いかに適応するか |
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太公望 | / | うの | 高1 |
世の中には必ず得意なところと苦手なところがある。人によって得意なとこ |
ろを伸ばすか苦手なところを無くすかで別れる。日本では、苦手なところを無 |
くしていくことを重視している。わたしも今までの勉強は苦手なところを無く |
すことを中心にやってきた。そのようにやっていけば全体的に平均的レベルを |
保てる。しかし、日本は、今欧米のように得意分野を伸ばすやり方に方針を変 |
えてきている。今の時代の流れからすると得意とする突出した能力が重要であ |
る。社会の企業同士の競争にしてもなにか強い能力を持っていると非常に有利 |
である。 |
現在の日本の流れは、得意分野を伸ばす方向で進んでいるが果たして180 |
度やり方を変えてしまって良いのだろうかと思う。確かに得意分野を伸ばすこ |
とは、今の時代において非常に大事で有効なことであるが、時代というものは |
常に急速に流れているのでいつ大きな変革期を迎えるか分からない。もしその |
ようになると得意分野を伸ばすやり方では、適応できない可能性はかなり高い |
。しかし、苦手分野を無くすやり方だと全ての方面において適応ができる。こ |
こで考えることは、今を大事にするか将来を大事にするかである。それによっ |
て方向が変わってしまう。 |
一番理想的なのは、苦手な分野もなくかつ得意分野があるということである |
。それが達成できたらどんな時代にも適応できるだろう。会社で考えると親会 |
社で得意分野を伸ばし、子会社で苦手分野を埋めていくといったところかもし |
れない。しかし、理想というものはとても難しいことなので一番大事なことは |
、まず自分にあった遣り方を考えそしてまわりの流れに敏感に反応し適応する |
ことであると思う。 |