといわれ
たかというと、ちょうしよく、ふいていると、たんぽぽが耳に入ってしまって
耳が聞こえなくなってしまうからです。たんぽぽは綿毛が落ちて種がうえられ
ます。やがてきれいな花をさかせます。
 
 僕も前ホウセンカを育てたことがあります。いつも夢中で、ホウセンカの種
をさわってはじいて遊んでいます。このパチンと言う音がたまらないのです。
たまに種をつぶしてしまうことがあります。
 
 最後に、もし、種に手足が生えていたらきっと、
 
 「たべるんじゃねえぞ。」
 
 と言うと思います。種はかしこいと僕は思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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