| 母屋はもうひっそり | 
| アジサイ | の | 森 | の広場 | 
| 加恵 | / | られ | 小4 | 
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| 牛は起きていても寝ていてもしずかなものだから。巳之助は、火う打ちとい | 
| うものは、あまり便利なものではないと思った。巳之助は、今になって、自分 | 
| のまちがっていたことがはっきりとはっきりとわかった。 | 
| 私がこの話を読んでいちばんよかったな、と思ったことはこの少しのあるこ | 
| とで、巳之助さんの心が、かわったことです。はじめは、村長さんの牛ごやに | 
| 火をつけようとしたのにさいごは、ためになる商売をしよう、とおもったので | 
| まるで、せいかくがかわったようにかんじます。 | 
| この時代は、ふべんなものが、少しべんりになってくるものがあったのかも | 
| しれません。 | 
| 私も3年生のときに昔からかわってきた道具をしらべました。例えば、火の | 
| しがアイロン、そろばんが電卓、たらいが洗濯機、ランプまたはあんどんが電 | 
| 灯、火ばちまたは七輪がガスこんろ。本物をみたけれどやっぱり今のほうが使 | 
| いやすそうでした。でもまだどんどん新しい物がふえてくると思います。 | 
| この話を読んで、私は、本当に巳之助の心がかわり本屋さんをひらきとても | 
| よかったと思います。 |