講評 |
題名: | 実は現在のインターネットの |
名前: | 武照 | さん( | あよ | ) | 高3 | アジサイ | の | 丘 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 1367 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
これは力作! インターネットはあまり身近なテーマではなかったようだけ |
ど、インターネットをめぐる大きな問題点のポイントをよくつかんで考えたね |
。この文章は、どこかに発表したいところだね。 確かに今の資本主義の社会 |
で何かの試みを成功させようとするなら、それが利益を生むとか会員を増やす |
とかいうかたちの拡大再生産の仕組みを考えないといけない。宗教団体でも手 |
広くやるところは、何か利益を上げる活動をセットにしているからね。 イン |
ターネットは、こういうギブ&テイクの仕組みそのものを変えてしまう可能性 |
を持っている。しかし、単純にオープンでフリーならいいというのではなく、 |
資本主義の力を生かしながら、新しい未来の社会を作るという工夫が要求され |
ているのだろうね。"☆" これから、いろいろなところでこういう多様な試み |
が生まれてくるはずだから、インターネットをめぐる情勢はよく見ておくとい |
いね。でも、受験中は忙しくてそれどころじゃないけどね。(笑) 「才能を |
売る」というのはオリジナルな考え。自分で考えだしたところがえらい。先生 |
は、「才能を売る」というよりも「与えることがそのまま得ることになる」と |
いうようなイメージで考えているけどね。 |
森川林 | 先生( | なね | ) |