| 講評 |
| 題名： | お互いの良いトコロの見つけかた．．．ってどうするんだぁΣ（-□- |
| 名前： | AE86 | さん（ | えや | ） | 高1 | アジサイ | の | 道 | の広場 |
| 内容 | ○ | 字数 | 1037 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現： | ○ | 主題： | ○ | 表記： | ◎ |
| "☆"第一段落では、抜き出した文を大胆に自分なりの表現でまとめていこう。 |
| 具体的な事柄にとらわれず、筆者の見解の本質を読み取っていくつもりで。バ |
| ルカン半島の歴史を一例にして、筆者は人間の持つ哀しい一面を描き出した。 |
| それに対して、身近な実例を思い浮かべて共感する、という内容が、感想文の |
| 中心になっているね。そこからもう一歩踏み込んで、人間が持つそのような傾 |
| 向にどのように対処していったらいいのか、という方法を考えていくと、前向 |
| きな意見が書けそうだね。まずは、全体の構成を意識して考えをある程度まと |
| めることが必要だよ。タイトルでも逃げ腰になっているけれど、その問題に真 |
| 正面から取り組んでいこう。"☆"学校での悪口の例、双子の例は、意図が少し |
| 分かりにくい。身近な実例だけに、そこからより良い解決法を探る糸口にしよ |
| うね。▲「特にその性質が強いのが「ユーゴスラビア」という国である。」こ |
| こで問題となる性質を、ある地域の人に特有のもの、と考えていくと人間に一 |
| 般的な問題として捕らえにくい。他人事ではなく、自分自身にも深く関わる問 |
| 題として考えていくと、結論にもより真実味が出てくると思うよ。それから、 |
| ある民族の批判、という誤解を招きかねないので、その点でも若干配慮が必要 |
| だね。 |
| さかな | 先生（ | すみ | ） |