| たびをする草や木のみ |
| カモメ | の | 林 | の広場 |
| 諒 | / | あろつ | 小3 |
| この話で一番おどろいたのは、ほうせんかのたねが少しでもさわると、四方八 |
| 方へとんでしまうことです。ぼくは、ほうせんかがどんな花かわすれていたの |
| で、図かんを見たら、ほうせんかのたねがとんでいるしゃしんを見つけました |
| 。どれくらい遠くにとぶのかな、どんな音がするのかな、と思いました。 |
| もし、ぼくがしょくぶつのたねだったら、たんぽぽがいいです。ふわふわと |
| 風にのってとべて、きもちよさそうだからです。じぶんの力でとべないたねは |
| いやです。だって鳥に食べられて、ふんといっしょにおとされるのは、いたく |
| てくさい、と思います。 |
| ぼくはこの話を読んで、たねのひっこしがせいこうするのは、なかなかむつ |
| かしいと思いました。 |