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講評
題名: 空白
名前: 太公望 さん( うの 高1 イチゴ の広場
内容 字数 1050 構成 題材 表現: 主題: 表記:
「自分の生活の流れを切る」ために「普段と何か違ったことをする・孤独にな
る」ことが必要ということなんだね。なぜ、そうしなければ「切る」ことがで
きないのだろう? 長文にもあった「情報化社会」との関連性を考えてみると
いいよ。情報の広がり方は、一昔前までとは比較にならないほどスピーディで
、広範囲だね。とすると、自分が必要とする以上の情報を提示され、判断を迫
られることになる。選択以前という感じが、長文で言うところの「呪縛」のニ
ュアンスかもしれないね。この「情報化社会」から逃れる手段が、つりであっ
たり料理であったり、「普段と何か違ったことをする・孤独になる」というこ
とだと思うよ。さて、世のサラリーマンたちについて、「空白を作ることさえ
許されない状況」と書いているけれど、社会構造のどういうところが、その原
因になっていると考えているのかな? 「社会構造」というのは具体的なよう
で、漠然とした言葉。「……というような社会構造により、空白を作ることさ
え……」と説明するといいね。
けいこ 先生( なら

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